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鹿角市河川漁業協同組合 米代ジャッコ語りー渓流 アユ サクラマス

十和田八幡平のイワナ・ヤマメ、
米代川のアユやサクラマス、
鹿角市河川漁協の管轄する河川と釣りと魚のお話です。

リッセット終了

2022年05月07日 | イワナ・ヤマメ
 
中滝の釣り券販売所の桜並木はベストお花見から散り初め、
R104を走っていると新緑と満開のベニヤマザクラがあちこちで目を楽しませてくれます。
 
川の水位はほぼ通常に戻ってきました。
この次の目印の花はヤマツツジ、
活性の高まった魚たちは、水面を流れる毛鉤に飛びついてきます。





     

雪どけの大増水はもう起こらないのでは

2022年05月02日 | イワナ・ヤマメ
 
強い雨と雪解けが重なって1晩で1m以上も増水して
その後しばらく奔流と化し釣りにならない状態は、
十和田高原を源流に持つ川では、それがないままに終わりそうです。


 
十和田高原では、数年前にクマ事件が発生、
一帯に人々が入る時期になって、
林道など入口には、今シーズンも入山禁止の立札が立てられました。





     


町近くの里川

2022年04月16日 | イワナ・ヤマメ
あいかわらず奥山の雪解け水が流れ込んでいる本流は増水しています。
周辺から雪がすっかり消えた里の支流では、水量はやや多いものの濁りは入っていません」。
下流域に入ってくる浅い流れは流れのなかにヨシが密生し、
これからヨシが伸びてくると竿を入れられるポイントが限られてきます。






十和田高原・田代川

2022年04月09日 | イワナ・ヤマメ

解禁時どこに流れがあるのかわからないほどの雪原であった田代川も、
だいぶ雪がとけて流れの筋がはっきりしてきました。


流れの脇に雪の消えた湿地が広くなって、そこにミズバショウが次々と顔を出しています。
白い仏炎苞も広がりはじめ、もう幾日かでミズバショウ独特な姿になっていくことでしょう。
田代川は、ミズバショウの群生地でもあります。