医療で治らない「がん患者」のみなさんへ
次のニュースを紹介します。
診療所の見解と合わせてご覧ください。
「がんの約7割は治る」大阪国際がんセンターの松浦成昭総長
関西中堅企業の会で講演(2024/11/26)
「がん細胞は自分勝手に、ルールを守らず増えたり移動したりする。増殖と転移ががんの悪いところを象徴している」
がんはルールとは違いますが、ある法則に従い、ご自分自身が作っています。増殖・移転もその法則に従い進行しています。
がんの原因は「たばこやアルコール、不摂生な食事、運動不足、放射線など複数の要因が蓄積してなるケースが多い」生活習慣を改善することが重要。
がんの原因は「脳の認識間違い」です。
たばこやアルコール、不摂生な食事、運動不足、放射線など複数の要因で発症するのではありません。
生活習慣を改善されても防ぐことはできません。
日本では年間38万人ががんで亡くなっており、生涯で2人に1人はがんにかかっている。
「医療の進歩によって昔と違い、約7割は治る病気になっている」
ロボットの導入で手術を早く正確に行えるようになり、術後から退院までの日数が10日から5、6日ほどに短縮し、社会復帰も早くなった。
2023年は、推定約40万人ががんでお亡くなりになっています。
新しい技術が次から次へと登場しています。
それらにより「治癒率が」「生存率が」上がっている、「近い将来治せるようになる」といった内容を数十年前から見続けています。耳にタコができるぐらい聞かされています。
しかし、現実は、どうでしょう。考えてみてください。
上記の「医療の進歩によって昔と違い、約7割は治る病気になっている」に、素朴な疑問をもちました。(言っている意味は、理解はしていますが、違った見方をすれば・・・)
小生が住む地域、人口3千人程度ですが、毎年、がんで亡くなっています。つい先日も近所に住む40歳代の方がお亡くなりになりました。
「がん死亡者数」を見てください。
2011年以降、日本の人口は減り続けていますが、がん死亡者数は、確実に増えています。
現実はこうです。
2012年:がん死亡者数 360,963人
2013年:がん死亡者数 364,872人
2014年:がん死亡者数 367,100人
2015年:がん死亡者数 370,131人
2016年:がん死亡者数 372,986人
2017年:がん死亡者数 378,000人
2018年:がん死亡者数 373,547人
2019年:がん死亡者数 376,392人
2020年:がん死亡者数 378,385人
2021年:がん死亡者数 378,600人
2022年:がん死亡者数 385,797人
2023年予測:がん死亡者数 395,700人
医学が進み、7割は治る病気とされています。
ガン死亡者数は、確実に増えています。
『医療科学により、がん死亡者数を減らしてください。お願いします。』と言いたいです。
医療科学では、がんから「命」を救うことができないのです。
理由は「簡単」です。
がんにり患する「原因」が解明できないからです。
繰り返しになりますが「たばこやアルコール、不摂生な食事、運動不足、放射線など複数の要因」とされているうちは、絶対といって「がん」を治すことはできません。
どのような治療法がでてきても「命」を救うことはできません。(←深い意味があります)
「脳の認識間違い」とお伝えしていますが、何方も見向きもしません。
「今は治るだけでなく、元通りの生活ができるようになることが重要だ。がんサバイバーを社会全体でサポートしていく必要がある」と述べた。
社会全体でサポートすることも必要でしょう。
それより簡単明瞭なことがあります。
がんという病気を根絶してやればいいのです。
ブログで何度もお伝えしています。
2021年に「がん撲滅」方法が完成していると・・・。
公的機関が「神山診療所」に興味を持たれ、一歩前に出ることができるなら、まったく違った世界に生まれ変わります。
結論ですが、医療科学に頼ってばかりであると『「死」あるのみ』になりかねません。
診療所は長年ボランティアで治療を行ってきています。
自己犠牲をしてまで、皆様方の治療を行っています。
「医療の進歩によって昔と違い、約7割は治る病気になっている」のとおり、医療現場で助かる人もいることは事実です。医療で助かる見込みがある人は、医療で治してください。診療所に相談しないでください。
残りの3割の方、どうぞお越しください。
いつの日になれば、この「事実」に人類は気が付かれるのでしょう。