米代の大鮎

　
秋田市から戻り、土深井から古川橋までの上下流に多くの釣り人の姿があり、
帰宅後改めて5時過ぎに、米代川本流の様子を見てきました。



昨日の朝に短時間降った強い雨で、本支流の水量は増え、濁りも入ったが、すでに回復、
良い状況でアユ釣りを楽しまれていた。

アユシーズンも末期、数は期待できないが米代の大鮎の引きを明日も味わえることでしょう。





　　　　　　

米代川はササ濁り

　
高屋の橋の上からの見ると岸から数十㎝の深さまで底石が見えており、
予想していたほど濁りは入っていない。
　
米代最上流の短いアユのシーズン、あと3週間ぐらいかな。






　　　　

気分一新の日曜日

　
これからのことを考えれば、十分の量とはならなかった台風の雨だが、
雨が欲しい・雨が欲しいと渇望していた気分が少し収まった日曜日。
　
朝から米代川に入っていた知人が、「焼いて食べろ」と、
丸々太った米代のアユをもってやってきて、今年の米代についていろいろと話しながら、
下を流れる大湯川を何とはなしに見ていたら、「あっヤマメが跳ねた」。
アユもヤマメも、雨が降ってうれしいんだ。






　　　　　

台風10号崩れの低気圧は北海道へ

　
台風は思っていたほど雨をもたらさず、渇水に喘いていた河川には少々もの足りず。
　
17日朝6:30頃の状況

米代川本流　高屋橋

米代川本流　神田橋

大湯川下流域

小坂川　御山橋

雨のため濁りが入っているが、早々にとれると思われます。

　



　　　　　

お福分け

早くも台風のはるか外側の風が、脊梁の峰々を越える東風となって吹きつけています。
いつもは東からの風は涼しさを運んで来ますが、
今日は太陽のギラギラに加え、県内ではフェーン現象で暑くなったところも。

アユ釣りと判るとまっているいる車のナンバーを見ると、青森・岩手が多く、
秋田は影が薄い、お盆で仏事に忙しいのだろう。

「食べて」と、型の揃ったアユがまわってくる、釣っている人はそれなりにいる。