F-1の技術にはサスペンションのスプリングに特殊なレーザー照射をしてスプリングの特性は変えずに、耐久性を20%上げる技術があるんだそうな。
硬くなる訳でもなく、柔らかくなる訳でもなく、特性は変わらずに、耐久性が20%上がったら嬉しいですよね!
余りにも効果があり過ぎて禁止になったSEVテープのようなものでしょうか?
とお尋ねしたところ、「良くSEVの内容をご存知ですね!」と言われました。
ここで言っているのは「内容」でありSEVの効果がどういう事なのかではありません。
「SEV」に、どういう効果があるかといえば言うほど嘘臭くなるので、あまり言いませんが、私も新しい物には興味があり、新城幸也選手の骨折からの復活劇には「SEV」が非常に役立ったと言う事でした。
そこで、私も「SEV」を¥1,000,000位買いました。
私が薬を飲まされて死にそうになったところから、今、立ち上がれたのも「SEV」のお陰かもしれません。
因みに「SEV」は自動車関係に繋がりを持つ西川の紹介で買いました。
F-1の技術には「SEV」以上の効果があるのかもしれません。
自転車に活かすには競輪が一番お金になるであろう事は紹介させていただきましたが(SEVシールをBBに貼る事は禁止されました)、ロードでどのような効果があるのか試してみたいとの事でした。
先ずは、分かりやすい(感じやすい)クランクシャフトでやりたいとの事でしたので、中空クランクになったアルテグラが良いんじゃない?と言う事で提案を致しました。
落車でもなく、折った方を何人か見ておりますので。
耐久性が20%以上、上がった上にどのような世界が見えるのか見てみたかったので。
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ただ最近はクランク&シャフトが一体になっている事をご存知無かった様ですので写真を送っておきました。
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更には、パワーメーターが無いと効果が測れない(パワーが出るとか出ないとかではなく)TSS=トレーニング・ストレス・スコアが同じでも、疲れが残らないとか、FTPがレーザー加工をすると上がって行くとか、MAXパワーが上がるとか、いろいろ試すにはペダル型のパワーメーターが一番良いのではないかと思うに至りました。
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クランクシャフト内蔵のパワーメーターにはF-1の技術を使用した特殊なレーザー照射は合わないのではないかと思い、良いものを作り出すには先ずは入口の資料が必要かと思い写真を更に送っておきました。
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蓋を付けた写真
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競輪とは違い、BBの種類も豊富な為、そのあたりの写真も送っておきました。
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メッセージの原文
最近のクランクについて分かりやすく写真を送りました。
シャフトに内蔵されているパワーメーターもあります。
内蔵されていない物をお送り致します。
が、 左クランクだけパワーメーターが、付いているので、どう致しましょうか?
計測には、左クランクもあった方が良いと思っております。
パワーメーターの無い表面の方だけ作業して頂くか、パワーメーターだけを避けて作業して頂くか? 先方さんとご相談ください。
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さて、どうなりますかね。
F-1技術のロードバイクへの応用。
カーボンにも応用できるという事なので、個人的にはステム、ハンドルバー、シートポスト、辺りに加工をして頂きたいと思っております。
と言う事でベクトランの採用を止めた#TIMEを超えるF-1ロードバイクの製作に着手し始めました。
経営者がアメリカ人となり合理主義となった#TIMEを超えるロードバイクの組立を始めます。
私の#TIMEは#TIMEを超える#TIMEにして乗り続ける所存でございます。
#TIMEを超える#TIMEを世に送り出せるのはFitteの誇りでもあります。
もちろん、#TIMEをFitteでお買い求めいただきましたお客様には、古い物も、これから納品となる#TIMEも同じご対応をさせていただきます(高額の作業料金はかかりますが。)
Fitteで販売できる#TIMEは以下だけになりました。
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先日、冗談半分に、廃業する町医者のレントゲン室でも買ったら?とカーボンドライジャパン(ロードバイクのカーボン修理日本1)の社長の早川さんとお話させていただきましたが、新しい事業に資本を注ぎ込むことに致しましたので、㈱CDJホールディングスの買収はできなくなりました。(^-^)
今度、東京にいらっしゃった時にご挨拶にお伺い致しますので宜しくお願い致します。
修理より新しい物を創り出すのが好きな「Fitteの倉本」でした。
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