-3月12日-
広島まで、「バイカオウレン」を見に行かないか?との誘いがあった。
6~7年ほど前に、広島の庄原などにセツブンソウを見に行ったことがある。
それ以来のロングな花散策遠征、気合いを込めて「行きましょう!」と返信。
ということで、久しぶりのロングドライブと相成りました。
6時前には家を出て、7時前には太宰府から高速に!
9時半には最初の目的地について
天候が少し心配ではあるがどうにか持ちそうで、準備を済ませゆっくり歩き始める
早速目に入ってきたのは
私的に春を告げる妖精と思っている「セリバオウレン」
うーん、福岡では終盤だけれど、ここでは見頃状態!
そして、目を皿にして探すと
今回の一番のお目当ての「バイカオウレン」をみっけ!
うーん!自生では初見だ!
咲きはじめといったところかな?
滝なども見ながら歩いていくと
これまた、初見の「シロバナショウジョウバカマ」に!
ツクシとは少し感じが違うようだ!
次の目的地の三段峡へと向かう
さすが中国地方だ、まだ雪がこんなにも残っていた!
目的のところに着いてゆっくり歩き始める
少し不安だったけれど、すぐにお花が出てきた!
英彦山のと違ってこちらのはピンクがとっても強い!
何とまぁ、鮮やかな色合いだ!
うーん!こんな遠くまでやって来た甲斐があったというもの!
先日は、英彦山でピンクの葯を探し回ったけれど
そんなの関係ない!といわんばかりにあっちもこっちもと!
ふー!と、思わずため息が出てしまう。
オ!ここにもセリバオウレンか?
しっかりと観察すると、「キクバオウレン」のようだ!
この花も自生は初見!
そんな風で喜びの一時が続く!
こんな感じであちらこちらと咲いてるもんだから
たまには景色にもカメラを向けて
いかん、いかんお花さんが主役!
うーん、もう満足感はマックスだ!
ここはこれくらいにして、次へと急いだ
ここは「アズマイチゲ」の群生地!
それこそ辺り一面といっていい群生地
地元の人は誰も興味なさそうにそばを通り過ぎていく!
私たちも急ぎ気味に次のところへと移動する
ここは途或神社の境内
辺り一面の「ホソバナコバイモ」
写真はたくさんあるけれど、枚数制限のためこれくらいにして
きれいなな「しだれ梅」を最後にして
久しぶりのロングな花遠征を終え、福岡へと高速を飛ばした。
途中で雨が降り出したけれど、常に安全運転の意識でハンドルを握り
この日のWBCの試合開始の19時には間に合わなかったけれど
どうにか20時には帰宅し、オーストラリア戦をテレビ観戦できた!
走行距離は690㌔。うん、まだロングも行けるかもね!
目が飛び出るような距離をお疲れ様でした。
それ無くして、これだけの花は見られないのですね。
体力、気力がついてきませんが、一度は行きたいと思いました。
気力、体力が充実されていますね。
私も行ってみたいと思いました。
そうなんですよ、運転は割と強いんです。
山行もそうですが、花を見に行く時もほぼ私が運転します。
昨日見られたイヌノフグリ、中々見れなかったんですが、
私もどうにか本日初見でした。とても小っこくて写すのに苦労しました。
昔から比較的運転は強いので、がんばっての遠征でした。
やはり本州まで行くと、ずいぶんの花の状況が変わっていますね!
ミスミソウ、花そのものが鮮やかなピンクでした。
でも、英彦山のも清楚で可憐なところが好きですが!