大川 匠の世界コレクション2012

こんにちは、家具のよろこび福山です。


太宰府の九州国立博物館で開催されている

大川　匠の世界コレクション2012へ行って来ました。





これは、日本一の家具産地福岡県大川市の

家具メーカー・建具メーカー・製材所etcが

それぞれの匠の技術を活かした逸品を

一同に展示したもの。





展示は「家具ブロック」と「建具ブロック」に分かれていました。



家具ブロック

















家具ブロックは人目を引きやすい家具の周りに

多くの人が集まっていました

（6mの1枚板テーブルや、デザイン性の高い椅子等）









建具ブロック







こちらはグッとシックな印象で

そのまま高級飲食店の内装に使いたいくらい

（←いくらするんだ）。











建具ブロックの奥には

国立博物館を模した装飾が。





出展者の方が

「展示方法が変われば、普段見慣れている家具が

より一段と魅力的に見える」とおっしゃってましたが、

確かに、展示スペースのレイアウトの重要性を

痛感させられた展示会でした。







大川　匠の世界コレクション2012は

2月26日（日）まで太宰府市の九州国立博物館

1階ロビーにて開催されていますので

是非ともお越し下さい

（この展示は無料でご覧頂けます）。





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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観ました。





9.11テロで父親を亡くした少年オスカーが

父のクローゼットから見付けた鍵に合う鍵穴を探して

ニューヨーク中をさまようお話。



オスカーはアスペルガー症候群の気がある為に

基本的にKYでエキセントリック（かつ、天才）。



ただ、傷付いた人に対して

「ハグしていい？」とか「キスしていい？」とか

彼なりのやさしさを見せるところも

（相手との距離感は無茶苦茶ですが）。



そんなオスカーが行く先々での人々との出会いや

残された家族との交流を通して

9.11の痛手から立ち直って行く姿を描いています。



…まぁ、泣ける映画です

（以下、少しネタバレします）。




泣ける要素に

1．オスカーの罪の意識etcの痛々しさ

2．終盤で世界がひっくり返る事による感動

の2種類があるので、

早い人は開始1時間経たずに鼻をすすってました。



自分は泣かないだろうなぁと思ってたんですが

終盤のシーンは泣けます。



【ちなみに】

この長ったらしいタイトルの解釈は

基本的に「家族」に対するものなのですが、

自分は敢えてオスカーの贖罪の源の意味に取りたいと思います

（ひねくれてる）。


予告編





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