どうも、まどです。
一週間暑い中でよく仕事を頑張った!!お疲れ!!
じゃあ、「アマガミ」やろう!!
というわけで、アマガミを4日目から6日目までやったので日記をつけていきたいと思います。
絢辻 詞 ・・・ツ
桜井 梨穂子 ・・・リ
棚町 薫 ・・・カ
中多 紗江 ・・・サ
七咲 逢 ・・・ア
森島 はるか ・・・ハ
★3日目までの評価
★4日目
・朝 ア 登校中。めっきり寒くなって来たと感じる主人公。
でも、こんな寒い中でも元気な声の人もいるんだよなぁ……と思いつつ視線を移すと、七咲と塚原先輩が話しながら一緒に登校していた。
二人って知り合いだったのかと思いつつ話を盗み聞きしていると、どうやら部活の話をしているようだった。
……しかし、1年生であの塚原先輩と知り合いになれるなんて……
少し羨ましいなと思う主人公であった。
・休1 リ 会話。Mid
1.娯楽 → ヒット!
梨穂子「純一は落語とかって聞くの?」
主人公がどうして?と聞くと、梨穂子のクラスに落語が好きな男子がいてたまに教室で落語をやるとの事。
面白いのか?と聞くと、話によっては……かな?『芝浜』と『死神』ってのは面白かった、との事。
Mid→Hiに上昇。
2.世間話 → ヒット!
梨穂子「寒いとお鍋が美味しいよねぇ」
それに大いに賛同する主人公。
梨穂子「私は水炊きが好きなんだ~」知ってるよ。好きなんだぁ~。
この季節(冬)のささやかな楽しみの一つだよ~、との事。
3.娯楽 → ヒット!
最近好きな曲とかってあるのか?と主人公が聞くと、
テクノ歌謡を聞いているとの事。知ってるよ。
『ぽわぽわ、ひかりのかなたにきゅるきゅる、風舞って』~。
4.恋愛 → ヒット!
主人公「梨穂子はラブレター貰った事ある?」
そう聞くと無いよそんなの~と言われ主人公は?と聞かれたのであると思うかと返す。
梨穂子「そのうち私もラブレターとか貰っちゃうんでしょうか?」
主人公「どうだろうなぁ?」
梨穂子「無いか。あははっ」
5.行動 → ヒット!
梨穂子の事を褒めてみる事にした主人公。
主人公「中身がぽえーっとしてなければそれなりに可愛いんだけどなぁ」
顔を赤く染めつつ褒めたの?けなしたの?と聞く梨穂子。
一応褒めたつもりだと主人公は言うが梨穂子は納得しない。
主人公「そうか……それなら頭を撫でてあげよう」
そういうと梨穂子の頭を撫で始める主人公。
恥ずかしそうにしつつ終わるまでじっと待っている梨穂子。
撫で終わった後、ちょっと嬉しそうにする梨穂子。
梨穂子はかわいいなあ!!!
・休2 ツ 担任の高橋先生に授業の事で質問があった為、そこら中を捜しまわる主人公。
あっ、高橋先生いた!!……ん?絢辻さんも一緒だ。二人で話していた。
主人公が二人に近づき何について話していたのかを聞くと、
高橋先生「絢辻さんったら、一週間以上かかるはずの書類のまとめを数日で捌いてしまったの」
それは凄いと主人公が言うと、
高橋先生「私だったら半分もやれてないわ、きっと」
ちょっと自信なくしそう、そう言う高橋先生に対し絢辻さんがいつもの笑顔で歩み寄り高橋先生を立てる。
高橋先生も段々と嬉しそうな顔をしてきた。よかったね。
次の授業の為、絢辻さんと教室に戻る主人公。
……あっ!!高橋先生に質問するのを忘れてたぁ~。
・休3 リ 強制イベント。テラスにいると、二人の女生徒に絡まれる。
そしていきなり付き合え!!と言われた。
選択肢「お断りします」、「わ、わかりました」。
「わ、わかりました」を選択。
二人は自己紹介をしてくれた。
眼鏡を掛けた方が「夕月 瑠璃子」、茶道部部長で3年生。
髪の長い方が「飛羽 愛歌」、茶道部副部長、同じく3年生。
そう言えば、茶道部っといったら梨穂子も所属していたな。
コタツを茶道部室まで運ぶのを手伝う事にした主人公。
・・・
茶道部室にて。コタツを運び終えると先輩達が麦茶をご馳走してくれた。ありがてぇ!!
