「違法デモ」支持すれば解雇も、香港キャセイ航空 従業員に警告
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香港空港に着陸するキャセイパシフィック航空機(2014年8月10日撮影、資料写真)。(c)Dale DE LA REY / AFP
【8月12日 AFP】香港を拠点とするキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)は12日、中国当局から圧力を受ける中、同社従業員が「違法な抗議行動への支持表明や参加」をした場合は解雇の対象となり得ると警告した。
中国の航空当局は9日、キャセイに対し、中国本土に離着陸する便の乗員名簿の提出を求め、香港のデモに関与したスタッフの中国本土離着陸便での業務を禁止すると通告。キャセイ側は既に、中国での事業の重要性と現地ルール順守の必要性を理由に、中国当局の通告に従うと表明していた。
その上でホッグCEOは、「勤務時間外の従業員の言動は、会社に著しい影響を及ぼしかねない」と指摘している。
キャセイに対しては中国国内でボイコット運動が起きている。また、中国当局の通告を受け、香港市場の同社株は12日、4%超下落した。(c)AFP
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インド南西部でモンスーンによる洪水 144人死亡、46万人超避難
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浸水したインド・カルナタカ州にあるヒンズー教の関連施設(2019年8月10日撮影)。(c)AFP
【8月12日 AFP】インドでモンスーンが発生し、南西部では洪水で道路が分断され、少なくとも144人の死者が出ている。これを受けて当局は11日、大規模な救助支援活動を開始した。
被害が大きかったのは、南部ケララ(Kerala)州。同州は手付かずの自然が残るビーチと水郷地帯、丘陵地帯のリゾートで知られ、観光客に人気がある。
ケララ州に隣接するカルナタカ(Karnataka)州でも死者数が増えている。
カルナタカ州政府職員によると、30万人以上が避難キャンプに身を寄せているという。(c)AFP
縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
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フランス北西部ラ・マイユレイシュルセーヌにあるカレス・ド・ティグルで生まれたホワイトライオンの赤ちゃん(2019年8月11日撮影)。(c)LOU BENOIST / AFP
【8月12日 AFP】フランス北西部ラ・マイユレイシュルセーヌ(La Mailleraye-sur-Seine)にある大型ネコ科動物の飼育園カレス・ド・ティグル(Caresse de tigre)で11日、7月末に生まれたばかりのホワイトライオンの赤ちゃん2匹が公開された。
2匹は「ナラ(Nala)」と「シンバ(Simba)」と名付けられ、すくすく育っている。(c)AFP
マイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース、1年足らずで離婚発表
![マイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース、1年足らずで離婚発表 マイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース、1年足らずで離婚発表](https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/-/img_cc686adc48a88a93024de6fed2b85d55125016.jpg)
米歌手のマイリー・サイラスさん(右)と、オーストラリア人俳優のリアム・ヘムズワースさん夫妻。米カリフォルニア州で(2019年6月6日撮影)。(c)Kyle GRILLOT / AFP
【8月12日 AFP】米ポップ歌手のマイリー・サイラス(Miley Cyrus)さん(26)と俳優のリアム・ヘムズワース(Liam Hemsworth)さん(29)が、結婚から1年足らずで離婚に合意したと、米娯楽誌「ピープル(People)」が報じた。
【写真特集】マイリー・サイラスほか海外女性セレブのビフォーアフター
同誌はサイラスさんの代理人の話を引用し、「パートナーとして、また個人として絶えず成長し変化する中で、互いが自分自身とキャリアに集中するためにこれ(離婚)が最良だと決断した。2人は今後も(ペットの)動物全ての親として身をささげる」と伝えている。
