HPで「できること」として12項目掲げさせていただいています。
その中で、社会の中で活躍できる人材を育てることが出来ることを謳っています。
皆様方とは、病気治療でのみの関りがある方がほとんどです。
処方箋を受け取られてどうでしょう。
どこの医療機関に行っても治らなかった病気・症状がほんの数日、数時間で良くなられて驚かれていると思います。
生意気なことを申し上げますが、いただいている能力はこんなものではありません。
以前の繰り返しになりますが、個人能力を開花させる能力が最も得意としています。
この項目は絶対的な自信を持っています。
「数字」がなければ社会で活躍できません。
学歴があっても、実績があっても、縁故があっても等々、その時に「数字」がなければ社会の中でふるいにかけられてしまします。
確実と言ってよいほど社会・会社などから淘汰されることになります。
プレジデントの記事の中で次のようなやり取りがされています。
・実際、昇進にも出身大学は影響あるんですか?
【金融】うちは会社に入る入り口は大学の影響が大きいですが、入ってしまうとあまり影響はないですね。単純に同期のなかで実力の勝負です。本人には開示していませんが、入社1年目から評価をつけていて、1番から順番にナンバリングしています。ただ、ほぼ同じ評価のときは東大、京大や早慶など役員が多い大学出身者がランキング上位になることはあります。
・その同期バトルの結果はどこでわかるんですか?
【金融】隠してるんですよ。人事しか把握していません。入社10年目を過ぎた頃には、ほぼほぼ決まっています。そこでランク付けが上位の社員は、幹部候補生として昇進していきますね。
【メーカー】うちの会社は、表向きは大学による昇進の差はないことになっています。ただ、どこまでいっても昇進や異動が決まるときは部長同士の話し合いで決まるので、最後は部長たちが評価している親しい部下や後輩が選ばれます。いまの部長たちは慶應と同志社が多いので、全体として見るとその2校の出身者が配属でも優遇されています。早稲田はメインストリームにはいないですね。
【コンサル】うちは案件獲得が昇進決定のすべて。よりインパクトのある大きなプロジェクトや最先端のプロジェクトを持ってきたり。自分で切り開いて成果を出して、まわりに実力を認めてもらった人が昇進していく。学歴の恩恵なんて感じたことはないですね。
【金融】うちは経団連にも所属しているので、政府が女性の管理職比率を20%にしろと言っていたのに合わせて、評価にゲタを履かせて昇進を早めました。最初のうちはよかったのですが、毎年少ない女性社員のなかから候補を探すので、最近は候補すらいなくなって困っています。
社会で活躍する能力(実力)は、如実に「数字」が物語っています。
皆様方は偶然の世界で営みをされています。
一日も早く偶然の世界から必然の世界へ転換できることを願っています。
三奈三奈央人