週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

実家の片付け 納戸の巻

2021-02-22 21:02:06 | 実家の片付け

何なの今日の暑さ。
大丈夫?まだ二月だよね?心配になるぐらい暑かったんだけど。

ご自愛しときましょ。

さて実家の片付けシリーズだけど、
最終部屋になったの。

3LDKの3部屋目の納戸です。

いや、納戸として使ってるだけで、
我が家がここに暮らしたら子供部屋だったと思うよ。

先週の予告写真

粗大ごみもここに入れてるから余計にカオスです。

どうしてここにソファーを入れてるのか、
私にはさっぱりわからない。
いや、ソファーだけじゃない、
何でも入れていいって部屋じゃないよ、納戸って。

今回もいつものように、
自分の家じゃない、怒ったっていいことなんて何もない。

って言い聞かせながら片付けてたんだけど、
今日はね、ちょっと母の調子もアレで、ことばがきつくなっちゃった。

 

母はね、記憶力と理解力が少しづつ後退している最中。

 

これは捨てるの?どうする?と同じものを指しながら何度も聞いてくる。
どうして何度も同じことを聞くの!と。言っても仕方ないのに・・・

こういうことって、
何度も同じことを言う母にも腹が立つんだけど、
仕方ない事なのにきつく言っちゃう自分がすごく嫌なんだよね・・・・。


こういう時優しく対応している家族の人、尊敬です。

 

さ、とにかくイライラしながらも片付けを進めます。

昔はどの家にも百科事典ってあったのよ、と母。
持って行っていいわよ。って、いらない。

あと、原色日本の美術全シリーズ。
持って行っていいわよ。って、いらない。

もちろん捨てさせてくれない。

いらないシリーズ大量です。
下の写真右に写っているのはミシンですよ、ミシン。

足踏みミシン。見たことある?このタイプ。年代物だよね。

持って行っていいわよ。って、いらないわ!
でもね、直したのよ。って、いつの話よ!20年ぐらい前でしょ?

いらないモノでも捨てさせてくれないので、とりあえず片付けてスッキリはさせましたよ。

びふぉー

アフター

 

