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週刊朝日(2022年11月18日号)より

“がんと闘うな”の医師・近藤誠さん死去 帯津医師「あの世で会って話したいこと」

〈週刊朝日〉帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長

 

西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「医師・近藤誠さん」。

【エビデンス】ポイント

(1)がん医療に一石を投じてきた近藤誠さんが亡くなった

(2)近藤さんは医学的なエビデンス(根拠)を重視する人だった

(3)近藤さんにはもっと広い視野を持って欲しかった

今年の8月に、『患者よ、がんと闘うな』(文春文庫)をはじめとする独自の主張でがん医療に一石を投じてきた医師、近藤誠さんが亡くなりました。

近藤さんとは古い付き合いになります。日本ホリスティック医学協会ができてからすぐの、1990年ごろに協会の企画でご一緒したり、座談会でお会いしたりしました。そのころから、がん医療の改革に熱意を持った人という印象で、好感を持っていました。

近藤さんの主張でまず同感できるのは、抗がん剤についてです。近藤さんは「抗がん剤治療で生存率が向上するのは、すべてのがんの1割でしかなく、残りの9割には、抗がん剤治療は無効なのです」(『患者よ、がんと闘うな』)と言い切っています。まあ、これは本が出た1996年時点の話かもしれないし、私はそこまで抗がん剤を否定するつもりはありません。抗がん剤が有効であるケースも確かにあるのです。しかし、抗がん剤が患者さんの人間としての尊厳を引き裂く治療法であることもまた、事実です。元気だった人が、副作用で別人のようになってしまうのを見ていると、今は必要なことがあるとしても、将来はなくしたい治療法だと思います。

このように近藤さんの考えに同感できることが多々あったのですが、ある日、患者さんが「先生、『文藝春秋』で近藤誠さんにこっぴどくやられていますよ」と言ってきました。読んでみると、確かに私が批判されているのです。日本中のがんの代替療法を集めようと私が編集に携わった『ガンを治す大事典』(二見書房)を取り上げて、根拠のないがん治療を推奨してけしからん、というのです。つまり医学的なエビデンス(根拠)がない治療法は許さないという姿勢です。これは私とはまるで考えが違うので、この人に近づくのはもうやめようと思いました。ところが、あるパーティーで出会ってしまったのです。近藤さんは深々と頭を下げて「お久しぶりでございます」と言うのです。声も表情もおだやかでやさしいのです。辛辣な文章からはとても想像できません。近藤さんは書く文章の過激さから、誤解された面がかなりあったかもしれません。

あらためて近藤さんのことを振り返ると、やはり西洋医学の人だったのだと思います。書かれた本を読んでも、あくまでエビデンスをもとに、がん医療のおかしさに切り込もうとしていることが、よくわかります。

しかし、私のように西洋医学の限界に気づいて、中国医学や代替療法に足を踏み入れた者から見ると、エビデンスにこだわることこそが、がん医療に限界を生んでいるのが、よくわかるのです。近藤さんにはもっと広い視野を持って欲しかった。そんなことをあの世でお会いしたら、話してみたいと思います。

 

帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。

 

以上、週刊朝日より引用させていただきました。

 

 

 近藤医師の『患者よ、がんと闘うな』(文春文庫)では、「本物のがん」は、早期発見してもすでに転移していて命を奪うから治療してもむだであり、「がんもどき」は、転移する能力を持っていないため、放っておいても大丈夫という内容を書かれています。

 がんが転移するかどうかは最初から決まっていて、それは絶対に変わらないという理論です。

 小生の理論に合致します。その通りです。

 ただ、残念なことに、その先がありません。治療ができないとなります。

 

 ガンについて、世界中が研究されていますが、全ての関係者が着目している所が違うのです。医療科学のエビデンス、そこではないのです。間違ったエビデンスをいくら積み重ねても、ガン撲滅へとAIは起動しません。

 小生も偉そうに言える立場ではない(教えてもらっているので・・・)のですが、ガンにり患する原因を解明し、ガンにり患しない方法及び全てのガンに対しての治療方法を確立しています。

 

 いつでも、利用ください。

 「論より実践」で証明させていただきます。

 治療にあたっては、昨日のブログ内容(中居正広さん来訪ください)となります。副作用なく自然治癒していきます。

 日本の過疎地から、ガン撲滅を目指します。

 

 

 「神山町診療所」よりお知らせでした。


お気軽に利用していただき、明るい希望のある生活を取り戻してください。

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