山心 花心 湯心 -Part2-

山に登り花や鳥に魅せられて北部九州をうろついています

花探しのあと、鳥見!(初見のタマシギを撮った!)

2024年06月02日 | カワセミ日記

 

-5月28日-

今年は、ムヨウランを少し掘り下げようと思っていた。

それで、新たなところに花探しに出向くことにした。

しかしながら、花探しには苦労がつきものということを改めて思い出させてくれた。

 

割と軽い気持ちで出かけたのだけれど

 

雨上がりの登山道を歩いて行くと

 

うーん、すでに終わっていた!

 

かろうじて、「ウスキムヨウラン」の欠片を目にした

 

来季はもう少し早めに来なくっちゃ!

帰りに、「オオバノトンボソウ」を見っけ!

 

そして、山を下りたんだけどこれが大失敗!

行きとは違う山道を下りたんだけど、途中で道が消えた!
ええい、ままよと先へと進むがため池に阻まれ、回り込むと凄まじいブッシュ!

しかも、茨のトゲトゲで目の前の広場に出れない!

仕方なく、トゲトゲに耐えながら突破!どうにか脱出に成功。

こんな低山でと甘く見ていました。深く反省!

 

苦労したので、花菖蒲に癒やされていると

 

そんなことをしていたら、途中で電話がありしばし花情報の交換。

その時ふと思い出して聞いた。「確かタマシギを撮ってましたよね?」

出来たら教えてほしいと聞くと、行くならばと教えてくれた。

その場所がそんなに遠くなくて、ちょっくら行くことにした。

 

どうにかその場所にたどり着き、少しだけ探していると

何かがいる!

 

これが噂の「タマシギ」か!

 

草の合間ではあるけれど

 

この時は全く知らなんだが、これが雌で

 

どうも、タマシギは1妻多夫のようで

 

このお目々がクッキリのが雌で

 

雄もいるのかな?と探してみると

どうにか小っこいのを見っけ!

 

これもあとから知ったんだけど、これが求愛のポーズ。

 

うーん、雌から求愛するんだ!あんまり羨ましくもなく

 

雄さんは、抱卵から育児まで担うそうで

人間社会では当たり前?だが、何かしらの悲哀を感じさせる雄さんでした!

 

それでも、最後にはこのきれいな♀さんをパチリとして

 

夕暮れ迫るこの地を後にした。

 

 


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