その後、梨穂子の事やら色々と話をしていると、梨穂子が登場。
先輩達とのやり取りを見ている限り、可愛がられている事がよくわかる。かわいいなあ!!!
先輩達にも気に入られた主人公。
梨穂子と一緒に教室へ戻ることにした。
・昼 ハ 前に森島先輩に「美也がもてる」と教えられ気になっている主人公は1年生教室に出向く。
美也と同じクラスの子を発見したので話を聞こうとすると、
美也「えいやっ!」
(多分ど突かれたのだと思う。)
美也は大成功~と言いながら笑う。
美也と話しているとその子が行ってしまった。
美也は話を続け、今日の晩御飯何が食べたいかと聞かれる。
そんなこんな話ていると森島先輩が登場。
森島先輩に対し、苦手そうな顔をする美也。
美也と話していた内容について話を広げ、主人公が美也の悪口を言うとそれを森島先輩がフォローする。
……それがいけなかった!!美也が爆発する!!
美也「うるさい!」
主人公「え?」
森島「わお?」
美也「なによ!ちょっと胸が大きいからって!いい気にならないでよね!」
主人公「お、おい!何言ってるんだよ?」
美也「うるさい馬鹿にぃに!でれでれしちゃって!ムッツリ!」どうも、ムッツリドスケベエです。
主人公「む、むっつりって……」
美也「もう知らないっ!」
主人公「にぃにって呼ぶな……」
去って行った美也。
主人公が森島先輩に対し謝ると、
森島「ううん。私こそ失敗しちゃった」
それにしても……と森島先輩。
森島「可愛いわ~。本当に猫ちゃんみたい!」
どうやら美也の事をますます気に入ったご様子。
いつか美也ちゃんと仲良くなれるような作戦を考えてみよっかなぁ……そう言う森島先輩に対し礼を言う主人公。
何で?と聞かれたので、
主人公「……その、兄としてはなんとなく嬉しかったので……」
森島「ふぅん……。そっかそっか、本当に仲良いんだね」
小学生「そういう訳では……」
森島「ふふっ、それじゃ今後ともよろしくね。お・に・い・ちゃん」びゃ~!!
主人公「え?」
森島「ばいば~い」
去って行く森島先輩。
……やっぱ、森島先輩はいいな。
美也には悪いけど、……いいきっかけをくれてありがとう!て~んきゅっ!!
・放 カ 教室にいると薫に声を掛けられた。
急に付き合いなさいと言われたので何事か聞くと主人公は"校内の男子代表"に選ばれたらしい。やった~?
とにかく仕方がないので薫についていくと、クラスメイトの田中さんが居た。
どうやら"恋愛"の相談らしく、男の目線で意見が欲しいとの事。
主人公が作戦を提案すると田中さんは賛成してくれ、早速やってみるとの事。
恋、実るといいね。
・夜 ア 自室にて。漫画を読んでいると美也が入ってきた。
美也は何か言いたげな表情をしつつ沈黙している。
どうしたのか?と聞くと、
美也「あのさ……にぃに、逢ちゃんに変な事したでしょ?」
逢ちゃん……あ~……七咲の事か!!
パンツ(?)見たよ~とも言える訳がないので少し美也に探りを入れる。と、
美也「今日、逢ちゃんにいきなり聞かれたの。『美也ちゃんは、お兄さんいる?』って」
「みゃーは普通に『うん』って答えたのに、逢ちゃん、びみょ~な顔してどっか行っちゃったんだ」
「だから、絶対ににぃにが変な事をしたんだと思って……」
主人公「い、いや……ぼ、僕は本当に何も……」
美也「じゃあ、どうしてあんなに、びっみょ~な顔したのかな?」
主人公「そ、そんな事言われてもなぁ」
選択肢「ぼ、僕はモテるからな……」、「僕には……関係ないだろ」。
「僕には……関係ないだろ」を選択。
漫画を読むのに忙しいんだと言うと美也に色々と言われ、最終的には自分で聞くからいいと言って出て行ってしまった。
……まぁ、とにかくオッケー!!
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・ちょっと距離が縮まった。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・変化なし。
森島 はるか ・・・変化なし。
★5日目
・休1 ア 会話。Mid
1.世間話 → ヒット!
