今日は午後、カーブスへ出かけた。空を見上げると、薄切りにした大根みたいな月が一枚、青空に浮かんでいた。明日は祝日のせいか、カーブスはほぼ隙間ないほど混雑していた。カーブスは長方形の部屋に、12個の負荷のないトレーニングマシンが楕円形に並び、マシンの間には木製台が12個設置されている。このマシンを水分補給と脈計測しながら、約30分で、2周するシステムである。
カーブスでは、数字のカードを受け取り、順番待ちすることもあるようだけど、今日はなんとか、スムースに順番は流れた。トレーニング後、整理体操をする私には、壁のポスターのメッセージが衝撃的だった。『脳が衰えるのは、歳だからではなく、脳への刺激が減るからです!』これは怠惰に浸る私の脳にガツンと手痛く響くメッセージだった。帰り道、暮れなずむ空にも丸い月がひっそり輝いていた。
午後、青空に浮かんだ月
夕暮れ空にも見た丸い月