赤ずきん

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「赤ずきん」のDVDを観ました。





パッケージに「大人になった赤ずきん」と書いてありましたが

昔話の赤ずきんとは別物と考えた方が良いかも知れません

（一応の設定は残ってますが）。



「人々が狼を恐れ、毎月満月の夜に

いけにえの子ブタを差し出している森の中の村」が舞台。



お年頃の赤ずきんは幼馴染の貧しい木こりピーターと

親が決めた婚約者で安定した収入のある鍛冶屋ヘンリーとの間で

揺れ動いています。



そんな中、赤ずきんの姉が狼に殺されると言う事件が発生。

村の男たちは一念発起して山に狼狩りに出かけますが

実は、狼だと思っていたものは狼人間で…

というストーリー。



昼でも薄暗い陰鬱とした村の中で

村人同士が「誰が人狼なのか！？」と

不安を募らせて行く暗い映画です。



…まぁ、細かく突っ込めば

「背景と村人の服装が合って無い」とか

「昼なのか夜なんか分からない」とか

色々と不満な所もあるのですが、

朝晩の冷え込みが厳しくなって来たこんな季節には

こたつで暗いおとぎ話っても良いかも知れません。



赤ずきん　予告編




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