山心 花心 湯心 -Part2-

山に登り花や鳥に魅せられて北部九州をうろついています

錦秋の三俣を歩く!(大鍋、小鍋は燃え!燃え!)

2022年10月17日 | 山登り

 

-10月15日-

久住の紅葉便りがそろそろ届きはじめた。
いつもの山仲間は、まだ働いているので私と違って忙しそう。

中々紅葉登山の日程調整できずにいたら、15日にどうにか整った。

まだ少し早いかな?といった感じではあったが、紅葉の先駆けを見るのをまたいいかも!

そんなに期待はしていなかった今季初めての紅葉登山です。

 

家を6時過ぎには出て、順に拾って太宰府インターから高速に。

玖珠SAで、休憩と食料を調達して9時過ぎに旧料金所跡に着いた。

 

9:23 登山開始

 

大曲登山口へと道路歩き

 

ススキもとても感じがいい!

 

諏蛾守越へはそこそこ時間がかかる

 

もう少しで諏蛾守越

 

ふり返ると、星生もきれいに見えるね

 

ウクライナの平和を願って鐘をつく

 

さぁ、がんばって三俣へと進もう。果たして紅葉はどうかな?

 

お!季節外れのミヤマキリシマが咲いている

 

三俣西峰へと登り上がれば、久住の雄大な景色が目の前に広がる!

 

さらに三俣Ⅳ峰手前の斜面は、いつものように色づいている!

もしかすると、大鍋も?と、期待してしまうね!

 

11:35 三俣西峰にとうちゃこ!

当然のごとくここまでは何の問題もなし!

 

下を見下ろせば、鹿の獣道だろうか?複数の踏み跡が!

 

さぁ、三俣本峰へと向かおう

 

Ⅳ峰下の斜面の紅葉は真っ盛り!

何故だかいつもここだけが色づくんだよね!

 

12:11 三俣本峰にとうちゃこ!

ちょっとだけお疲れモードが始まっているような?

 

ここで本日の豪華ランチ!(写真は撮り忘れ)

いつものYさんのリンゴとカップ麺とおにぎり(果たして豪華と言えるか?)

 

もしかすると会えるかなと思っていた「カシャガル君」がいた!

 

話しかけたら「ワン!ワン!」とすごい気配で吠えられた!

もう先代と合わせて5~6回は会っているんだけど嫌われたかも?

 

そして、気になっていた大鍋をそっと覗いてみると

 

うーん!十分に色づいているではないか?

 

最盛期ちょっと手前くらいかな?

 

ならば、ならば行かずばなるまい!お鉢回りへと!

この急斜面を下るのはかなりの重労動、ゆっくりと慎重に

 

どうにか下りきって、見上げる

 

うーん、紅葉の真っただ中へと登り上がろう

 

少し登れば、思わず歓声を上げたくなる!

 

前を行くYさんの「オ~!」「いいね!」との叫びが聞こえてくる!

 

もしかすると、大鍋は今が真っ盛りかもね!

 

痛めている股関節も忘れてしまう素晴らしさ!

 

腰の痛みをこらえて登ってるYさんも大感激!

 

できるだけきれいに切り撮りたいとカメラを構えていると、ソロの登山者が目の前に

「後ろ姿を撮らせてください」とお願いをしてパチリ!

 

ご協力ありがとうございました。お陰さまで良いのが撮れました!

 

うーん!もう言葉はいらない

 

12:56 三俣北峰にとうちゃこ!

 

あまりの絶景に中々足が進まない!

 

雲がかかってきたけれど、そんなの関係ない!

 

うーん!もう圧倒的な景色を前に唯々うなるだけ!

 

もしかすると早いかも?何て思っていたのが吹っ飛んだ!

 

と、浮かれモードが悪かったのか、登山路を見失った。

どうも指山へのルートに入ってしまったようで、高度差40㍍ほど下ったところで、

何だかおかしい!違うかもとヤマップを確認するとお鉢回りから外れていた。

すぐに気づいて今下ったところを登り返す。これがかなりきつかった!

 

このロープを見逃していた

 

元の周回路に戻り、気分新たに歩き始める

 

小鍋だって真っ赤っか!

 

新たな気分で紅葉を楽しむ!

 

そして、小鍋を回って後は三俣南峰へと登り返すだけ!

 

15:18 ヘロヘロになりながらもどうにか三俣南峰にとうちゃこ!

この時だけ一瞬日が差した

 

さぁ、満足の三俣を終えて後は無事に下るだけ

 

時間が落ちているので、Ⅳ峰はスルー

 

ふり返れば、南峰直下の斜面に日が差し込む

写真では分かりにくいが真っ赤っか

 

さぁ、段々暗くなってきた。先を急ごう!

 

16:43 諏蛾守越まで戻ってきた。誰もいなくて私らが最後の登山者のようだ。

 

山肌に、西日が当たる

 

お疲れモードとお別れモードとが相まって

 

最後には、三俣が焼けてる!何てグーな景色を見せられて

 

17:53 無事に庁舎地点まで帰り着いて、ほんと!今日は良かったね!

何て話しながら、真っ暗になった「まきばの湯」で汗を流して帰路へと着いた。

 

 

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