この田では毎年、手で稲刈りされている。
「ちょっぽ」
稲刈りのまだな所と
終ったところが偏っている。
当屋ずもう2013
地域のまつり「当屋相撲」。
以前は10月1日と決まっていたが、諸般の事情で
第2日曜日におこなわれるようになった。
6人の力士しかいない。
幼児も3人いるだけ。
当地の「まつり」の歴史は古く、長禄3年(1459年)の『大乗院寺社雑事記』に
「まつり」らしき記載がある。
神社には安永9年(1780年)、「当屋相撲」の様子の記録が残っている。
「すもう」は神事なので女人禁制
男と女を差別しているのではなく、最低限守らなければならないこと。守ってきたこと。
300年以上引き継がれてきた。
ところが・・・
今年?(昨年は母が入院中だったので見物していない)から
女人が「すもう」をとるようになった。
「ええ~」と思ったが、皆さん平気な様子。
「当屋」の意向なのか、「地域」の意向なのか知らないが「ちょっと待て」と言いたい。
女人もまつりの「すもう」に参加することは大賛成。ただし、あくまで「土俵外」で
歌やダンスその他を楽しんでほしい。
「神事」と「スポーツ」をごっちゃ混ぜにしている。
私も何年か後には「当屋」が回ってくる。
「女人すもう」が定着するようになると「当屋の辞退」を考えないといけない。
「当屋」が真ん中に入り、土俵上げ。
過去の「まつり」の記事
すもう お渡り
2011/10/09 当家相撲、十三夜2011
2010/10/10 当屋相撲2010 2010/10/23 よんみゃ
2010/10/24 お渡り2010、簡素化の声も
2009/10/11 当屋相撲 2009/10/25 「お渡り」 ――― 地域の祭り
2008/10/12 当家すもう
夕刻
今の時期の毎日の水遣りは初めて。
2013/10/13 16:42