~8~
【音】
①ひびき。ね。こえ。おん。
②たより。おとずれ。おとさた。
③評判。うわさ。
④振動する物体から発生して空気を伝わる弾性波のうち、人間の耳で聞きとることが出来るもの。音波。
【音楽】
音の強弱・長短・高低・音色などをくみあわせて作った芸術。
【照明】
①てらしてあかるくすること。
②舞台や撮影の効果をたかめるための光線。
パントマイムに置いて音楽や照明はとても重要、特に舞台に置いては生命線といっても過言ではない
パントマイムは基本的には喋らない為、音的要素の音楽等そして身体を照らしだす灯かり・照明は、ある時は台詞でありコトバであって・・・
ある時は世界を創り出し・・・
ある時は小道具となり・・・
ある時は身体を補いと・・・
マイムにおいてはなくてはならない存在、マイムに限らず舞台では切ってもキレない関係なのである!
音楽一つまたあかり一つとっても全く作品のイメージや伝わり方は変わってくるので、その選択には神経質にならざるえない
「本当にこれが良いのか~・・・ベストなのか・・・」
演出家などいる場合は任せていれば良いのだろうが・・・
マイムは基本的には一人芸なのである程度は知っていなければならない。
照明や音楽は人任せではなく、ある程度の知識は自分自身で持たなければいけないし、持つべきだし、その為の勉強は日頃からした方が良いと思う~
もちろん急に出来るモノでは無いので日頃よりその様な習慣やアンテナをピーンと立てていると色々なモノが見えてくる~
そしてそれらが面白いと感じられる様になったら儲けもの、後は楽なのである~
その道のプロフェッショナルな人とのコミュニケーションに役立つし・・・
マイムの世界をより早く理解して貰える
その事により一緒にやる意味があるし~
何より質の高い所での創作活動が出来る事に有効である
劇団体制なら嫌をなく回ってくる役まわりで自然と基本的な事は覚えていくのであろうが個々で動いている方は意識的にしっかりマスターして貰いたい事項である。