窓までたどり着いたわ、数年ぶりに窓を開けてみたら、
気持ちいい風が抜けていった。
これが本来の姿

反対からも一枚

あー廊下に出したゴミが写っちゃってるわ、失礼。

それにしてもここのクローゼットはなんでこんな中途半端な高さからのスタートなの?
使いにくいったらない。

引っ越してきて初めてここの収納を開けたらしく、
壊れた餅つき機、小さい冷蔵庫、他にも行李とかが出てくる出てくる。

捨てさせてくれないだろうと思ったら、
もう捨てる、と母。

気が変わらないうちに外に出した。

今までの粗大ごみ
冷風機、テレビ台、餅つき機、ミニ冷蔵庫、
行李×3、足裏マッサージ機、こたつの天板。他にもあったような気がするけど忘れたわ。

それを母の気が変わらないうちに粗大ごみセンターへ持ち込んだの。
必死で車に積んだわよ。今日を逃したら捨てさせてくれない、と思ったからね。

そして持ち込んだゴミの量

50㎏よ、少ないような感じがするけど、
もちろん他にも不燃ごみが大量にあるの、粗大ごみの量だけね。

やり切った感がいっぱいの私。

居住者しかゴミを出せないから、
粗大ごみセンターには母を連れて行ったんだけど、母は疲れたんだろうね、


センターの人が「いい車ですね」って言ってるのに、「暑いですね。」と。

行李を見たセンターの人が「懐かしい、こんなのまだ取ってたの?」って、
「疲れちゃってね。」と。

会話になってない。

母もお疲れさま。

今回の片付けの目標はとにかく、高いところのモノを下におろすこと。

完璧じゃないけど、もし地震があったら危ないでしょ。

タンスの上のモノだけはとりあえず下すことができたから、目標達成ね。

これからはキレイにしていくのが目標。

とりあえず何がどこにあるのか把握できたのも大きな収穫。
残念だけど、どこを掃除してもへそくりは出てこなかった。

大金が出てきて、持って行っていいわよ。
を期待してたのに、って母に言ったら、
それは残念だったわね。とちゃんと会話になってた。

そこだけはしっかりしてるのね。

まあ、いつかはやらなきゃいけないことだと思ってたから今回できてよかった。
身体が動くうちにね、母も私も。

一区切りついてホッとしたところでした。


実家の片付け 居室

2021-02-15 21:52:36 | 実家の片付け

実家の片付けシリーズです。

今回で4回目だけど、ちょっと心配なことが出てきました。
前に片付けたリビングのソファーがだんだんタンス化してきちゃってます。

そしてテーブルの上も安定のぐちゃぐちゃ感です。

片付けたはずなのに・・・・

実家データ 築21年のマンション、
3LDK、65㎡ぐらいかな?母の一人暮らし。

今回は居室と言っても使ってない部屋なんだけど、そこの片付けです。

元々リビングにあった本棚なんだけど、
倒れると危ないとかいう理由で、
ここに置いてるんだけど、
中身もだいぶ処分したから、この棚自体も処分したいところ。

そして母の悪い癖は、この円のなかのように隅にゴミを追いやる。←捨てろ!

そしてマッサージチェアもタンス化。

クローゼットの中、下に段ボールにバッグをぎゅうぎゅう詰め。←捨てろ!

はい、隅にモノが。

はい、隅にゴミが。ゴミじゃないわよ!と母。

収納はたっぷりあるのにしまわない。なぜ?

一つのタンスの中はほぼ空っぽ。

そしてタンスの上になんでも載せちゃうのやめて↓

今回もキッチンの時と同じようにほとんど捨てさせてくれませんでした。

もったいない星人と一緒だと中々物は減りません。

今日出たごみ。私の中では全然少ない。

けど、何度も言い聞かせるの

自分の家ではない、母の家。
怒らない、怒らない。怒ってもいいことは何一つない。

そして捨てたというより整理しただけなんだけどスッキリしたタンスの上

四隅にあったゴミは処分して、
しまえるものはクローゼットの中へ

隅はゴミ箱ではないんだよ、母上。

隅に追いやればいいと思っている行動が理解できないわ。

スッキリ隅っこ

3LDKを一人で暮らしてるからモノを置く場所には困らない。
モノが溢れて危ない状態でもないから捨てろって言っても、
余り危機感がないんだよね。

でもキレイになった部屋をみるとすっきりして気持ちいい、
って感覚はあるんだよね。

少しづつでもモノを減らしてくれるといいんだけどね。

さ、片付けは後一部屋になりました。

予告です。納戸として使ってるこちら。
とりあえず置いておく、と言う性格が出てる部屋です。

まあ私が粗大ごみを出してないっていうのもあるんだけど、
やりがいのある部屋です。

片付けはゆっくりだけど進んでいるけど、
掃除はね、まだまだなので、納戸が終わったら掃除に通うつもり。

あ、仕事が決まるまでね。

いつになったら仕事は決まるんだ?って。

今はやることがあるからという言い訳中。

もう少し実家の片付けをしていきます。

では

 

 

 


実家の片付け キッチンの巻

2021-02-01 22:17:53 | 実家の片付け

はい、第3回実家の片付けはキッチンです。

実家データ 築21年のマンション、
3LDK、65㎡ぐらいかな?一人暮らし。

母は何度も書いていますが、82歳ですが毎日働いています。
朝から夜遅くまでお店にいて、このマンションには寝に帰るぐらい。

なので食事もお店の裏の1Kの休憩場所で作っているので、
マンションのキッチンはほとんど使っていないのね。

週一日の休みの時に使うぐらい。なので汚れは少ない方だと思う

さ、こんな感じです。汚れはない感じでしょ?
白のタイルで目地も白だけど使ってないだけあって築21年でもきれい。

ただねーモノがグチャグチャしちゃってるんだよね

ゴミなのか取ってあるのか分からない保冷バッグとかスーパーの袋が
レンジ台の後ろにぐちゃっとね、放り込んでる。

キッチン下の収納もこんな感じでとりあえず突っ込んでおいたよね?
って状態のびふぉー

いらないモノばかりだけど、
残念ながら、
もったいない星人が横で捨てちゃダメ!と監視してるから、
ただ並べただけのアフター

で、レンジ台もとりあえず置いてみた、雪崩が起きる寸前の棚のびふぉー

食品とラップ類を分けただけのアフター。

今回は本当に捨てられなかった。

ただ並べ替えただけって所ばかりで、
捨て捨て星人の私としてはイマイチやった満足感を得られず・・・

やかんが4つもあるのね。

普段1つしか使ってないんだから処分したいのにダメだってさ。

ここにも、ここにも

溢れてるわけじゃないんだから捨てなくていいのよ。と母。

 

