春になって我が家の庭が急に賑やかになってきた。牡丹の花芽も順調に膨らみ今年も私の目を楽しませてくれそうである。
さて、そろそろ美協展と県展の準備に取り掛かろうと思うのだが、絵描きの目で庭を眺めると自然美が数学と関係しているのに気づく。
フィボナッチ数列を紹介すると、例えば、ひまわりの種や松ぼっくりの笠はフィボナッチ数の螺旋構造の組み合わせでできているし、茎から出た葉も . . . 本文を読む
雲母(きら)の技法を使った刷り
コントラストの美
木目を生かした刷り
形を単純化したフォルム…
職場の回覧で「誰も希望者がいない時はください。」と付箋をつけておいた招待券をいただけたので、斎藤清美術館へ行ってきました。
会津の冬シリーズで有名な斎藤は実はデザイナーであり、モダンな版画も多数残しています。
彼が突き詰めたのは、「 . . . 本文を読む
描き上げた水彩画をネットにアップしようと写真に撮りますが、いくらphotoshop で色味を調整しても、実物の色合いは出せません。ましてや絵の具やパステルの持つ質感というか空気感というか心に迫り来るものは写真では出せないのです。
どうして絵の具で描いた実物の絵はこんなにも美しいのでしょうか?
美術館へ足を運ぶと画集を買ってきますが、色味が全然違います。でも買ってくるのは、画 . . . 本文を読む
今日は彩の会の日。中央公民館で講師をしました。皆さまには、西一小から須二小への異動を報告しました。
あやの会の皆さんは、とても熱心で、新しいことへの挑戦意識が旺盛です。素晴らしい第二の人生を送られている方々ばかりでとても刺激を受けます。趣味を持つことは活き活きと生きる上で大切です。絵を描くことは脳にもよいと聞きます。
帰ってから一枚、春の絵を描きました。桜は散ってしまいましたが、こ . . . 本文を読む
異動して新学期が始まってあっという間の一週間。今教師になったことの喜びを噛み締めています。
いきなりの研修バス(大安場史跡公園)から始まり、学級担任というより、学年担任として授業を行いました。図画工作科は、六年生全クラスで指導しました。「よし、任せとけ!一時間で掲示用の似顔絵描かせるから」
外国語活動では、「ALTがいなくても任せておけ!」「1人で学年全員相手に授業してやる。」 . . . 本文を読む