七咲の視力は両目とも2.0!!びゃ~!!!
あまり勉強していないからか、小学校の頃から変わりない……らしい。
Mid→Hiに上昇。
2.恋愛 → ヒット!
主人公「あの……さ、七咲って今までに誰かと付き合った事ってあるのか?」
七咲「ありません」きっぱりと。
今はそんな事に時間を使っていられないとの事。
Hi→Midに降下。
3.食べ物 → ヒット!
七咲の好きな飲み物はスポーツドリンクやミネラルウォーター。
さっぱりした飲み物が好きらしい。
お茶もよく飲むとの事。
Mid→Hiに上昇。
4.エッチ → ヒット!
主人公「お風呂に入ったら、まずどこ洗うの?」おい。
七咲、一瞬戸惑いつつ、
七咲「足の先、ですかね。末端から洗うと、血行にいいらしいので」へぇ~。
テレビでやっていた受け売りなんですけど、と七咲。
……っと、急に恥ずかしくなったのか、
あれまっ!?いつもはクールな七咲が恥ずかしがってらぁっ!!
かわいいなあ!!!!
七咲は去って行った。
・休2 ハ サッカーで張り切って転んでしまった主人公。
手を洗い、ハンカチを探すも無い。あぁ、制服の中だ。ついてねぇや。
森島「お困りのようね、橘君」
続けて、これ使ってとタオルを渡してくれた。
主人公は礼を言いタオルは洗ってから返しますねというと、
森島「いいわよ」
主人公「え?でも洗わないと……」
森島「そうじゃなくて、そのタオルはあげる」
ダッ君好きの仲間の証としてね、森島先輩。
実は元々主人公にあげるつもりで持ってきたとの事。
森島「ほら!男の子でダッ君好きな人に会ったことがなかったから嬉しくてね」
あぁ、なるほど……。
森島「私の持ってない柄のハンカチを持ってるところも中々やるなぁって感じだしね」
主人公「あ……」
「(あのハンカチは僕のじゃない……。そもそもダッ君好きなのは美也だ……)」
正直に言おう、と決める主人公。意を決し、
主人公「すいません。実はあのハンカチは僕のではないんです……」
森島「え?」
主人公「あれは妹のなんです、あの日はたまたまハンカチを借りていたので……」
森島「そうなんだ……」ちょっと寂しそうな顔をする。
主人公「もちろんダッ君のことは好きです。でも、ハンカチは妹ので……自分で色々とグッズを買うほどでは……」
森島「橘君」
主人公「本当にすみませんでした。なんとなくいい出せなくて……それで……」
森島「なんて……」声のトーンが下がる……。
主人公「(うぅ……)」もうダメかも~😭
森島「もうなんていい子なの!ベリーグーね。このこの~」ニコッとしながらまるで子犬を愛でる様な声で言う。
本当に正直でいい子だね、と褒められつつ、
森島「ふふっ、何だか橘君って、小動物系だよね」
主人公「え?小動物ですか?」
森島「申し訳なさそうに私を見る仕草とか、怒られるかなぁってちら見するところが」
主人公「ち、ちら見……」
森島「可愛いなぁ」
褒められてるよ、やったね。
森島「ふふっ、やっぱりそのタオルは貰って」
正直な橘君にご褒美あげる、と森島先輩。
あっ、これってタネウマクンですよねと主人公。なんだ?タネウマクンって?
その後、タネウマクンの話で盛り上がる二人。
……こうして、森島先輩からタオルを貰った。
先輩のタオルは、爽やかな香りがして、ちょっとドキドキする。
洗うのがもったいないかも……。って、なんか危ない人みたいかな……。
先輩から貰ったタオルを悪用しないようにね。
・昼 ハ 体育館にて。体育用具室の扉が開いている事に気付く主人公。
独特な埃の匂いがする……。この雰囲気、悪くない気がする。
主人公「(屋上の開かずの教室といい……僕はこういう雰囲気の場所が好きなんだよな)」
と、森島先輩が登場。こんな所で何をしているのと聞かれ、理由を考えるが……ダメッ!!
主人公「別に用事はないです……」
森島「ええっ!?」
主人公「あの!特に何かをしようとかそうじゃなくてですね……」
森島「……橘君」
「すごい!私もそうなの!」
主人公「はい……おっしゃる通り……え?」
森島「私も特に用がないの!」はぁ?
