普通国債が1026兆円にと言っても日銀保有国債は、いくら有るのか60年償還ルールの見直しと言う意見も在りますが1000兆円と言っても日本の通貨発行権は、日本銀行つまり日本政府に在りますね。
国債等通貨発行してあっさり返せば良いですがそれが出来ないんです。
先ず国債は、国の借り入れ金で持っている人は、貸付金ですね。
貸付金つまり財産ですが国債は、市場で販売する事も可能ですので持っている人は、現金化出来ます全て償還すると国債市場がと成りますので早期償還する際は、日本銀行が市場買い入れ掛けていきますね。
普通国債の日本銀行保有分も1026兆円に入っていますが国債は償還するとハイパーインフレが起こりますので償還する際借り換え国債を発行する場合も在ります。
日本国債は、全て自国通貨建て国債で通貨発行権が国に在りますのであまり問題在りません。
他国通貨建て国債等日本は、発行現在していませんのであまり問題在りません。
韓国等だとアメリカドル建てユーロ建て国債発行していますので通貨発行権が無い通貨建て国債発行していますので問題です。
米国も通貨発行権は、国に在りません南北戦争の戦費調達する際独立戦争後国に戻した通貨発行権を欧州銀行家に売却しています。
独立戦争の戦費調達する際に通貨発行権と引き換えた歴史的事実が米国に在りますね。
南北戦争後国の通貨発行権は、欧州銀行家に再び渡りました欧州ロスチャイルド家ロートシルク家です。
つまり自国通貨建て国債で通貨発行権持っている日本は、国債発行いくらしても良いのですがハイパーインフレや為替レートに影響するので無制限に発行出来ないだけですのでね。