鹿角市河川漁業協同組合 米代ジャッコ語りー渓流 アユ サクラマス

十和田八幡平のイワナ・ヤマメ、
米代川のアユやサクラマス、
鹿角市河川漁協の管轄する河川と釣りと魚のお話です。

青森との県境

2022年04月07日 | イワナ・ヤマメ
R104を青森県田子町からカーブの続く坂道を登り詰めたところが県境、
この防雪トンネルを抜けると、十和田高原一帯に大湯川源流が展開しています。



穏やかな日が続いて、解禁時流れの際まで雪が積もっていた源流の各沢でも、
雪の下からネマガリダケの葉がでてきました。
こうなれば、雨が降っても、気温が上がっても、風が吹いても、雪消えが進みます。





     

全国サクラマスサミット2022 in 米代川

2022年04月02日 | サクラマス

米代川はじめ雄物川・子吉川でサクラマスが解禁になったこの日、
北秋田市鷹巣のふれあいプラザ・コムコムにおいて、
サクラマス研究者をはじめ、漁業関係者、釣り人が集り、
全国サクラマスサミット2022 in 米代川が開催されました。

水産研・佐藤氏の基調講演「生き物としてのサクラマス」のほか、
サクラマス・サツキマスの河川として名高い九頭竜川・庄川・長良川・狩野川の関係者も
遠路駆けつけていただき、各地の現場から報告がありました。
時に私の釣り場のサクラと、「井の中の蛙」「過疎山の天狗」になりがちな私たちにとって、
とてもよい勉強になりました。

解禁日の米代川のことですが、雪消えが例年より遅異悪条件下でも出ていたそうで、
大館でも出たと、参加者の会話の中で出てていました。




    

4月がやってきました

2022年04月01日 | イワナ・ヤマメ

ようやく、遊び相手の生き物が次々と復活してくる春です。
そして今日は釣り人にとっては、特別の日です。

朝5時に大湯を出て、雪がチラつくなか中滝へ、一休みして大湯川源流を巡回する。
気温は-3度℃、木々の枝は白くなっています、


水辺にはまだ残雪多く時期早尚、らしき車1台、流れに釣り人の姿はなし。
明日は晴れそう、でも気温も低いままみたい。
そして日曜日、晴が続いて気温もやっと上昇する予報、実質解禁日?なればいいな。