高「この後、どうすんの?」
ワ「ああ、おれん家近いんだ。寄ってかない?」
高「は?」
えー、長瀞から帰る途中に竹沢ってところを通るのですが、その近くに「吉田家住宅」ってのがあるらしいのです。
これは、享保6(1721)年に建てられたそうでして、年代がわかっている中では、埼玉県で最古の民家なんですって!
1988年に国の重要文化財に指定されたそうなのですが、一般に公開するまでは、吉田さん一家はこのお家に住んでいたそうなのです。
すげえ!
それを見に行きたいというわけで、長瀞から秩父鉄道で寄居まで、そしてそこからは東武東上線に乗って東武竹沢で下車。
おっさん2人、田舎町をダラダラ歩いて「吉田家住宅」を目指します。
・・・えー、さすがにやさしいみなさんも、もうウンザリされてることかと思いますが!
なんとまたしても動画が出てきますよ!
前半はどうでもいいですが、後半になったらすばらしい吉田家の建物が登場します。
何とか、前半を耐えて! お願い!
吉田家さんは一般に公開されてまして、中でお土産や軽食を販売されてます。
お座敷でゆっくり飲み食いできるのですね!
こちらがワタクシ達の席。
普段ほとんど飲まないワタクシ達ですが、高倉仮面が珍しくビールを注文。
ワタクシはアイスコーヒー。
その他、焼き鳥やこんにゃくをいただきました。
いやぁ、実に居心地がいいのです!
ゆっくりした時間が流れる、といいますか、実際にはついついゆっくり時間を流してしまいましたよ!
2階はこんな風になってます。カッコいい!
靴を脱いで、上がったすぐに囲炉裏が!
お団子を注文すると、この囲炉裏で自分で焼いて食べることができるそうで、ぜひやりたかったのですが、この日は売り切れでした・・・。
トイレが外にあるのですが、帰りに撮った吉田家さんの後姿。
動画では、ワタクシが座り込んでいた縁側です。
ワタクシ達がこの日最後のお客になってしまいまして、外に出るや、雨戸が閉められました。
居座っちゃってスミマセンでした・・・。
お客さんとおぼしい方々とずっとしゃべっていらしたのが、ここのオーナーである吉田さんご一家だったようです。
写真撮影は、一応許可を取ったのですが、
「どうぞ、お好きなだけ」
という太っ腹ぶり!
何だか、ご家族みなさん、お客さんと接するのが楽しくてしょうがない様子で、そんなところが吉田家の居心地のよさになっているのだと思います。
言うまでもなく、建物は実に見事で、さすがは重要文化財。
ここに着くまでの田舎の風景もステキで、近くにあったらホント通いたいくらいです!
で、気づいたら午後5時過ぎ!
多少急ぎ足で東武竹沢の駅に戻りました。
1時間に3本しか電車がない時間帯で(でも日中はほとんど1時間に2本でした)、待たされるんじゃないかと心配したのですが、ワタクシ達には珍しくナイスタイミング。
そのまま東武東上線で池袋に帰りつきました。
高「余裕があったら、帰りに川越にも寄ろう」
ワ「おお、いいね」
などと言っていたのですが、東上線に乗るが早いか寝入ってしまいました。
川越で一応目を覚ましてみましたが、真っ暗です。
ワ「おい・・・川越・・・」
高「・・・ああ? また今度でいいよ・・・」
ワ「・・・だな・・・」
アッサリ断念。
さて、ワタクシ達ってのは、これまであんまり埼玉県にお邪魔するってことがありませんでした。
まぁ、千葉だって最近の「東京湾シリーズ」でたまたま行ってみたら、その実力に驚かされて今さら興味出てきた、ってレベルなのですが、埼玉はそれよりももっと知らなかったのです。
でも、そんな中で、今回の「長瀞」なんてのは、名前だけは知っていたので、
「どんなもん?」
と思っていたのですが、やはり有名なところはそれなりに見所があるな、というのが正直な感想。
そして、吉田家住宅は、さすがの重要文化財。
圧倒的な存在感でした!
以前行った、松戸の「戸定邸」といい、こういう味わいのある建物にも興味が広がってしまいましたよ!
当たり前ですけど、やはり実際に行ってみる、というのが大事なんですね。
川下りは、これから紅葉の時期を迎えて、さらに景色がよくなり、人気も上昇するのだそうです。
ワタクシ達もいずれもう一度挑戦したいのですが、今度は増水した荒川で迫力のある川下りがやってみたいですね。
台風とか大雨の翌日、わざと行ってみましょうかね・・・。
さあ、さらに勢いと行動半径(と交通費)を増やすワタクシ達の散歩旅。
次回はいったいどこへ行くことになるのでしょうか!?
(帰りに八高線の踏み切りで撮った単線路。青春っぽい!)
