うすい通りでライブやりました。

　１０月６日（土）午前中は、実家で両親の手伝いやら何やらをこなし、いよいよ郡山のライブ会場へ。
　
　なんでも今日はアンプが持ち込みということなので、車にサックスと、ギターとアンプを積んでいったのです。１４：３０が集合時刻でしたが、早めについてしまった。マギーの立体駐車場は、荷物を降ろすことを考え、エレベーターに近いところを探していたら、屋上まで上ってしまった・・・。しかし、ここからが至難の始まりです。まず、アンプとギターのハードケースと、サックスをいかに持つか。なんとか、右手にアンプ、左手にギターのハードケースと、サックスのハードケースを持ちエレベーターへ。これが一度に乗れない。まずギターを載せて、ドアを押さえて、アンプとサックスを積む。ドアが何度もガタガタとあたりました。いやあ。ギターのハードケース買っておいてよかった。
　しかし、立体駐車場からライブ会場までは、まだまだある。途中休み休みひいこらやっと特設会場にたどり着くと、まだメンバーはいない。
ステージでは、若い女の子がギターの弾き語りをしていた。「う。うまい。」「しかもオリジナル。」これが後に大変なことになる前触れとはそのときは知りもしない。
　
　メンバーの姿を見つけ、しばらくすると、リーダーが主催者と打ち合わせをして戻ってきた。「顔が青ざめている。（気のせい）」「なに？ここの会場は、オーディションだと？」「聞いてないよ。」今日のライブがオーディションだと知らずに応募してしまったのだ。あわてて曲の打ち合わせ。「曲を変更してオリジナル中心にしよう。」「でも、オリジナルはここしばらく演奏していない。大丈夫か。」「さあ、今日はここうすい通り特設会場でオーディションを勝ち抜いた皆さんのコンテストを行っていますが、次の登場は、アンクさんです。」
　そんなことをしているうちにうちらの出番がやってきた。（サックスの音出しぜんぜんしてない。する場所もない。吹けるのか？ギターのチューニングもあわててしてステージに上がった。持ってきた譜面立ては、ねじが馬鹿になっていて、くるくる回る。最悪、最悪だ！・・・・まあ途中危ない場面もあったけど何とか演奏してステージを降りた。今日のＭＣは、ＦＭ福島のアナウンサー（？）「学校の先生方だそうですね。今日はどうでしたか？」「オーディションとは、知らずに応募したそうですね。」などとリーダーがインタビューを受けていた。
　終了後は、家内と娘に頼まれた北海道物産展で買い物をした。
　写真は、演奏中自分の出番がないときに撮ったもの。当然自分の写真はありません。