2人の出会いは、2009年に恋愛ドラマ「ラスト・ソング(The Last Song)」での共演がきっかけ。2012年に婚約したものの、翌年に婚約を破棄。2016年に復縁し、サイラスさんのカリフォルニア州の自宅が森林火災で焼失した1か月後の18年12月、米テネシー州ナッシュビル(Nashville)の自宅で内輪の結婚式を挙げた。
ただ、ファッション誌「エル(Elle)」最新号のインタビューでサイラスさんは、「妻」と呼ばれるのが好きではなく、そのように呼ばれると「困惑する」と語っていた。また、「型にはまった妻の役割」にはしっくりこないことや、「性的に女性にとても魅了される」ことなども話していた。
報道によると、サイラスさんは10代の頃に「パンセクシュアル(全性愛)」だと明かしたとされる。(c)AFP
*上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
*今日の一言
「私は御巣鷹の遺族です」300キロ交信、偶然の出会いでした。
34年前の8月12日に起きた日航機墜落事故で親族を失った男性と、機体が落ちた尾根のある村に暮らす男性。事故から2年後、300キロ以上離れた場所に暮らす2人に接点が生まれた。ある偶然がきっかけだった。
群馬県上野村の御巣鷹の尾根に日航機が墜落した翌朝。村で釣り堀を経営する田村明治(あきはる)さん(68)は、消防団員の一人として現場に向かっていた。墜落した場所の情報が交錯する中、身の丈ほどのクマザサをかき分け、尾根に着いたのは昼過ぎだった。
目の前には、担架に乗せられた生存者の中学1年の少女がいた。
「生存者がいる! ヘリをよこしてくれ」
消防団の無線を使って村役場に要請したが、応答はなかった。現場は集落から遠く離れた山岳地帯。尾根からの電波は出力不足もあり、山壁に阻まれた。
その後も何度か現場入りしたが、無線は村役場への連絡手段として役に立つことはなかった。
安定した通信環境があれば、もっと迅速に救助できたのでは――。そんな思いが残った。
事故から3カ月後、「上野村アマチュア無線クラブ」を立ち上げた。自ら講習会を開き、当時人口2千人弱の村で100人近い免許取得者が誕生した。
田村さんが墜落現場をめざしていたころ、奈良県御所(ごせ)市の田仲威幸(たけゆき)さん(69)は親戚からの連絡で群馬に向かっていた。
「親族3人があの便に乗っていたかもしれない」
妹の吉田仁美さん(当時28)とその夫哲雄さん(同35)、娘有紗ちゃん(同3カ月)。大阪の実家に帰る途中、事故機に乗ったとみられる。
現場で見つかった遺体は少しずつ3人のものと確認されていった。
生前、一度も会えなかった有紗ちゃんの手には、ボタンが握られていた。
「仁美の服のボタンを引きちぎったのでしょうか。赤ちゃんにとっても、どれほどの恐怖だったのか。どれほどの衝撃だったのか」。現場で発見された仁美さんの腕時計は「6時56分」で止まっていた。
「3人は遠くに引っ越してしまったと考えている。そう思わんとやりきれない」
「こちら群馬」たまたま耳に
群馬で会うことのなかった2人の人生が交わったのは、事故からちょうど2年がたったころだった。
1987年8月5日の夜。田仲さんは奈良の自宅で趣味の無線をいじっていた。呼びかけがたまたま耳に入った。
アマチュア無線は、世界中の顔も知らない人と交信できるのが醍醐(だいご)味だ。
田仲さんが応えた。「私は御巣鷹の遺族です」
「えっ」
「まもなく慰霊に行きます。アイボール(面会して会話)しませんか」。相手は田村さんだった。
実際に会って、「何となく気が合った」という2人。初対面でどんな会話をしたのか、もうはっきり覚えていない。家族ぐるみの交流がそれからずっと続いているからだ。
田村さん一家が奈良に行ったり、御巣鷹へ一緒に慰霊登山をしたり。田仲さん宅近くの吉野桜を、田村さんが上野村に植えたこともあった。田村さんが代表を務める「無線クラブ」が中継基地を建設する時にも、田仲さんが設備の調達に一役買った。
アマチュア無線を通じて出会う仲間は、初めは偶然の交信がきっかけだ。それだけにいっそう「不思議な縁」を感じるという。
事故からしばらくすると、携帯電話やインターネットが急速に発達した。田仲さんと田村さんがアマチュア無線で連絡を取り合うことは、もうない。
それでも田仲さんは「新しい親戚みたいなもん」という田村さんの元を慰霊登山のたびに訪れている。田村さんも当然のように言う。「特に連絡はないけど、来るのは分かっています」。今年も、2人は12日に顔を合わせる。
*上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
*34年前の日航機墜落事故は、本当に悲惨でした。あの有名な歌手 坂本九さんも乗っていて帰らぬ人になってしましました。2度とこんな悲惨な事故が起こらぬように祈るだけです。完全な安全点検を怠って事故を未然に防げないのは、それだけ安易に考えて点検をしているからかbsp;
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