<長瀞は俺の嫁・完>
ワ「ああ、おれん家近いんだ。寄ってかない?」
高「は?」
えー、長瀞から帰る途中に竹沢ってところを通るのですが、その近くに「吉田家住宅」ってのがあるらしいのです。
これは、享保6(1721)年に建てられたそうでして、年代がわかっている中では、埼玉県で最古の民家なんですって!
1988年に国の重要文化財に指定されたそうなのですが、一般に公開するまでは、吉田さん一家はこのお家に住んでいたそうなのです。
すげえ!
それを見に行きたいというわけで、長瀞から秩父鉄道で寄居まで、そしてそこからは東武東上線に乗って東武竹沢で下車。
おっさん2人、田舎町をダラダラ歩いて「吉田家住宅」を目指します。
・・・えー、さすがにやさしいみなさんも、もうウンザリされてることかと思いますが!
なんとまたしても動画が出てきますよ!
前半はどうでもいいですが、後半になったらすばらしい吉田家の建物が登場します。
何とか、前半を耐えて! お願い!
吉田家さんは一般に公開されてまして、中でお土産や軽食を販売されてます。
お座敷でゆっくり飲み食いできるのですね!
こちらがワタクシ達の席。
普段ほとんど飲まないワタクシ達ですが、高倉仮面が珍しくビールを注文。
ワタクシはアイスコーヒー。
その他、焼き鳥やこんにゃくをいただきました。
いやぁ、実に居心地がいいのです!
ゆっくりした時間が流れる、といいますか、実際にはついついゆっくり時間を流してしまいましたよ!
2階はこんな風になってます。カッコいい!
靴を脱いで、上がったすぐに囲炉裏が!
お団子を注文すると、この囲炉裏で自分で焼いて食べることができるそうで、ぜひやりたかったのですが、この日は売り切れでした・・・。
トイレが外にあるのですが、帰りに撮った吉田家さんの後姿。
動画では、ワタクシが座り込んでいた縁側です。
ワタクシ達がこの日最後のお客になってしまいまして、外に出るや、雨戸が閉められました。
居座っちゃってスミマセンでした・・・。
お客さんとおぼしい方々とずっとしゃべっていらしたのが、ここのオーナーである吉田さんご一家だったようです。
写真撮影は、一応許可を取ったのですが、
「どうぞ、お好きなだけ」
という太っ腹ぶり!
何だか、ご家族みなさん、お客さんと接するのが楽しくてしょうがない様子で、そんなところが吉田家の居心地のよさになっているのだと思います。
言うまでもなく、建物は実に見事で、さすがは重要文化財。
ここに着くまでの田舎の風景もステキで、近くにあったらホント通いたいくらいです!
で、気づいたら午後5時過ぎ!
多少急ぎ足で東武竹沢の駅に戻りました。
1時間に3本しか電車がない時間帯で(でも日中はほとんど1時間に2本でした)、待たされるんじゃないかと心配したのですが、ワタクシ達には珍しくナイスタイミング。
そのまま東武東上線で池袋に帰りつきました。
高「余裕があったら、帰りに川越にも寄ろう」
ワ「おお、いいね」
などと言っていたのですが、東上線に乗るが早いか寝入ってしまいました。
川越で一応目を覚ましてみましたが、真っ暗です。
ワ「おい・・・川越・・・」
高「・・・ああ? また今度でいいよ・・・」
ワ「・・・だな・・・」
アッサリ断念。
さて、ワタクシ達ってのは、これまであんまり埼玉県にお邪魔するってことがありませんでした。
まぁ、千葉だって最近の「東京湾シリーズ」でたまたま行ってみたら、その実力に驚かされて今さら興味出てきた、ってレベルなのですが、埼玉はそれよりももっと知らなかったのです。
でも、そんな中で、今回の「長瀞」なんてのは、名前だけは知っていたので、
「どんなもん?」
と思っていたのですが、やはり有名なところはそれなりに見所があるな、というのが正直な感想。
そして、吉田家住宅は、さすがの重要文化財。
圧倒的な存在感でした!
以前行った、松戸の「戸定邸」といい、こういう味わいのある建物にも興味が広がってしまいましたよ!
当たり前ですけど、やはり実際に行ってみる、というのが大事なんですね。
川下りは、これから紅葉の時期を迎えて、さらに景色がよくなり、人気も上昇するのだそうです。
ワタクシ達もいずれもう一度挑戦したいのですが、今度は増水した荒川で迫力のある川下りがやってみたいですね。
台風とか大雨の翌日、わざと行ってみましょうかね・・・。
さあ、さらに勢いと行動半径(と交通費)を増やすワタクシ達の散歩旅。
次回はいったいどこへ行くことになるのでしょうか!?
(帰りに八高線の踏み切りで撮った単線路。青春っぽい!)
<長瀞は俺の嫁・完>