まさかのまさか
今更2020年の話をしようとしています。
皆さんお久しぶりです。
硯コレクターの恵美です(*゚∀゚)
いやぁ早かったですねー、2020年が過ぎるの。
と思ってたら2021年が過ぎるのも早かったですねー。
と思っていたら2022年も早くも下半期になってしまいました。
そんな時間の流れを吹っ飛ばし
2020年の話を力強くしたいと思います٩(๑òωó๑)۶
2020年といえばコロナ到来の年。
人となかなか深く語り合うことが難しい時代になったわけですが
それ以前から私は語り合う相手を探していました。(ΦωΦ)
書道のことを書道家と語り合う機会はいくらでもありますし、書道をやってる人はいつもあっちこっちで語り合っています。
私はそれをいつも
つまらないなあ(´・ω・`)
と思っていました。
というのも
書道は他の芸術や文化、芸事と似通う部分が多いのに、誰も垣根を超えて語り合うことがないのです。
書道視点で語ることしかなく、
でも書道と他の分野の共通点を語り合えたらきっと楽しいし、新しい発見や、書道をあまり知らない人への理解も深まるのではないかと思うのです。
といったところで
なんせ語り合う相手がいない(´゚д゚`)
いないかなぁーいないかなぁー
(((((((((((っ・ω・)っ
どこかにに語り合ってくれる人
いないかなぁー(((((((((((っ・ω・)っ
と思っていたのですが、
そんな人脈もないので見つかるわけもなく
仕方ない、
降臨していただきました。
高浜虚子先生に。
え、何事?どういうこと?(・ัω・ั)
と慌てている皆様
どんどんついてきてください(ΦωΦ)
かの俳句の巨匠、高浜虚子の過去の対談記録と勝手に対談することにしたのです。
名付けて仮想対談!(`・ω・´)ゞ
私の妄想や空想で高浜虚子の発言を作るのではなく、
高浜虚子の発言に私が擦り寄って勝手に会話をしていくスタイル(`・ω・´)ゞ
高浜虚子先生もさぞかし天国でおったまげているでしょう。
自分の過去の発言にわざわざ無理やり会話をしようとしてくる奴がいるなんてキモくてたまらないでしょうが
まあ高浜虚子はすでに亡くなっている人なので、キモく思われようと構いません。
勝手にどんどん会話していきたいと思います!ヘ(゚∀゚ヘ)
…っとブログで言えるのはここまで!
会話の内容までは言えないっ!
内容が気になる方はぜひ雑誌を読んでください(´・ω・`)
さてさてせっかく高浜虚子と対談したので
次はそれをいかにもそれっぽく何かの本に収録したくなりました。
と言っても
こんな勝手極まりない対談を収録してくれるエキセントリックな媒体があるはずありません。
世間はキビシイねっ!(゜-゜)
じゃあ自分で雑誌を作っちゃおっか!
と軽々しい気持ちで雑誌を作ることに決めました。
さて、そうと決まったら、
対談は特集の一つとしてあとは何を収録しよう。
高浜虚子と仮想対談したのなら
仮想繋がりで、
仮想ひらがなの進捗状況を(誰にも頼まれていないけど)報告することにしましょう。
「仮想ひらがなってなんぞや?」
↓って方はこちらをチェック!↓
あとはとりあえず硯の話を盛り込んでいきましょう!
全然硯のグッズを作らないけれど、
私は硯マニアを名乗っているのだから!( ゚∀゚)o彡°
さて4本記事があれば、なかなか雑誌っぽくなってきたのではないかな。
そんなこんなで、
この雑誌を2020年2月のマニアフェスタに出品したのですが、
かなりギリギリで印刷が間に合わなかったため自宅で印刷をして自力で製本しました。
めちゃくちゃ手作り感たっぷりでございます。
実際にマニアフェスタで購入してくださった方々からの反響は
とにかくめちゃくちゃ褒められてビビりました(゜o゜)
こんなんですが、なけなしの書道の先生をやっておりますので
字を褒めていただいたり、テキストを褒めていただいたりは経験があるのですが…
まさか高浜虚子を召喚して褒められるなんて。
いやぁー、人生なにがあるかわからないものですねっ!
結局、2020年一番褒められたのがこの雑誌でした。
………が、驚くことなかれ!
2020年に第一号を発行して以来
まだ第二号が出ていない!!( ゚д゚)なんてこったい!
ということで、2022年下半期に入りましたが
今年の目標は、『漢簡 第二号』を作ることにします!できるかなぁ。
『漢簡 第一号』は2020年のマニアフェスタで完売してしまったのですが
あまりにも褒められて味をしめた私は
家でコッソリ増刷しました。手作りで。ヘ(゚∀゚ヘ)イソイソ
なので数はわずかなのですが、
この度、改めて再販します!
これが完売したら
販売は終了します。
だって…
自宅製本大変なんだもん…(´;ω;`)
第二号も作りたいし…(´;ω;`)
たまにあるよね!
雑誌の創刊号の価格がめっちゃ値上がるやつ!
あれにならないかなぁー。
(なるわけないな!)
高浜虚子との対話は
実に楽しい時間だったので
第二号ではまた誰かを召喚して
無理矢理会話をしていきたいと思います。
いやぁ、あんなに高浜虚子先生と
話があうとは思いませんでした!
書道と俳句は似ているし、
「前衛」をどういう風に扱うか、という点については
勉強になることばかりでした!
私も作品を書くときや
新たな雑誌、グッズを生み出すときは
高浜虚子先生の言葉を常に心に
制作に取り掛かりたいと思います!
あなたの表現したいことは本当に
その媒体でしか受け皿にならないものなのか?
表現の自由の自由を取り締まる必要が
あるのかもしれない。
ではまた!!(/ω・\)
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