ドラゴン・タトゥーの女

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「ドラゴン・タトゥーの女」を観て来ました。





1000ページ超の原作を2時間半にまとめてあるので

予備知識ゼロだと多少置いて行かれるかも知れませんが

移民の歌が流れるグロカッコ良いオープニングから

余韻無しであっけなく始まるエンドロールまで

とても楽しめました。



リスベット・サランデルの特異なキャラクターも

原作のイメージ通りに表現されていて、とても良かったです

（ミカエルのシーンとリスベットのシーンで

カメラワークが違うんですよね）。



ただし、性的虐待や猟奇殺人等のテーマを扱っているのに加え

主人公の性生活が奔放なので

（←時間の都合上、その辺の説明がカットされているので

原作読んで無ければ良く分からないかも知れません）

結構ドギツいシーンが登場します。



…近くに座っていた女性グループは終わった後

「彼氏と来なくて良かった～！」と言ってました

（←間違っても、付き合いたてのデートで観る様な映画じゃありません）。



【ちなみに】

時間と予算の都合なのか

原作とは設定やオチの一部が異なります。

また、本来であれば第2部に登場する筈の要素

（←むしろ、2部のメインの一部）が

何となしに登場するので

2部は映画化しないのかも



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