一月横手市を訪ね、秋田市では想像もつかない大雪にびっくりさせられた。農業への被害、そして高齢者世帯の雪下ろし、除雪など対策が急がれる。早速県知事、国へ万全の対策を申し入れました。3年越しの大雪に、りんごなど果樹農家は「やっと昨年7割から8割の生産復活までこぎつけたのに」と肩を落としている。まだまだこれからが本格的な雪の季節、2月を迎える。
灯油代の値上がりもひどい。これが安倍ノミクスの円安の恩恵だ。18㍑一缶で1900円。早速、共産党県委員会では山内県議や市町村議員といっしょに県知事に福祉灯油の補助の申し入れを行った。その後大仙市を筆頭に福祉灯油(住民税非課税の一定年齢の高齢者世帯や障害者、生活保護世帯など)5000円から10000円の補助を実施する自治体がふえている。総額では数億円規模となることは間違いない。年金の引き下げ、そして4月からは消費税の引き上げを強行しようとしている最中、少しホッとする福祉灯油実現です。