吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

アメリカおぼれ旅 10

2019-09-27 16:09:07 | 日記
アイダホ州ブラックフットという街に到着!



この街は「ポテト・キャピタル」を名乗ってまして、世界のポテトの中心地であると。

なので、当然と言いますか、こういう施設もあるわけですね。



はい、「アイダホ・ポテト・ミュージアム」です!

アイダホで3つのポテトを探す作戦、今日1日で早くも2個目!

まさかの1日でハットトリックできるか!?

このミュージアムについては、ともかく絶対行こうと決めてたんですが、そうでなくともアメリカのへんてこミュージアムは楽しいので、なるべく寄ります。

さあ、ここはどんなもん見せてくれるんだ?



おおお・・・。ワタクシ、結構見くびってたんですが、いや、さすがアメリカのミュージアムは楽しませに来ますね!

真面目な展示からエンタテインメント、最後にはポテトカフェまであって、大充実!



やっぱり「トイ・ストーリー」に出てくるミスター・ポテトヘッドがたくさん並んでるコーナーは楽しかった!



お土産にTシャツとステッカーを買って、オマケまでもらっちゃいました。



その後は、この街でも周りの看板などを写真に撮るわけですが、



「マーサズ・カフェ」というお店の前に立ってる、この美女!

普通、こういう大きなお人形は男性であることが多いのですが、ごくまれにこういった美女の方とお会いできるのです。

それにしても、すばらしいスタイルな上、ポーズがカッコいい!

ですが、彼女、あまりに車道のキワキワに立っているため、道路の反対側からしか写真が撮れないのです!

あと、夕方でかなり逆光気味。

必死に何度もシャッターを切りますが・・・



これがいちばんマシだったというていたらく。



さあ、これでブラックフットを後にして、またも走り出します。

すぐ近くにあるポカテッロという街。

モーテルの心当たりがあまりなく、テキトーに「ロードウェイイン」というチェーンのモーテルに行きますが、


「予約してないんだけど・・・」


と話しかけただけで、


「部屋はない」


と中年のフロント係に突っぱねられました。

やや差別的というか、英語もイマイチしゃべれない奴に関わりたくない、みたいな空気。

なんでえ、と近くを探して「サンダーバード・モーテル」に行ってみると、58ドルちょいというこの旅の最安値で部屋がもらえました!



やったー! 「ロードウェイイン」で断られてラッキー!

しかも、驚いたのは、手続きがお金払うだけ!

普通、パスポートのコピー取ったり、住所氏名電話番号、場合によっては、車の車種・色・ナンバーなども紙に書かされるものなんですが、そういったのが一切ナシ!

テキトーにやってるのか、と不安になりますが、部屋はいたって普通でした。



近くを歩き回って、看板の写真。



「アイダホ・アパートメント」は、たぶん以前はモーテルだったのだろうな、という看板。

アイダホ州の形がカッコいい!

さらにブラブラしてると「ニャーン」とか鳴きながら猫が寄って来ました。



猫の種類にも疎いワタクシですが、特徴的な色というか模様というか。

最近までどこかで飼われていたのではないかと思うのですが・・・。

ま、ワタクシに珍しく猫の方から寄ってきてくれるのは、きっと腹が減ってるんだろうと思いましたが、何もできず。

ただ、こういうのはツイッターで「いいね」を押してもらえるだろうとの、純粋なスケベ心で写真だけは撮っておきました。



夜になって、ネオン狩りに。

この街は、結構ネオンが期待できそうなのですよ。



すばらしいネオンがいくつか見られましたが、やはり動画の最後にも入れました、





グレイハウンドのバスデポのネオン!

グレイハウンドが疾走するアニメーションが、描き込みも細かくて本当にお見事!

夜のポカテッロ旧市街は人気も少なく、こんなすばらしいネオンが誰もいないところで音もなく光り輝いているのも、シュールで独特のロマンを感じました。



満足して戻ってきて、モーテルのそばにあったタコベルでケサディーヤのコンボを持ち帰り。

あちこちで見かけるメジャーなチェーンですが、実はワタクシ、初の利用でした。

ケサディーヤがおいしいのは知ってましたが、あ、なんだ、タコスもいけるじゃん!

もっと早く食べとけばよかった!



はい、なかなか充実したDAY6ですが、以上で終了です。



<つづく>




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