こんなのできた!<2>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2015/01/06 朝日新聞 慰安婦報道で検証終了宣言

2015-01-06 20:38:56 | Weblog

朝から雨が降ったりやんだり。


夕刻の日課。


また来た・・・ と思われたのか


近づくと飛び立った。


毛並みが良く、にゃ~んと挨拶してくれるので飼い猫と思っているが、いつも
このあたりにいる。


だれもが経験すると思うが、自分の言ったあるいはおこなった間違いを
訂正するには3倍の労力と時間がかかる。


朝日新聞社 慰安婦報道で検証終了宣言「不明な部分が残ったとは考えていない」


          2015/01/06 朝日新聞
朝日新聞社は慰安婦報道を検証した第三者委員会の報告を受けて行動計画を
発表した。


          2015/01/06 朝日新聞
再生の理念と具体的な取り組み。
新聞発表に先立ち、昨日(2015/01/05)記者会見を行った。
その模様は


          You Tube
You Tubeでも見ることができる。
会見の中で渡辺雅隆社長は、過去の慰安婦をめぐる記事の作成経緯については
「不明な部分が残ったとは考えていない。第三者委員会にしっかり議論してい
ただいた」と述べ、これ以上は検証しない考えを示した。

今回の会見、前回の 慰安婦報道を検証する第三者委員会からの報告を受けての会見
を見ていて誠実さは全く感じなかった。相変わらず論点をずらし、肝心なことは
答えていない。

そんな中、本日付朝日新聞は池上彰さんの連載コラム「新聞ななめ読み」を30日
から再開するとした。記事によると池上さんは
『編集の独立』を確保する仕組みや、訂正記事を集めるコーナーの新設など、
朝日新聞社が一から出直す決意と方向性が一応示されたと考える。今後は、
連載を再開することで、読者の立場から厳しい目で朝日の紙面を監視する
立場に立ちたい。


池上さんについては、NHKから民放へ移ってからは全く知らない。新聞の
掲載記事も 2014/09/04 男を上げたり下げたり、池上彰 を読んだだけ。

方向性が示されたというだけで再開の判断をしたのはいささか早すぎるのでは
なかろうか。3倍の時間とは言わないが、今後の推移を見て判断すべきでは
なかったか。

朝日新聞も池上さんも所詮こんな程度。