キッチン本体も終了

一枚目の写真のシンクが黒ずんでるのわかる?
簡単に落ちるんだからたわしでこすってね。
って言ってたわしも置いてきたけどやらないね、きっと。

でね、私カウンタートップにモノが置いてあるのも嫌なの。
でもここは私の家じゃない。母の家。
だから出しておいてと言われたらそのままにするしかないの。

アンタの家はいちいち出さなきゃいけないから面倒よね。と言われた。

そんなに面倒でもないよ、母上。

我が家はやかん、はちみつはレギュラーで出しっぱなし。

他はしまってないと片付いてない気がしてならない。
何ではちみつ?って、
一日で一番使うし前はしまってたけど、
これぐらいいいかって。

あれ?

その数が母は多いってことだけ?でもどんどん増えていくとね、
溢れるよね。注意注意。

 

緊急事態宣言中は母も私も出掛けられないんだから、
こうして一緒に片付けるのが良い過ごし方だよね。

それにしても中々物は減りません。

まだまだ先は長いです。次は洋服との闘いです。

では

 


実家の片付け リビングの巻

2021-01-25 21:18:33 | 実家の片付け

さ、今回実家の片付けシリーズ第2回リビングです

第1回 和室の巻は→

実家データ 築21年のマンション、
3LDK、65㎡ぐらいかな?一人暮らし。

前回和室を片付け、その和室を今日もチェックしましたが、
何とか荒れずに維持されていました。

今回の目標
①2台あるテレビ台の1台を処分する
②カウンターの上をすべて片付ける

 

テレビ台の上にラジカセ、
あれ?カセットじゃなくてCDってラジCDっていうの?
ラジCDは他の棚へ移動。

テレビ台の中に入っている本はもう読まないであろう本たちだったので、
処分する用の箱へ移動。捨てるというともったいない星人に止められるので、
今度リサイクルに持って行くと言ってごまかす。

今はもうない家電の保証書やら埃だらけの紙ものも大量に入ってたので処分。
CDはいつか聴くかもしれない、と言うことなので、大きいテレビ台の方へ移動。
絶対聞かないだろうけどね。

 

前回に引き続き、教訓を忘れずにぐっとこらえました。
私の家じゃない、母の家。
怒らない怒らない・・・と呪文のようにね

びふぉー

アフター

1台で十分なのよ。

そしてカウンターの上
びふぉー

色々乗りすぎ・・・

カレンダーだけでも3つもあったし、
2020年のもあった。捨てていい紙ものが多い。
後書けないペンとかね。

アフター

雑巾をそのままで写真を撮っちゃって残念な感じが出てるけど、
とりあえず今回の目標達成。

ただ、棚をすっきりさせたのに、
この場所に移動しているだけのような気がしてならない・・・・

どこかに必ず洋服が置いてあるのも残念なポイント。
他にも同じ部屋なのにカレンダーを二つもかけてるし、
テーブルの上にも卓上カレンダーがあるの。

いる?

そんなにカレンダーっているの?

あー捨てたい

そして今回処分しなかったけど、
母の知り合いが作ったこの棚を処分したい。

センスが悪いのもそうなんだけど、
作った人が大っ嫌いだから目障りなの。

結構な大きさだから一人では動かせないし、
異常に重いの。

あー捨てたい

今回は忘れ物が多すぎで、全体の写真も撮るのを忘れて、
残念なことが多いリビングの片付けになっちゃった。

でも前回の和室を片付けて、
母もずいぶんスッキリして気持ちが良かった。
って感想だったのね。

で、今回もカウンターの上や、
テレビ台をなくしたことで部屋が広々していいね。
ってスッキリさせることに前向きになってくれてる。

 

だいぶ部屋の片づけの成果が出てきている気がする。

次はキッチンの予定、
友人からは「ウチの実家より物が少ない」と言われたけど、
実はこの家だけじゃないんだよね。

それはまた追々紹介していきます。

では

 


実家の片付け 始めました

2021-01-18 20:51:26 | 実家の片付け

実家って自分が生まれ育った家ってイメージだけど、
私が住んでいた家はもう人に貸していて、
母が住んでいるマンションが実家ってことになるのかな?
よく分からないけど、これからは母のマンションを実家といい、
片付けの記録を残したいと思います。


先ず始める前に『実家の片付け』で検索したところ、
出てくる出てくる諸先輩方の体験談。

あー私もこういう失敗しそうだなーとか、
ほっほーと感心することや色々勉強させてもらいました。
先輩方のブログを読みながら私なりに考えてみました。


教訓1.自分の家ではない。親の家だ!
教訓2.怒らない。怒ってもいいことは何一つない。

これに限るんじゃない?

