子供たちの学費は奨学金は借りないと決めていた。
私たち夫婦2人とも親が払ってくれたので、同じように払うのを決めてたのね。
もちろんそれぞれの家庭の事情があるから、どーこー言うつもりは全くなし。
娘の先輩は大学を卒業後、大学院に行きその奨学金は合計1,000万だったらしい。
聞いてびっくり、そんなに使った?と思うより、そんなに借りられるものなの?と。
それを5年で返したと。
それまたびっくり。
娘たちの仕事はバイト代もいいから、バイトもしてたのかな?
でもそんな短期で返済するのは立派だよね。
家が貧乏だったから自分でどうにかするしかなかった、と。
娘に、どれだけ恵まれているか!親に感謝しなきゃダメだよ。って話してくれている。
ありがとう先輩!
娘も息子も自分達は子供にこんなにお金はかけない。と言い切る。
だって無駄だもん〜
だって。
どれだけお金をかけてきたことか!
いや、捨ててきたってことか。
でも私自身も教育費に関しては反省しなきゃいけないことも多々あった。
お受験狂想曲で思いっきり踊り狂ってしまったからね。
もう教育費は終わったね、と友達と話すと、子供じゃなくて、自分達が奨学金の返済をしてるからまだまだ終わらないのよ。って。
そっか
子供が返すものだと思ってたけど、親が返すこともあるのか。
なかなか終わらない教育費だね。
それにしても先輩の1,000万円は衝撃的でした。