今日は東公民館で仲間と特別支援教育の勉強会を行ないました。
すると、とっても可愛いお内裏様とお雛様に出会えました。
何歳児の作品でしょうか?顔の表情が何とも微笑ましいのです。大人には決して真似のできない絵です。かつてパウル・クレーが感じた幼児画の魅力にほっこり。
そして制作中の特別支援教育で使えるこんな時どうする絵本の作成にかかりました。
社会生活の中で直面するちょっとした場面で自閉症スペクトラムを抱えるお子さんはどうしてよいかわからず、最悪パニックになってしまいます。それを回避するためのスキル獲得トレーニングが必要になってきますが、
お決まりのお話だけではすぐ飽きてしまったり、集中できません。視覚優位のお子さんが多いからです。何とかソーシャルスキルトレーニングにそんなお子さんたちでも楽しく、集中して取り組ませたたいと、勉強会を立ち上げました。
視覚優位の子供達のための絵本や紙芝居をつくろうと今活動しています。仲間の先生が考えた「こんなとき、どうする」の場面に私がその場で絵を書き入れて行きます。
様々なキャラクターも出来ました。今日も和気あいあいと時間の立つのも忘れ活動してきました。
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