もちろん旅から帰って来てます。
楽しい旅でした。
でも旅に行く前に叔父が亡くなり、
葬儀は月曜火曜で、
旅の余韻に浸る間もなくバタバタと葬儀へ行ってきました。
祖父母が残した不動産屋やお金を兄弟に取られまい、と躍起になった時期が長かったから、
兄弟達からもあまり仲が良くなかった。
去年兄弟皆んなで旅に行き、
そこで体調を崩してからは、
悪くなる一方だったみたいです。
葬儀も通夜はそこそこの人数がいたけど、
告別式はあまりの人の少なさにビックリ。
商売もしてて、商店会の役員とかね、
そんなのもやってたのに、
これなんだ・・・
と、思った葬儀だった。
息子は私と歳が変わらず、
既に跡取りとしてやってるけど、
どんどん先細りしていくような気がする。
余計なお世話だけどさ。
つくづく葬儀ってその人や、
残された人の人と人の付き合い方が出るんだなって思った。
私の父は現役だったのもあって、
1000人を超える人が参列してくれた。
私達が思っていた以上の人が来た。
ありがたいっていうか、
その時父の大きさみたいなのも見た気がした。
昨日のスカスカの葬儀場を見て、
我が家はこうじゃなく良かった、
と不謹慎な事を思ったのでした。
私の時は家族葬を希望してるし、
母も同じ。
元々友達も少ないしさ。
死んだらわからないから、
どんな葬式でもいいけどね。
葬式の分は残してぱっーと使って死にたいね、
なんて言ってたけど、
イヤイヤいつ死ぬのかわかんないじゃん。
自分はどうやって死ぬんだろう
と色々思った葬儀なのでした