不思議なのだが何故か用具室とか変な場所に来ちゃうらしく、こうして来てみると突然『あれ?私はここに何しに来たんだっけ』となるらしい。
主人公も同じ考えだと分かり森島先輩は安心する。
そして、行ってしまった。
森島先輩って……ちょっと面白いかも。
森島先輩の意外な一面が見れた。よかったね。
いいお尻のlineですね、これは。
・放 ハ 会話。Hi
1.おしゃれ → ヒット!
主人公「先輩の私服ってどんな感じなんですか?」
森島先輩はこの時期はスカートだと寒いのでズボンを履くことが多いらしい。
2.運動 → ヒット!
主人公「得意なスポーツって何かあります?」
森島先輩はやってて楽しければ何でも好きらしい。
3.勉強 → ヒット!
主人公「受験勉強はどれ位してるんですか?」
森島「う~ん、ほどほど?」
主人公「ほ、ほどほど?」
森島「うん。ほどほど」
主人公「(い、いいのかな……)」
(原文ママ)
4.行動 → ヒット!
森島先輩に見惚れる主人公。
どうしたの?と言われたので素直に見惚れていましたというと、森島先輩は頬をありがと
と言った。
おおっ、意外と好感触じゃないか。
5.娯楽 → ヒット!
主人公「森島先輩は休日に何をします?」
最近だと休日は受験勉強の息抜きにペットショップに行く事が多いらしい。
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・ちょっと距離が縮まった。
森島 はるか ・・・変化なし。
★6日目
・朝 リ 遅刻しそうな主人公。近道を使う事に。
学校に進入出来る抜け穴に着くと女の子が穴にはまってお尻だけ出ていた。パンツ見ちまうぞ!!
これじゃ学校に入れない……そう思っていると女の子が言葉を発した。
この間の抜けた声は……梨穂子!!
どうやら梨穂子も近道を使おうとしたらしい。
そして、この抜け穴に引っかかってしまった……と。ぽっちゃり。
選択肢「仕方ない、梨穂子を助けてやるか!」、「仕方ない、梨穂子は見捨てて正門に行くか!」、「どうせ遅刻だ!梨穂子をからかって行くか!」。
「仕方ない、梨穂子を助けてやるか!」を選択。当たり前だよなぁ!!
梨穂子を何とか助け出す事に成功する主人公。
結局遅刻だろうけど梨穂子を助けられたのでオッケーとする主人公であった。
・休1 ハ 校庭で1年生が馬跳びをしていた。
懐かしがっていると、森島先輩が登場。
森島「ほら!橘君馬跳びだよ!懐かしいよね~」
主人公「そ、そうですよね」
森島「小学生の頃はよくやったなぁ……」
主人公「あ、僕もです」
一呼吸置いて、
森島「駄目!どうしてもやりたい!」
と言うや否や、1年生の元へ行ってしまった。
先に混ざっておけばよかったと後悔する主人公であった。
・休2 ハ 校庭にて。マラソンを終えた3年生が次々と帰ってきたのでふと森島先輩を探す主人公。
……が、見つからない。
!?ほっぺが冷たい!!
誰かが主人公のほっぺに"冷たい手"を当てたようだ。
主人公「だ、誰だ!?」
森島「もぅ!橘君のほっぺ温か~い」
主人公「も、森島先輩……。いきなり何をするんですか?」
森島「いや、ちょっと手が冷たくて……」
主人公「は、はあ……」
森島「橘君に温めてもらおうかなって」
主人公「そ、そんな……」
森島「ふふっ、すごく温かくてびっくり。じゃあね~」
そう言うとささっと行ってしまった。
いきなりほっぺをむぎゅってされて冷たかったけど、先輩の手ちょっといい香りがしたので良しとする。
またやってくれねぇかなぁ~。
・昼 ハ 会話。Hi
1.食べ物 → ヒット!
主人公「森島先輩って、これだけは絶対食べられないものってありますか?」
少し考え、
森島「子豚の丸焼きとか……。その、そのまんまの姿で出てくると、どうしても……ね」
Hi→Midに降下。
2.運動 → ヒット!
