粘土が少し残っていますが購入してから相当時間が経過してしまいました。
家内からリクエストがあり、白いお皿が欲しいとのことだったので轆轤を回しました。
粘土の乾燥対策はしていますが、成型するには少し硬いので水を封入して時間を於いたところ水分が少し入りすぎ逆に柔らかくなってしまいました。
止むを得ず整形して、最初の皿の縁を広げに入ったところなんと強度を失い、傘がチョコになった様な形に成ってしまい慌てて轆轤の台を外し真っ逆さまに吊るし重力を利用して自然整形に頼ったカタチです。
白い皿と言われても粘土が信楽の石無だったので思案して、透明釉と藁白釉で白を出すことにしました。
透明3号釉も残量が少しで流し掛けの仕方が悪かったのか縁の1部の釉が飛んでしまった(浸透しなかった)所があります。
柔らかい粘土だったのでそこを削るのが怖くて(高台を削りすぎて底に穴をあける)少し重い皿になってしましました。
以下は藁白釉を掛けました。
赤土が500g位残っていたのでまたオカリナに挑戦しました。
今まではオクターブに♯ ♭が混入して私でも違和感はあったのですが、再度HPをサーフィンしたところ従前の穴の大きさと違うページを発見しました。
今回はそれを拝借して整形して乾燥させたところです。
正確な調律ができるようになるには真剣にあと50個ぐらいは作らないと1つも出来ないような気がします。