さあ！ 食うもの食ったし、帰るぞ！
だいたいねえ、おっかしいんだよ。
電車で高滝着くのが朝11時前なんだから、そこから自転車で１時間ぐらい、まぁ仮に２時間かかったとしても、午後１時だ。
昼飯としてラーメン食うのに充分な時間だし、そこからの展開だってあるでしょうよ。
具体的には、自転車で来る途中にあった「市原ぞうの国」に、帰りは寄りたいね、なんて言ってたワタクシ達だったのですよ。
なんで、ラーメン食って店を出たら、もう軽く夕方になっちゃってるんだよ？
冗談じゃない、ぞうとか完全に無理だぞ！
全速力で帰らないと、こんな千葉の山奥で日が暮れちゃったりしたら、最悪死ぬまであるぞ！
まったく、どうしていっつもこうなっちゃうんだろうなぁ・・・。
とにかく、行きは下り坂だったところが、全部登り坂なわけです。当たり前ですが！
いやーっ、キビシイなあ、これ！
途中で見た棚田。
おお、こういうものが、疲れてきたおっさん達を、慰めてくれるのですよ！
ああ、そして、夕闇の高滝湖。
お昼もキレイだったけど、この美しさは格別！
自転車漕いで、坂道は押して歩いて疲れて、その後長い下り坂を全速力で走った後だけに、この美しさがしみる！
なんだよ、ここだけ見たら、いい旅してるって感じじゃん・・・。
で、モチロン、そんなものは気の迷いでしかありませんでした。
最後にもうひと山用意してくれてるなんて、神様、サービス良すぎるゾ！（死にそうな顔で）
はい！ そんなわけで、とどめに真っ暗な駅で１時間半も電車を待たされて、さらに内房線で長い長い移動の後、やっと東京に戻って来れました！
おっさん２人が祝日１日を潰して、ただ一杯のラーメンを食べるという、感動的な旅が、ようやく終わりを迎えたのです！
ああ、よかった・・・。
ラーメンは美味しかったし（結局、晩ご飯は食べる気になれませんでした）！
運動不足は解消できたし（２、３日はモモの張りがとれませんでした）！
何よりも生きて帰ってこれた！
はい！ 今回の旅も、大成功！！
＜つづく＞
だいたいねえ、おっかしいんだよ。
電車で高滝着くのが朝11時前なんだから、そこから自転車で１時間ぐらい、まぁ仮に２時間かかったとしても、午後１時だ。
昼飯としてラーメン食うのに充分な時間だし、そこからの展開だってあるでしょうよ。
具体的には、自転車で来る途中にあった「市原ぞうの国」に、帰りは寄りたいね、なんて言ってたワタクシ達だったのですよ。
なんで、ラーメン食って店を出たら、もう軽く夕方になっちゃってるんだよ？
冗談じゃない、ぞうとか完全に無理だぞ！
全速力で帰らないと、こんな千葉の山奥で日が暮れちゃったりしたら、最悪死ぬまであるぞ！
まったく、どうしていっつもこうなっちゃうんだろうなぁ・・・。
とにかく、行きは下り坂だったところが、全部登り坂なわけです。当たり前ですが！
いやーっ、キビシイなあ、これ！
途中で見た棚田。
おお、こういうものが、疲れてきたおっさん達を、慰めてくれるのですよ！
ああ、そして、夕闇の高滝湖。
お昼もキレイだったけど、この美しさは格別！
自転車漕いで、坂道は押して歩いて疲れて、その後長い下り坂を全速力で走った後だけに、この美しさがしみる！
なんだよ、ここだけ見たら、いい旅してるって感じじゃん・・・。
で、モチロン、そんなものは気の迷いでしかありませんでした。
最後にもうひと山用意してくれてるなんて、神様、サービス良すぎるゾ！（死にそうな顔で）
はい！ そんなわけで、とどめに真っ暗な駅で１時間半も電車を待たされて、さらに内房線で長い長い移動の後、やっと東京に戻って来れました！
おっさん２人が祝日１日を潰して、ただ一杯のラーメンを食べるという、感動的な旅が、ようやく終わりを迎えたのです！
ああ、よかった・・・。
ラーメンは美味しかったし（結局、晩ご飯は食べる気になれませんでした）！
運動不足は解消できたし（２、３日はモモの張りがとれませんでした）！
何よりも生きて帰ってこれた！
はい！ 今回の旅も、大成功！！
＜つづく＞
