曲がり角の向こう側

いつのまにか70代に
日常の小さな出来事を 

平等院の鳳凰(ミュージアム内)

2024-11-25 10:24:01 | 日帰り旅行

おはようございます。

平等院の梵鐘のお話から。

この写真では 分かりにくいですよね。

全面に空を舞う天人、唐獅子、霊鳥、唐草などの華やかな文様が

刻まれており 無名でありますが こう言う芸術性に富んだ 梵

鐘は非常に珍しいそうです。

鋳造は 鳳凰堂と同じ頃と推定され 天下の三名鐘の一つだそう

で 国宝に指定されています。

これはレプリカで 実物は鳳凰や雲中供養菩薩26躯などと一緒に

ミュージアム「鳳凰館」に収蔵されています。

 

(平等院HPよりお借りしました)

ミュージアムは 地下に設置されていて これは鳳凰堂を中心とする

史跡や名勝庭園に配慮されたからだそうで 少し薄暗く神秘性を増し

ています。

私は間近に観る鳳凰像に 魅せられてしまいました。

鳳凰は 中国神話に登場する伝説の霊鳥ですが 姿は 中国と日本で

は違うそうで 伝わって来た時に 変化が生じたようです。

日本の鳳凰は背丈が4〜5尺 中国は12〜25尺と大きさも違います。

又 姿は日本では 頭と嘴が鶏、頸は蛇、胴体の全部が鱗、後部が鹿、

背は亀、おとがいは燕、尾は魚。

中国では頭が金鶏、嘴は鸚鵡、頸は龍、胴体の前部が鴛鴦、後部が麒

麟、足は鶴、翼は燕、尾は孔雀だそうです。

(Wikiを参考にさせてもらいました)

金箔がされてない姿の方が 実際にこんな生き物が存在したような不

思議な迫力がありました。

 

 

いきなり 駐車場の話しになりますが 南門に近い専用の駐車場

が広く 1日停めて800円でした。

途中 30分200円の駐車場が たくさんありましたので。

我が家からは1時間弱。

名神吹田から 京滋バイパスを使いました。

辿々しい説明に お付き合い下さり ありがとうございました🙇‍♀️

 

 

 

 

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宇治の平等院へ

2024-11-21 10:30:46 | 日帰り旅行

おはようございます♪

昨日のことです。

「ティーガーデン」のビオラ様のブログで 平等院の写真を

拝見してから 行きたくて堪らなくなりました。

私の体調が なかなか良くならないのもあり 泊まりがけの

旅行は諦めて こちらで紅葉を楽しむことに🍁

たぶん ここは 小学校の遠足以来と思います🚍

大阪はいいお天気なのに 京都は曇りで 寒かった〜。

にもかかわらず 賑わっていました。

海外の方が 半分以上。

顔を黒くしたら なんか怖い😱

平等院は1052年に 関白藤原頼通によって 父道長の別荘を

改め創建されました(パンフレットより)

一度も 火事にあっていないそうですよ。

源頼政公の墓所のお庭。

どこも 綺麗に 手が入れられています。

曇り空で 寒そう。

鳳凰堂の 内部拝観も しました。

時間制で 私達は12時10分から。

5分前に集合と言われても シニア夫婦 10分前から並び 先頭

から2番目。

仏師定朝作の 阿弥陀如来坐像は 現存する定朝の唯一の作品だ

そうです。

雲中供養菩薩像52躯など この時代の人が見たら 正に極楽浄土

に思えたでしょうね。

  

 

橋の下の紋様が 気になりました。

梵鐘の事も ミュージアムの事も 書きたいのですか 昨日の

疲れが出て来て 又 続きは次回に。

引っ張って すいません🙇‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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