さあ、自転車を漕ぎ始めるおっさん2人!
じゃあね、まずは地図を見ていただきましょうか。
水色が今回自転車を漕いだ道でして、左端「県道168号線」て書いてあるのが、自転車を借りた高滝神社のあたり。
行程の真ん中あたりに、車のマークがあって「14分」「10.1km」と書いてますね!
車なら14分で行けたんだ・・・。
ボクらは1時間かかったけどね!
まずは、県道168号をずーっと走るわけですが、この段階でもう長い坂道とかあって、先が思いやられます。
で、国道297号、大多喜街道に入ってしばらく。
今度は県道148号で、このあたりがもう最高に山道。
人里離れた感じ!
途中、それこそ昔の小湊いすみの旅で見たようなトンネルを通って、長生郡長南町へ。
で、次は何て道だ、これ?
もう名前もわからない道をひたすら南へ進んで、山内ダム入口方面へ。
すると、すぐに「募集 らあめん見習」という看板が見えてきまして、どうも、これ、着いたんじゃねえの?
入口らしきところに入ろうとすると、次々に車がやって来て、入口にガンガン入っていくのです。
ばかな! 人気店・・・だと・・・?
今考えると、本当にバカバカしい話なのですが、実際に着いてみるまで、こんなに人気があるお店だとは思ってもみなかったのです。
・・・というわけで、日本一行きづらい行列店!
「アリランラーメン八平」にやってきましたよ!
高「そういえば、最近テレビでここのこと、紹介してたわ」
そういうことは先に言えって!
テレビで紹介されたしばらく後の祝日に、わざわざここを訪れてしまったわけでして、そりゃあ、行列もしようってもんだ!
ワタクシ達以外は、みなさん、車やバイクで来てらっしゃいまして、なんか急にママチャリでやって来た自分達が恥ずかしくなってきちゃいました。
もっとねえ、ボクはさぁ、こう、人里離れた山の中で、なーんにもない中、突然お店があって、そこにはゆーっくりした時間が流れてて・・・って、そういうのをさぁ、と思ったのですが、行列ができてることを除けば、その通りのお店でした。
ステキな建物ですよねえ!
ただ、最後尾に並んでみたのですが、列が進まない。
一向に進まないのです。
ワ「これ、大丈夫か? ラーメンは晩飯ってことにならないか?」
高「わからないねえ! 覚悟はしといた方がいいんじゃないか?」
でも、しばらく待ってみますと、がばっと列が進むタイミングがありました。
どうも、1回のオペレーションで作れるラーメンが10杯とか決まってて、それを同時に供するシステムなんじゃないでしょうか。
で、みんなだいたい同じようなタイミングで食べて店を出るから、席が空く時は一気にがたっと空くような。
なので、その後は、それほどジリジリした気持ちにならずに、並ぶことができました。
それにしても、11月初旬という時期に来たのは絶妙でした。
8月とかなら待ってる段階で、いや、それよりも自転車で死んじゃってるかもしれないし、寒い時期はもっての外です。
待ってると、なおも駐車場には、何台もの車が入ってきました。
中には、やはりこんなに並んでるとは思わずにここまで来てしまったのか、すぐにあきらめて出ていく車も・・・。
自転車(しかもママチャリ)で来たなんてのは、相変わらずワタクシ達だけでしたが、ワタクシ達はその分、覚悟が違ったと言えるでしょう。
並ぶとか関係ない。
今日はこの一杯のラーメンのために、ここまで来てるんだ。
これ、食わずに、東京に帰るなんてことができるか。
並ぶということに躊躇ない姿勢。
これが、ワタクシ達の勝因だったと言えます。
そして、とうとうお店に入ることができたのでした・・・。
この時点で15時半!
さあ、お待ちかねのラーメンのお姿は、次回この日記でお届けしますよ!
<つづく>
じゃあね、まずは地図を見ていただきましょうか。
水色が今回自転車を漕いだ道でして、左端「県道168号線」て書いてあるのが、自転車を借りた高滝神社のあたり。
行程の真ん中あたりに、車のマークがあって「14分」「10.1km」と書いてますね!
車なら14分で行けたんだ・・・。
ボクらは1時間かかったけどね!
まずは、県道168号をずーっと走るわけですが、この段階でもう長い坂道とかあって、先が思いやられます。
で、国道297号、大多喜街道に入ってしばらく。
今度は県道148号で、このあたりがもう最高に山道。
人里離れた感じ!
途中、それこそ昔の小湊いすみの旅で見たようなトンネルを通って、長生郡長南町へ。
で、次は何て道だ、これ?
もう名前もわからない道をひたすら南へ進んで、山内ダム入口方面へ。
すると、すぐに「募集 らあめん見習」という看板が見えてきまして、どうも、これ、着いたんじゃねえの?
入口らしきところに入ろうとすると、次々に車がやって来て、入口にガンガン入っていくのです。
ばかな! 人気店・・・だと・・・?
今考えると、本当にバカバカしい話なのですが、実際に着いてみるまで、こんなに人気があるお店だとは思ってもみなかったのです。
・・・というわけで、日本一行きづらい行列店!
「アリランラーメン八平」にやってきましたよ!
高「そういえば、最近テレビでここのこと、紹介してたわ」
そういうことは先に言えって!
テレビで紹介されたしばらく後の祝日に、わざわざここを訪れてしまったわけでして、そりゃあ、行列もしようってもんだ!
ワタクシ達以外は、みなさん、車やバイクで来てらっしゃいまして、なんか急にママチャリでやって来た自分達が恥ずかしくなってきちゃいました。
もっとねえ、ボクはさぁ、こう、人里離れた山の中で、なーんにもない中、突然お店があって、そこにはゆーっくりした時間が流れてて・・・って、そういうのをさぁ、と思ったのですが、行列ができてることを除けば、その通りのお店でした。
ステキな建物ですよねえ!
ただ、最後尾に並んでみたのですが、列が進まない。
一向に進まないのです。
ワ「これ、大丈夫か? ラーメンは晩飯ってことにならないか?」
高「わからないねえ! 覚悟はしといた方がいいんじゃないか?」
でも、しばらく待ってみますと、がばっと列が進むタイミングがありました。
どうも、1回のオペレーションで作れるラーメンが10杯とか決まってて、それを同時に供するシステムなんじゃないでしょうか。
で、みんなだいたい同じようなタイミングで食べて店を出るから、席が空く時は一気にがたっと空くような。
なので、その後は、それほどジリジリした気持ちにならずに、並ぶことができました。
それにしても、11月初旬という時期に来たのは絶妙でした。
8月とかなら待ってる段階で、いや、それよりも自転車で死んじゃってるかもしれないし、寒い時期はもっての外です。
待ってると、なおも駐車場には、何台もの車が入ってきました。
中には、やはりこんなに並んでるとは思わずにここまで来てしまったのか、すぐにあきらめて出ていく車も・・・。
自転車(しかもママチャリ)で来たなんてのは、相変わらずワタクシ達だけでしたが、ワタクシ達はその分、覚悟が違ったと言えるでしょう。
並ぶとか関係ない。
今日はこの一杯のラーメンのために、ここまで来てるんだ。
これ、食わずに、東京に帰るなんてことができるか。
並ぶということに躊躇ない姿勢。
これが、ワタクシ達の勝因だったと言えます。
そして、とうとうお店に入ることができたのでした・・・。
この時点で15時半!
さあ、お待ちかねのラーメンのお姿は、次回この日記でお届けしますよ!
<つづく>