主人公「先輩は腕立て伏せってできますか?」
森島先輩は1,2回程しかやれないという。
女の人ならそれくらいでも、と主人公は励ますが、
森島「ううん。ひびきは何十回もできるの!ずるいわよね~。これはもう腕の力以前に上半身の重さが違うとしか思えないわ」
主人公「いや、それはただ筋肉が……」
言いかけ、森島先輩の上半身を見回す。そして胸を見、確かに重いかもと思う主人公。
Mid→Lowに降下。
3.食べ物 → ヒット!
主人公「森島先輩は辛いもの平気ですか?」
森島「ある程度なら好きよ。寒い時期は特にね」
主人公「いい汗かけますもんね」
森島「ふふっ、そうね」
(原文ママ)
Low→Midに上昇。
4.行動 → ヒット!
森島先輩を誉めて場を盛り上げる事にした主人公。
主人公「先輩って、カンペキですよね」
森島「え?カ、カンペキ……?どこが?」
主人公「ど、どこもかしこもです!」
森島「そ、そっかな……。私はそうは思えないけど……」頬を赤らめ照れ臭そうにする。
主人公「(しまった……駄目だったか……)」
森島「橘君の気持ちは嬉しいよ。ありがと」
作戦は見事に成功。
Mid→Hiに上昇。
5.おしゃれ → ヒット!
主人公「えーっと、先輩はお風呂にだいたい何分くらい入ってますか?」
日によっては違うけど長い時は1時間位は入っているとの事。
・放 ア テラスにて。噴水の水面を見るめる森島先輩を見つける。
森島先輩を見て先輩の事が好きなんだと改めて実感する。
選択肢「この想いを伝えよう」、「いや、まだ早いよな……」。
「この想いを伝えよう」を選択。
ついこの前までは話すら出来なかった憧れの先輩。
出会いこそはダメダメだったが、それがきっかけで話せるようになった。
それにしても、すごくキレイだ……と見惚れいていると、
森島「……くしゅん」
季節はすっかり冬。もう寒いもんな、と主人公。森島先輩の元へ行き、
主人公「先輩……風引いちゃいますよ。これどうぞ」
そう言うと主人公は森島先輩に使い捨てカイロを渡し、そこから話を繋げる。
主人公「何してたんですか?」
森島「う~ん……水を見てたの」
主人公「水を……ですか?」
森島「うん。ふふっ、私水を見るのが好きなの。海とか川とか……噴水とか……」
主人公「……いいですね」
森島「そう?」
主人公「はい。なんとなくなんですけど……。森島先輩には似合ってる気がします」
森島「ふふふ、そういう風に言ってくれたのってひびきと橘君だけかも」
主人公「そ、そうですか……」
森島「優しいのね、橘君。このこの」いつものようにからかう森島先輩。
主人公「そんな事ないです」
森島「そうなの?ふふっ、じゃあ私にだけ優しいのかな?」
主人公「え……」
森島「もしかして……。私の事好きなの?な~んちゃって」
主人公「え!いや、そんな……」
森島「そうよね。残念」
主人公「え、いや、好きです」
キョトンとする森島先輩。
少しの沈黙の後、森島先輩は本気?と主人公に問いかける。
主人公は改めて好きですと言う。
それに対し森島先輩は浅い返事をする。
言わない方が良かったのかも……主人公がそう思っていると、
森島「橘君って、思ってたよりも男らしいんだね」
主人公「そうですか?」
森島「うん。ちょっとビックリしちゃった……。ありがとう。すごく嬉しい」
主人公「森島先輩……」
森島「でも、駄目。私年上で頼りがいのある人が好みなの」
主人公「……そ、そうなんですか」
森島「それじゃあ橘君。またね。あっ、カイロありがとう。すごく温かいよ」
そう言い森島先輩は去っていった。
あれ?ふられたのか?
っていうか、告白しちゃった?
いやいや!告白じゃないよ……
でも……
……
取り合えず帰る事にした主人公。
・・・
家に着き、自分の部屋に入り、押入れに籠る主人公。
やっぱ押入れは落ち着くな……。
……さっきの事を思い出し、考える。
振られたのか?本当に?夢じゃなくて?何で告白しちゃったんだろう……。
そして自分を貶す主人公。
もう、駄目なのか……。
……でも、でも!!まだ諦めたくない……
もう少し……もう少しだけでいいから、今まで通り先輩と……
先輩の事を好きでいさせて下さい……
"何か"を決心する主人公であった……。
・夜 美也「ど、どうしたのにぃに……。すっごく顔色が悪いけど……大丈夫?」あ、分かります?
