これぞ収穫祭(勝平日吉神社境内)
野田民主党、選挙争点に「TPP参加」などと言っているようだが、この農家の底力でものみせてくれよう。
企画で頑張った実行委員や後援会のみなさん、ご苦労様でした。
いますぐ原発ゼロへ11.11秋田集会 エリアなかいち にぎわい交流広場に250名
今この場に立っていることが奇跡中の奇跡
呼びかけ人を代表して挨拶した、県商連小玉正憲会長、「今私たちがこの場所にこうして立っていられることは、奇跡中の奇跡といっても過言ではない。それは3号機4号機が、普通であれば当然破壊してしまうものが、奇跡的にも破壊を免れたからです。もしこれらが 破壊されれれば、今私たちもこの場に立っていることは不可能だったし、日本そのものが沈没してしまったことでしょう。これは事故対応に当たった、管直人元首相自らが明かしていることです。いまや国民の声は即時ゼロです。事故から1年8ヶ月経過しても、なお、福島では16万人が非難を余儀なくされています。福島の原発の廃炉の見通しもまったく立っていな中、野田首相は早々と終息宣言し、福井県大飯原発を再稼動、青森大間原発の建設再開を強行しました。まったく許せないことです。8割を超える国民は「いますぐ、原発ゼロ」を求めています。野田首相に即時ゼロを迫りましょう」と訴えました。集会アピールを採択した後、秋田駅前などデモ行進をしました。ご苦労様でした。
「原発事故の理科・社会」安斎育郎その(2)
「原発がだめなら自然エネルギーがあるさ」
この中で、①原発に依存しない電力生産の方法として「原発がだめなら自然エネルギーがあるさ。」でいく。「原発の燃料ウランには限りがあるが、太陽エネルギーを源泉とする自然エネルギーは持続的で限りがない、この命題の正しさは長期的に見れば何の疑いもない。10年単位でどんどん証明されていくだろう」と。
電力依存型の生活のあり方の再検討
さらに、②「電気は消費と同時に生産する変わった商品、だから年間を通じて電力消費をできるだけ平準化すること、超伝導技術など電力貯蔵技術開発を促進すること、そして最大のエネルギー源である「省エネ」「人間が躍動するエコ社会」をめざす。それには消費段階だけではない生産、流通、消費、廃棄全般にわたる省エネを賢く進めなければならない」と電力依存型の生活のあり方の再検討を提起されていました。
大量生産大量消費社会から環境にやさしい地域循環型の生産消費社会へ歴史の歯車は動き出していくのでしょう。