地球の未来・・・人間の生活と自然との調和、共存のための緑豊かな環境。
子供たちの未来・・・家族や友達としあわせに暮らせるためのこころ豊かな環境。
そして生まれ来る子供たちのために・・・安心して生まれ元気に育つための環境。
現在、世界各地で著名人をはじめ多くの方々が環境の改善や人道支援等の諸活動に尽力されておられます。みなさま、活動の場所や規模、方法こそ異なっていますが目的は同じはずです。
・・・単純な発想で申し訳ありませんが、目的が同じなら力を合わせることができないでしょうか。いろいろ問題はあるかもしれませんが連携することで早く、そして大規模に、諸活動を推し進めることができるのではないでしょうか。
時間がかかり過ぎたり、一過性やひとつの地域に偏り過ぎていては人類の生存に大きく影響が出始めて来るでしょう。
タイムリミットと言われている期間は予想よりも早くなっていると言われています。
ひとりで大きなことはできません。多くの方々の協力が得られる環境づくりのきっかけや橋渡しのお役に立たせてればと思っています。
だれでもなくしたくないものや守りたいものはあると思います。もし、困った時、つらい時、世界中の仲間たちが力を貸してくれるならこれほど心強いものはありません。一人ひとりの願いが伝わり大きな力となるためにも自由に参加し互いに協力し合えるようなプロジェクトが必要かもしれません。
もちろん、そのためには国際機関(国連、EUなど)のみなさまのご協力は欠かせないものになると思います。
国連報告書について
既に多くの方々が最近の気候変動で地球が臨界点に近づいていることに気づいておられると思います。
このことに関しては2012年の6月に発表された国連報告書「地球は既に臨界点」 UN report warns environment is at tipping で報告されていて、報告の内容から人類にとって危機に対処する時間的余裕がほとんどなくなっていることが察せられます。
しかしながら、報告ではまだ希望があり人類の努力しだいでは変えることが可能であると記載されています。最も大切なことは時期を外してしまわないことだとも指摘されています。
危機が見えづらいだけに今は何をして良いかわからないかも知れません。
自分がしなくてもだれかがそのうちどうにかしてくれるかもしれない。つい、少し楽な方に考えが走ってしまいます。
音楽が好きな人、映画や演劇が好きな人、スポーツが好きな人、読書が好きな人、踊りが好きな人、ゲームが好きな人、好きなものがたくさんある人、なくしたくない大切なものや守りたい大切なものがあるはず・・・。
混沌とした世界、荒涼とした不毛の地球、そんな何も無い未来は誰も望みません。
そのような未来に、今、日々近づいているとしたら・・・。
未来は信じることで変わる、私はその可能性を信じたいと思います。
そのためにも、最も大切と指摘されている時期から外れないようにしなければならないかもしれません。
もちろん誰もが安心して協力でき、互いに連携し合える国際機関が国連の補助機関もしくは専門機関として至急創設される必要性があります。時期から外れないためにも躊躇して迷っている時間はほとんどないでしょう。
国連側の速やかな判断が必要となるかもしれません。
・・・考え議論することは容易いこと、いかに実行し実現するかが最も困難とされています。おそらくプロジェクトの道のりは険しいものとなるでしょう。いかに険しくとも、今始めなければ未来の子供たちに笑顔はありません。
希望は険しさの中にあるもの。
人類が生存の危機から回避するためにも、みなさまのご協力は必要不可欠です。みなさまのお力がなければ地球を変え、より良き未来へと導くことはできないでしょう。
私はひとりから始めてゆきます。今は耳を傾ける人は少ないでしょう。人類は愚かではありません。人類の英知を信じてください。このままではいけないと、やがて、関心をもたれる方々が増え始めると思います。
みなさまもいっしょに始めませんか。・・・あなたのプロジェクト。新たな一歩を。
Project7 in Japan. Project7 in the world (仮称)