「具合、悪かったら言ってよね?」
美也に物凄く心配された。
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・変化なし。
森島 はるか ・・・変化なし。
今回はテンション控えめに書きました、あえてね。
さて、主人公と森島先輩の関係はどうなってしまうのか?!
次回に続く……
それでは
一週間暑い中でよく仕事を頑張った!!お疲れ!!
じゃあ、「アマガミ」やろう!!
というわけで、アマガミを4日目から6日目までやったので日記をつけていきたいと思います。
絢辻 詞 ・・・ツ
桜井 梨穂子 ・・・リ
棚町 薫 ・・・カ
中多 紗江 ・・・サ
七咲 逢 ・・・ア
森島 はるか ・・・ハ
★3日目までの評価
★4日目
・朝 ア 登校中。めっきり寒くなって来たと感じる主人公。
でも、こんな寒い中でも元気な声の人もいるんだよなぁ……と思いつつ視線を移すと、七咲と塚原先輩が話しながら一緒に登校していた。
二人って知り合いだったのかと思いつつ話を盗み聞きしていると、どうやら部活の話をしているようだった。
……しかし、1年生であの塚原先輩と知り合いになれるなんて……
少し羨ましいなと思う主人公であった。
・休1 リ 会話。Mid
1.娯楽 → ヒット!
梨穂子「純一は落語とかって聞くの?」
主人公がどうして?と聞くと、梨穂子のクラスに落語が好きな男子がいてたまに教室で落語をやるとの事。
面白いのか?と聞くと、話によっては……かな?『芝浜』と『死神』ってのは面白かった、との事。
Mid→Hiに上昇。
2.世間話 → ヒット!
梨穂子「寒いとお鍋が美味しいよねぇ」
それに大いに賛同する主人公。
梨穂子「私は水炊きが好きなんだ~」知ってるよ。好きなんだぁ~。
この季節(冬)のささやかな楽しみの一つだよ~、との事。
3.娯楽 → ヒット!
最近好きな曲とかってあるのか?と主人公が聞くと、
テクノ歌謡を聞いているとの事。知ってるよ。
『ぽわぽわ、ひかりのかなたにきゅるきゅる、風舞って』~。
4.恋愛 → ヒット!
主人公「梨穂子はラブレター貰った事ある?」
そう聞くと無いよそんなの~と言われ主人公は?と聞かれたのであると思うかと返す。
梨穂子「そのうち私もラブレターとか貰っちゃうんでしょうか?」
主人公「どうだろうなぁ?」
梨穂子「無いか。あははっ」
5.行動 → ヒット!
梨穂子の事を褒めてみる事にした主人公。
主人公「中身がぽえーっとしてなければそれなりに可愛いんだけどなぁ」
顔を赤く染めつつ褒めたの?けなしたの?と聞く梨穂子。
一応褒めたつもりだと主人公は言うが梨穂子は納得しない。
主人公「そうか……それなら頭を撫でてあげよう」
そういうと梨穂子の頭を撫で始める主人公。
恥ずかしそうにしつつ終わるまでじっと待っている梨穂子。
撫で終わった後、ちょっと嬉しそうにする梨穂子。
梨穂子はかわいいなあ!!!
・休2 ツ 担任の高橋先生に授業の事で質問があった為、そこら中を捜しまわる主人公。
あっ、高橋先生いた!!……ん?絢辻さんも一緒だ。二人で話していた。
主人公が二人に近づき何について話していたのかを聞くと、
高橋先生「絢辻さんったら、一週間以上かかるはずの書類のまとめを数日で捌いてしまったの」
それは凄いと主人公が言うと、
高橋先生「私だったら半分もやれてないわ、きっと」
ちょっと自信なくしそう、そう言う高橋先生に対し絢辻さんがいつもの笑顔で歩み寄り高橋先生を立てる。
高橋先生も段々と嬉しそうな顔をしてきた。よかったね。
次の授業の為、絢辻さんと教室に戻る主人公。
……あっ!!高橋先生に質問するのを忘れてたぁ~。
・休3 リ 強制イベント。テラスにいると、二人の女生徒に絡まれる。
そしていきなり付き合え!!と言われた。
選択肢「お断りします」、「わ、わかりました」。
「わ、わかりました」を選択。
二人は自己紹介をしてくれた。
眼鏡を掛けた方が「夕月 瑠璃子」、茶道部部長で3年生。
髪の長い方が「飛羽 愛歌」、茶道部副部長、同じく3年生。
そう言えば、茶道部っといったら梨穂子も所属していたな。
コタツを茶道部室まで運ぶのを手伝う事にした主人公。
・・・
茶道部室にて。コタツを運び終えると先輩達が麦茶をご馳走してくれた。ありがてぇ!!
