鹿角市河川漁業協同組合 米代ジャッコ語りー渓流 アユ サクラマス

十和田八幡平のイワナ・ヤマメ、
米代川のアユやサクラマス、
鹿角市河川漁協の管轄する河川と釣りと魚のお話です。

サクラマスの放流

2022年06月05日 | サクラマス
鹿角市河川漁恊では、組合員と地元の子どもたちと一緒に
米代川用野目地区に10㎝あまりに成長したサクラマス1万尾を放流いたしました。



数年後に1尾でも多く米代川に戻ってくること願って見送っていました。






目印のサクラが満開

2022年04月21日 | サクラマス
奥山の雪を一気に溶かすような雨がまだ降りません。
米代川本流や支流の大湯川では、茶濁奔流にならずに雪解け水がだらだら流れ続けています。


この数日の温かさで、鹿角で最初に咲く国道282脇のサクラがほぼ満開です。
この桜の木が満開になるころ、
米代川を遡ってきたサクラマスが鹿角入りしてくるといわれています、今シーズンは?。





    

全国サクラマスサミット2022 in 米代川

2022年04月02日 | サクラマス

米代川はじめ雄物川・子吉川でサクラマスが解禁になったこの日、
北秋田市鷹巣のふれあいプラザ・コムコムにおいて、
サクラマス研究者をはじめ、漁業関係者、釣り人が集り、
全国サクラマスサミット2022 in 米代川が開催されました。

水産研・佐藤氏の基調講演「生き物としてのサクラマス」のほか、
サクラマス・サツキマスの河川として名高い九頭竜川・庄川・長良川・狩野川の関係者も
遠路駆けつけていただき、各地の現場から報告がありました。
時に私の釣り場のサクラと、「井の中の蛙」「過疎山の天狗」になりがちな私たちにとって、
とてもよい勉強になりました。

解禁日の米代川のことですが、雪消えが例年より遅異悪条件下でも出ていたそうで、
大館でも出たと、参加者の会話の中で出てていました。