yokiのゆる~いブログ

歌や日々の色々日記

父と娘

2021-07-04 22:37:01 | 日記

このちぎり絵は父の日のプレゼントに娘たちが作ったものです。

長女あやかが二歳。次女さやかが一歳。

私が主人の顔の輪郭を画用紙に描き、娘二人がちぎった色紙を貼っていく。

色紙を小さくちぎりすぎて貼りにくかったり、糊の量が多くてベタベタになったり^^;そりゃそうよね、一歳と二歳ですから

とっても大変でしたが、三人で大笑いしながら作りました。

この時間が本当に楽しくて楽しくて

 

そんな娘たちも20代半ばを過ぎ、長女は二年前に一人暮らしをするため引越ししました。

理由は残念ながら・・・父親とそりが合わなかったため。

大きな喧嘩はなかったのですが、娘はかなり我慢していました。

絵に描いたような家庭を作りたいとは思いません。

でも、家を出る理由が父親なんて悲しすぎました。

しかし、もう限界に来ていた娘の姿を見ながら、このままでは駄目だと思い一緒に不動産屋をまわりました。

主人は猛反対。

でも、娘も引き下がりません。

そしてとうとう家を出ていきました。

主人はカンカン

 

しかし、しかし、しかし

娘が出てから数か月後、主人は娘にラインをし、二人でお酒を飲んで帰ってきました。

驚きました。

少し離れただけでこうもうまく行くもの?

 

主人は偏った考えもありますが家族を一番に考えてくれる人。

娘はそんな父親を尊敬はしていました。

でも、一緒に居たらお互いいい関係で居られなくなると判断し一人暮らしを始めました。

主人も同じで、家に居れば貯金だってできるのにあの子は馬鹿だな・・・と言いながらも、どこかで自立した娘を誇らしげだったり・・・。

 

娘は家を出る時、決めごとを作りました。

毎月一回は帰省する。

家族のイベントの時は必ず帰る。

二年経った今でもちゃんと実行しています^^

 

そして次は次女です。

長女が出てからというもの・・・次女まで父親とうまく行かなくなってきました^^;

そう、次女もとうとう独り人暮らしを考え始めました。

主人もそんな雰囲気を察しているようです。

 

でも、自信があります。

私たち家族は大丈夫。

何があっても。

お互いを想う気持ちはちゃんとあるから。

娘二人が家から去るのはさみしいですが、いつまでも側には置いておけないですもんね。

親離れしようとする娘に対し、私たちも子離れしまきゃ。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (knsw0805)
2021-07-05 05:07:22
YOKIさん、おはようございます。状況が良く分かります。子供たちは中学校1年2年を過ぎる頃から反抗期がやってきます。どこの親もそうですが、体験は初めてですからとまどいます。そこを上手く乗り切れると良いのですが、乗り切れないとずっとぎくしゃくな関係が続きます。私の場合娘が中学2・3年の頃から私と一切喋らなくなりました。辛かったですね。息子が高校1年の時から猛烈なる反抗期がやって来ました。詳しいことは省略しますが、それを過ぎて娘が大学に入り、息子も大学に入るようになるとだんだんと氷塊して行き、結婚するときはお互いが泣きあうほど家族の絆が固まります。家族はそのようなものだと今は理解しています。勇気と自信を持って「子離れ」してください。信頼しましょうね。
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Unknown (yoki47)
2021-07-05 07:53:15
ケンちゃん、おはようございます。
心強いコメントを頂き嬉しく思います。

主人は長女が小学2年生、次女が小学1年生の時に海外赴任で8年間離れ離れでした。年に2回ほど帰国しましたが、父親との時間をほとんど過ごせないまま娘たちは思春期に入りました。
8年目の夏に国内勤務が決まり喜びましたが、そこからが大変でした^^;あやかは受験生で一番ピリピリしている時でした。
離れ離れだった父と娘たち。
思春期真っただ中の娘の気持ちをなかなか理解できない主人。
そんな父に違和感を感じる娘たち。
その間に挟まり体調を崩した私。

お互い思い合ってるのになんでうまく行かないんだろう。

こうなるのを避けるため、私は定期的に娘の事を海外にいる主人に話していました。そして娘たちには父親の事を色々話して聞かせました。

帰国した時に浦島太郎状態にならないように。
でも、話すだけでは足りなかったんですね。

主人は今でも娘たちに過干渉です^^;
少し手放ししてあげたら?とも話しますが、主人本人は過干渉のつもりはないようです。

でも、ブログも書きましたが、私は大丈夫だと思っています。
今はやっといい状態になれましたから。
次女の問題も残っていますが、それも何とか乗り越えて行けそうです。
勇気と自信をもって子離れ、素敵な助言を頂きました。
はい、頑張ります。
大切な家族ですから。
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