毎年、おせちを詰め合わせたお重を一つ、届けてもらっていたが、今年は全部、自分で用意することにした。気持ちのうえで、かなり負担にはなったが、結果良好と判定できたと思う。息子が子どものとき、ふぐの刺身が大好きだった。とはいえ、毎日、フグを食卓にのせるのは無理なので、おこぜやカワハギの薄造りで時々、代行。昨日、孫たちは初めて、フグをこわごわ賞味。獅「かどうかわからん。そんな顔をしていた。やはり、冷凍で届いたふぐだもの・・・限界はある。
お昼の宴を終えて、熱中したトランプゲームが一段落したところで、こどもたちはおやつブレーク。さらに、子どもたちはお雑煮よりも、磯辺焼きが好きだというので、私はせっせと餅を焼き、醤油をつけて、海苔で巻いた。大人たちには白菜と蟹と茸入りのお雑煮も作った。さらに、娘が届けてくれたいくらを利用して、いくらご飯も希望する子どもたちにサービス。日が暮れて、帰宅する息子の家族5人を見送った。
宴が始まるとき、スパークリングワインで乾杯したおぼえがあるが、そのまま、私は飲酒を忘れていた。しかし、部屋の片づけを手伝ってくれた娘夫婦や妹と一緒に家を出て、地元の神社で初詣を済ませた。そして、馴染みの飲食店街を歩くと、いくつかの酒処が営業中・・・・一軒に立ち寄った。ここで、陶器に注がれた赤葡萄酒「農民ロッソ」が実に獅ュて、お代わり注文。娘夫婦にご馳走になった。
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息子が選んだくじ引きワイン
今年は6等・・・ビリだった。
でも、私には高価なワイン!