旅に行った友は高校の同級生。
長い付き合いで気心知れていて楽なんだけど、全員意地悪。
昨日書いたように星を見に誰もいない、街頭もないところへ進んでいっている途中の話
熊とか出ない?
猪とか出ない?
と不安な私ともう1人。
出るかもね。と他の2人。
でもさ、一人が犠牲になれば3人が生き延びれるわけだから、足が一番遅いのが犠牲になるだけじゃん。
と、とても55歳のおばちゃんの言うことじゃない返答。
最初に話したように高校からの付き合い、誰が一番足が遅いかわかっている。
そう、私。
早々に引き返したのは、本気で犠牲になる恐怖を感じたから。
そんな恐怖を感じる友なのに、40年近く付き合いが続いている不思議。
この先も数少ない友人と楽しく旅をしたいと思う。
毎回天気が良くて、
晴れ女の友達に助けられてる。