さてさて、前回の日記では、貴重な実機に触れてきまして、しかもそれがキチンとプレイできるというお話でしたが、なあに、あんなもんはただの奇跡に過ぎません。
何せ作った会社がなくなっているということなのですから、マシンのメンテナンスにかかる手間暇たるや、ワタクシなんぞの想像を絶する世界であるはずです。
部品の調達やら、メンテナンスのノウハウやら、一体どういうことになってるんでしょうか!?
関係者各位に感謝の上、引き続き奮闘していただけますよう、伏してお願いするよりはありません。
実は、最近もう1軒別のお店にピンボールの実機があると知って、そこも訪ねてみたワタクシだったのですが、そちらの方は非常に妥当な、と言いましょうか、要するにとてもゲームとして成立しているとは言い難いメンテナンス具合だったのでした。
いや、怒れませんとも。
そりゃ、そうでしょうよ。
それが当たり前だと思うのです。
モチロン、その状態でお客様からお金取っていいのか、というのは別問題としてもね。
というような状況ですので、ワタクシがいちばん贔屓にしていた80年代終盤から90年代中盤くらいまでのピンボールを、現在遊ぶというのは、なかなかに難しいことなのですね。
ですが、その代わりとなるものは・・・まぁ、ないでもない、というのが本日のお話。
先日からの日記にたびたび登場しているPS3のソフト「PINBALL HALL OF FAME THE WILLIAMS COLLECTION」がそれですね。
モチロン、実際のピンボールマシンをプレステ3の上に再現した、いわばシミュレーターですので、当然本物とは若干雰囲気が違うところはありますが、そりゃあ、しかたないことでしょう。
前回「Medieval Madness」の実機に触れまして、やはり実機でピンボールを遊ぶというのはいいなあ、と思えたのですが、比較してみましても、プレステで遊ぶ「Medieval」もゲーム性は変わらないと思います。
むしろ、見事な再現ぶりには、改めて拍手を送りたいくらいです。
そりゃあ、夢を描くだけ描くのであれば、これまた先日来動画でご紹介しているアメリカのピンボールマニア・Chris Bucciさんのように、お気に入りのピンボールマシンを買い集めて、メンテナンスはどうするのか解りませんが、機械に強い友達か何かにお任せ、みたいに解決できれば、いいわけなんですが、そんなもんはいくら言っても理想の理想ですもんね。
ワタクシには、ピンボールマシンを買い集めるお金も、集めてきたピンボールマシンを並べておける広い家も、ありません。
機械に強い友達もいたっけなぁ・・・?
で、それが完全に無理だと解ってみますと、プレステ3でピンボールを遊ぶってのも、なかなかにいい感じだと思えるのです。
なにせ13台の名作ピンボールマシンが、まずまず遜色なく遊べるのにDVD1枚に収まってるわけですもんね。
プレステの中のピンボールマシンは、当然ながら常に万全のコンディションで、部品が壊れたりすることもないのですから。
まぁ、モチロン、前回言ったような実機の手触りとか迫力とか、そういう部分は得られませんが、そりゃあ、無茶言っちゃダメ。
ゲームが遊べるだけで、まずは素晴らしいことなんですから。
理想の理想に対して、これぞ「現実の理想」という気がする、まずまずの妥協点なのであります。
・・・ただ、モチロン、不満がないわけではなくて・・・。
やはり、ソフトに収録してもらえないことには、そのマシンで遊べないというのが最大の点でしょう。
例えば、今回は「WILLIAMS COLLECTION」ということで、WILLIAMSのマシンばかりがソフトの収録されているのですが、じゃあ、同じくらいワタクシが贔屓にしていたBALLYのマシンについては、いつ遊べるのか?
いや、WILLIAMSにだって、まだまだ今回収録されなかった名作は数多いのです。
とりわけ、まずはワタクシをピンボールの世界に招き入れた名作「EARTHSHAKER」を、早く収録して!
当然ながら、これもそもそも「次があるなら」という話なのですが!
うーん、まぁ、ゲームを遊ぶ側としては、いつもそうですもんね。
あんなゲームが出てくれたら遊びたいのに、と思っていても、基本的には待つことしかできませんもんね。
この場合も、モチロンそうしかできなくて、しかも、ものがピンボールというマイナーなジャンルのものであるだけに、いつだってなかなかに望み薄なのです。
他のピンボールを遊べるのはいつになることやら、と思っていたのですが、実はここでまた新たな発見があったのでした!
