新型コロナ(SARS-CoV-2/COVID19)mRNAワクチン接種で動脈血栓症や静脈血栓症が防ぐ事が出来ますのでね。
問題は、未接種者と不完全接種者と感染後のワクチン接種者は、未接種者の血栓症リスクが高いですが感染後1年のリスクが高いですのでね。
ワクチン未接種者と不完全接種者は、感染後の30~90日の血栓症リスクと死亡リスクが接種者と比較すると高く感染後一年間の血栓症リスクと死亡リスクが高いですのでね。
感染後のワクチン接種でも血栓症リスクは、下がりますがね。
ワクチン接種後の感染が一番血栓症リスクと死亡リスクが低いですのでね。
コロナワクチンで血栓症減
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) August 1, 2024
新型コロナワクチン(ファイザー製)接種後26週間において,接種者は未接種者に比して,血栓症リスクは増加せず,むしろ動脈血栓症リスクが20%低下,静脈血栓症リスクが23%低下した.血小板減少のリスク増加もみられなかった.4570万例コホート研究
Nat Commun 2024 Jul.31 pic.twitter.com/1IzxWCU2Jv
コロナの感染や重症化が予防されることで血栓症リスクが減少し、未接種がコロナに罹患することによる血栓症リスクの方が高かったと考察されています
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) August 1, 2024
🔗論文リンクhttps://t.co/Ix4xJR8h6S
関連論文集
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) August 1, 2024
新型コロナウイルス感染後の30日以内の心血管事象と全死因死亡のリスクはワクチン未接種で最も高く,ワクチン接種回数が多いほど低下した.30日以降でも,未接種者のこれらのリスクは1年にわたって持続していた.1,175,277例後向きコホート研究https://t.co/HB3mp4slnq…