希望（追記）

生きて行く為には何かしらの希望とかが必要だなぁ～と思いました。
小さな夢でも良いから持っていないとね。

オヤジは直腸が詰まりそうな大きな癌がありました。

先日、病院の先生と相談しました。
そもそも年齢が年齢なので、手術が必要なのかどうか
手術して死んでしまわないだろうかどうか？オヤジのいないところで先生に聞いたところ、このままだと半年から１年で癌細胞で腸がつまってお終いとの事でした。

オヤジと相談しました。
幸い肺や肝臓には転移していないって言っていたよって。
もしかすると人工肛門を付けなくて良いかもしれないよって。
普通に生活できるようになるかもしれないよって。
今なら、手術を選択する体力があるよって。

手術すればもう一度、孫の成人式が見れるかもしれないよって。(あと４年後)

リンパ節には転移しているだろうけどお腹を開けてみなければ分からないよって。

頑張ってみる？

頑張ってみるそうです。

私と違って言葉少ないオヤジが「ありがとう」って言ってくれました。

肝硬変、糖尿病、高血圧、不整脈等‥色々と薬で抑えている状態なので合併症が出る危険性があり明日、紹介された三井記念病院にオヤジとお袋を連れて行って相談です。

私のやるだけの事はやったと言う自己満足にならない様にシッカリ相談しようと思います。

そして、「頑張れ！オヤジ！」と言ってやろうかと思っています。

本当に頑張ってくれ！


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大きな病院は３時間待ちの３分診療等と言われますが、先生から４８分もお話しいただけました。

８１歳という歳も歳なので嗜好品のタバコも毎日１合のお酒も好きにさせておりましたがタバコは止めるように、お酒は休肝日を作るようにきちんと説明していただけました。
特にタバコは１本吸っても５本吸っても辞めない限り同じであるって事を丁寧に教えてもらえました。

手術に体が耐えられるかどうかの検査も行うとの事です。

その上で現在服用中のプラビックスと言う血液をサラサラにする薬の服用を手術の為に控えるようにと教えて下さいました。
術中に血が止まらなくなるとの事です。
点滴だとすぐに消えて手術にも影響が少ないのですが、飲み薬を服用すると体の中に１週間以上残ってしまうとの事です。

またファーストオピニオンとかぶり２度手間にはなるけれども大腸カメラ、注腸(バリウムを２L飲む)、腹部の超音波、内臓脂肪で写りにくかったCTは造影剤を使って撮り直し、加えて胃カメラってところを検査入院でやる事となりました。
いっぺんにはできないので４～５日検査入院する事になりました。

今日は採血、レントゲン、心電図、呼吸器機能の検査を待ち時間に行っていただけました。

本日7/24は大安でした。

入院の日取りはまだ決まっていませんが、オヤジも良い感じに希望を持って頑張れそうな気がして来ました。

少し疲れた様子でしたが、有意義なスタートを切れそうです。
良い先生で良かった、、、。