-2月21日-
昔の山仲間との低山ハイキングの第三弾で芥屋の「立石山」に。
所属していた高校山岳部のOB会では、一年に一回程度は飲み会を行っている。
すでにほぼ古希を過ぎていて、山歩きの現役は少ない。
しかしながら、酒が入るとついつい昔のことが思い出されるようで、
「みんなで山に登ろう!」ということになってしまう。
最初は「天山」で、前回が「天拝山」。もちろん豪華ランチ付き。
といった流れで、今回は「立石山」を選択。
予報ではあまり良くなさそうではあったが、集合場所に着くと
風は非常に冷たく条件的にはあまり良くはない
それでもどうにか全員集まって
オイオイ!いくら寒いといっても、着ぶくれじゃね!
10:07 登山口をスタート
糸島のどこでもドア?ここを開ければ頂上なんちゃって!
そんな訳もなくゆっくりと登っていく!
足どりも軽くという訳にはいかないが
少し登れば良い感じ!
低山といえど、登りごたえ十分!
うんとこどっこいしょ!
もうあんまり脚力がないもんだから
ヒーヒーいいながら上がっていく!
昔々ならば、後ろの岩で何とかの高上がりなんだけれどね!
風が強いので、今日は止めとこう!なんちゃって!
昔の岳人さん!面影すらも無くなっちゃった!
息を整えるための写真撮影もついつい多くなる!
やっぱ、ここではお参りだね!
11:11 そうこうしていると どうにかトウチャコ!
姫島をバックに記念撮影
姫島は、幕末に野村望東尼が幽閉されたところだね、と私が言うと
N氏がのたまう。高杉晋作の命で姫島から救出され下関にて
「面白きこともなき世に面白く」と、晋作が上の句を詠んで
「すみなすものは心なり」と、野村望東尼が続けたという。
何てうんちくを教えてもらった。ふーん、そこまでは知らなんだ!
面白いことのない世の中を面白くするにはどうしたらいいのだろうかという高杉の問いかけに、
周りの状況がどうかではなく、自分がどうかである、心の持ちよう次第と答えたとのこと。
少し賢くなったところで、前回は売り切れだった登頂記念木札を
さぁ、あとは無事に下山あるのみ!周回コースへと
途中では霰も落ちたりもしてとっても寒かったが
福の浦登山口経由で
うーん、やっぱ中々良い感じの「立石山」だね!
途中ではすってんころりの場面もあったりしたけれど
何の何の、後ろピースが出せればOK!
順調に分岐まで戻ってきて
12:25 無事に登山口まで戻ってきた
さぁ、あとはこちらが本来目的?の岐志の焼き牡蠣!
太良に比べると、ちょっとだけ小ぶりではあるが
美味しくいただきました
思い出すのは、50年ほど前の山行のこと!
みんな若かったね!そしてとっても元気だった!
今しばらく、こんな感じで低山ハイクに行きましょう!
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