その「発見」については、次回当日記にて!
何せ作った会社がなくなっているということなのですから、マシンのメンテナンスにかかる手間暇たるや、ワタクシなんぞの想像を絶する世界であるはずです。
部品の調達やら、メンテナンスのノウハウやら、一体どういうことになってるんでしょうか!?
関係者各位に感謝の上、引き続き奮闘していただけますよう、伏してお願いするよりはありません。
実は、最近もう1軒別のお店にピンボールの実機があると知って、そこも訪ねてみたワタクシだったのですが、そちらの方は非常に妥当な、と言いましょうか、要するにとてもゲームとして成立しているとは言い難いメンテナンス具合だったのでした。
いや、怒れませんとも。
そりゃ、そうでしょうよ。
それが当たり前だと思うのです。
モチロン、その状態でお客様からお金取っていいのか、というのは別問題としてもね。
というような状況ですので、ワタクシがいちばん贔屓にしていた80年代終盤から90年代中盤くらいまでのピンボールを、現在遊ぶというのは、なかなかに難しいことなのですね。
ですが、その代わりとなるものは・・・まぁ、ないでもない、というのが本日のお話。
先日からの日記にたびたび登場しているPS3のソフト「PINBALL HALL OF FAME THE WILLIAMS COLLECTION」がそれですね。
モチロン、実際のピンボールマシンをプレステ3の上に再現した、いわばシミュレーターですので、当然本物とは若干雰囲気が違うところはありますが、そりゃあ、しかたないことでしょう。
前回「Medieval Madness」の実機に触れまして、やはり実機でピンボールを遊ぶというのはいいなあ、と思えたのですが、比較してみましても、プレステで遊ぶ「Medieval」もゲーム性は変わらないと思います。
むしろ、見事な再現ぶりには、改めて拍手を送りたいくらいです。
そりゃあ、夢を描くだけ描くのであれば、これまた先日来動画でご紹介しているアメリカのピンボールマニア・Chris Bucciさんのように、お気に入りのピンボールマシンを買い集めて、メンテナンスはどうするのか解りませんが、機械に強い友達か何かにお任せ、みたいに解決できれば、いいわけなんですが、そんなもんはいくら言っても理想の理想ですもんね。
ワタクシには、ピンボールマシンを買い集めるお金も、集めてきたピンボールマシンを並べておける広い家も、ありません。
機械に強い友達もいたっけなぁ・・・?
で、それが完全に無理だと解ってみますと、プレステ3でピンボールを遊ぶってのも、なかなかにいい感じだと思えるのです。
なにせ13台の名作ピンボールマシンが、まずまず遜色なく遊べるのにDVD1枚に収まってるわけですもんね。
プレステの中のピンボールマシンは、当然ながら常に万全のコンディションで、部品が壊れたりすることもないのですから。
まぁ、モチロン、前回言ったような実機の手触りとか迫力とか、そういう部分は得られませんが、そりゃあ、無茶言っちゃダメ。
ゲームが遊べるだけで、まずは素晴らしいことなんですから。
理想の理想に対して、これぞ「現実の理想」という気がする、まずまずの妥協点なのであります。
・・・ただ、モチロン、不満がないわけではなくて・・・。
やはり、ソフトに収録してもらえないことには、そのマシンで遊べないというのが最大の点でしょう。
例えば、今回は「WILLIAMS COLLECTION」ということで、WILLIAMSのマシンばかりがソフトの収録されているのですが、じゃあ、同じくらいワタクシが贔屓にしていたBALLYのマシンについては、いつ遊べるのか?
いや、WILLIAMSにだって、まだまだ今回収録されなかった名作は数多いのです。
とりわけ、まずはワタクシをピンボールの世界に招き入れた名作「EARTHSHAKER」を、早く収録して!
当然ながら、これもそもそも「次があるなら」という話なのですが!
うーん、まぁ、ゲームを遊ぶ側としては、いつもそうですもんね。
あんなゲームが出てくれたら遊びたいのに、と思っていても、基本的には待つことしかできませんもんね。
この場合も、モチロンそうしかできなくて、しかも、ものがピンボールというマイナーなジャンルのものであるだけに、いつだってなかなかに望み薄なのです。
他のピンボールを遊べるのはいつになることやら、と思っていたのですが、実はここでまた新たな発見があったのでした!
その「発見」については、次回当日記にて!