東野圭吾『真夏の方程式』
子供の時代に人の死に自分の手が関わったことは、その後の人生への影響は計り知れない
誰もが湯川博士のように、推理でき的確な助けの出来る能力を持てはしないだろう。そして、果たしてそれが正しかったか等、誰にも分からないのだ。
『潮待ちの宿』は、人情話だけでなく、江戸末期の時代の移り変わるときの政治、経済、女子の生き方等をミステリーに混ぜたもの。「待つ」意味も変わっていきます。事件毎に分かれていて、 読みやすいですよ。
横関大の作品は、根底に暖かいヒューマンが流れていると感じる。
『ピエロのいる街』も、ピエロが次々と都合よく人助けしていく。
〝イイハナシダナー〟です。
最後にピエロは市長を助けて、、ちょっ、ちょっ、ピエロの正体は市長では
思い込みは、いけませんね
詐欺には、気を付けましょう