教訓1 自分の家じゃないって当たり前なんだけどさ、
ついつい忘れて、私だったらガラクタで捨てちゃえ、
でも親にとったら宝物なんだよね、
だからさ、親のいうことをなるべく優先してあげよう。


教訓2 ゴミなんだからとっとと捨てちゃえ!
と怒ったところで何の解決にもならない。
お互い怒らず片づけを進めよう。

で、とにかく一気に始末しちゃいたいけど、
そんな必殺仕事人的なスピードに母がついてこれるわけなく、
母の休みの日に一日一部屋を目標に片付けることにしました。


実家データ 築21年のマンション、
3LDK、65㎡ぐらいかな?一人暮らし。

今回は和室です。

ここで痛恨のミス。なんとビフォーの写真を撮り忘れてしまった・・・

とりあえず押し入れの中を出しているところの写真から

写真右側のこの入れ物わかります?

分かんない人の方が多いんじゃない?
柳行李っていって、荷物をしまったり運んだりする箱なの。

中身はゴミが入っているだけなんだけどね。
なんで取っておいたのか、意味不明です。

 

とりあえず押し入れの布団を全部出して、
掃除機かけて拭いて、
いらないモノをわけて収納し直す。

こんな単純なことなのに、自分の家ではないから、
捨てた方が良いと思うものの、
「何かに使える」←何に?
「もったいない」←ゴミじゃんと、
なかなか進まない。

上の写真の左下に写っている冷風機と足裏マッサージ機と行李は捨てたい私。
言い方を変え、
「リサイクルに出して欲しい人に使ってもらおう。」と。
捨てるのはもったいないけど、誰かに使ってもらうのは良しなんだよね。


後、私が家に持って帰る、って言うのも
「使って使って、欲しいものは全部持って帰ってー」と。
大盤振る舞いなの。

とにかくもったいない星人には『捨てる』って、
言うワードがNGってことがよくわかった。


天袋のモノも全部出す

お茶の時の道具や、スナックか?っていう昭和の香り漂うアイスペールとかが入ってます。

お茶の道具は場所を移動して、
2個もある昭和のアイスペールは私がもらう、
という処分行きの袋にしまいました。

隅に置けば目立たないとでも思っているのか、
おもちゃみたいなアクセサリーを部屋の隅に発見。

それになんで雑巾も放置してるの?

細かいイラつきはあったものの大方、
もったいない星人と一緒に片付けることができました。

客用の布団はこのマンションに引っ越してきた時には8組もあったけど、
今は3組まで減ってます。お客さん来ないしね。

テーブル2台はお母さん(私のばーちゃんね)に買ってもらったものだから絶対捨てない。と。

使わないのに・・・ばーちゃんの名前を出されると、
さすがに私が持っていく、と言うウソを言うのも気が引けたので、
このように立てかけておきました。

あーもうすっきり。シミだらけのシーツや肌がけは諦めて捨てていい、
って言ってくれたおかげで、だいぶ押し入れの中にも余裕ができた。

完了

仏壇も拭いてすっきりだよ。

仏壇の横の椅子はリビングに持っていけばもっとすっきりするのに、
ここに置く、と言って譲らないからそのまま、
うん、私の家じゃない、って言い聞かせポイント。

こっちが教訓を忘れなければ上手くいくことがよくわかった。

この状態がいつまでもつのかも不安だけど、
一日一部屋(母の休日に)で繰り返していけばキレイになっていくこと間違いなし。

この部屋の荷物を半分にする自信はあるけど、私の家じゃない。
ゴミ袋2袋、冷風機、行李、足裏マッサージ、
それだけでも処分できるんだから良しとします。

私も母も体が動くうちに片付けを進めていこうと思った一日でした。

 

つづく

 

母の感想
こんなにスッキリして気持ちいいわね。
押し入れもこんなにスッキリして、まだモノが入れられるわねー
↑おいっ!