その後、梨穂子の事やら色々と話をしていると、梨穂子が登場。
先輩達とのやり取りを見ている限り、可愛がられている事がよくわかる。かわいいなあ!!!
先輩達にも気に入られた主人公。
梨穂子と一緒に教室へ戻ることにした。
・昼 ハ 前に森島先輩に「美也がもてる」と教えられ気になっている主人公は1年生教室に出向く。
美也と同じクラスの子を発見したので話を聞こうとすると、
美也「えいやっ!」
(多分ど突かれたのだと思う。)
美也は大成功~と言いながら笑う。
美也と話しているとその子が行ってしまった。
美也は話を続け、今日の晩御飯何が食べたいかと聞かれる。
そんなこんな話ていると森島先輩が登場。
森島先輩に対し、苦手そうな顔をする美也。
美也と話していた内容について話を広げ、主人公が美也の悪口を言うとそれを森島先輩がフォローする。
……それがいけなかった!!美也が爆発する!!
美也「うるさい!」
主人公「え?」
森島「わお?」
美也「なによ!ちょっと胸が大きいからって!いい気にならないでよね!」
主人公「お、おい!何言ってるんだよ?」
美也「うるさい馬鹿にぃに!でれでれしちゃって!ムッツリ!」どうも、ムッツリドスケベエです。
主人公「む、むっつりって……」
美也「もう知らないっ!」
主人公「にぃにって呼ぶな……」
去って行った美也。
主人公が森島先輩に対し謝ると、
森島「ううん。私こそ失敗しちゃった」
それにしても……と森島先輩。
森島「可愛いわ~。本当に猫ちゃんみたい!」
どうやら美也の事をますます気に入ったご様子。
いつか美也ちゃんと仲良くなれるような作戦を考えてみよっかなぁ……そう言う森島先輩に対し礼を言う主人公。
何で?と聞かれたので、
主人公「……その、兄としてはなんとなく嬉しかったので……」
森島「ふぅん……。そっかそっか、本当に仲良いんだね」
小学生「そういう訳では……」
森島「ふふっ、それじゃ今後ともよろしくね。お・に・い・ちゃん」びゃ~!!
主人公「え?」
森島「ばいば~い」
去って行く森島先輩。
……やっぱ、森島先輩はいいな。
美也には悪いけど、……いいきっかけをくれてありがとう!て~んきゅっ!!
・放 カ 教室にいると薫に声を掛けられた。
急に付き合いなさいと言われたので何事か聞くと主人公は"校内の男子代表"に選ばれたらしい。やった~?
とにかく仕方がないので薫についていくと、クラスメイトの田中さんが居た。
どうやら"恋愛"の相談らしく、男の目線で意見が欲しいとの事。
主人公が作戦を提案すると田中さんは賛成してくれ、早速やってみるとの事。
恋、実るといいね。
・夜 ア 自室にて。漫画を読んでいると美也が入ってきた。
美也は何か言いたげな表情をしつつ沈黙している。
どうしたのか?と聞くと、
美也「あのさ……にぃに、逢ちゃんに変な事したでしょ?」
逢ちゃん……あ~……七咲の事か!!
パンツ(?)見たよ~とも言える訳がないので少し美也に探りを入れる。と、
美也「今日、逢ちゃんにいきなり聞かれたの。『美也ちゃんは、お兄さんいる?』って」
「みゃーは普通に『うん』って答えたのに、逢ちゃん、びみょ~な顔してどっか行っちゃったんだ」
「だから、絶対ににぃにが変な事をしたんだと思って……」
主人公「い、いや……ぼ、僕は本当に何も……」
美也「じゃあ、どうしてあんなに、びっみょ~な顔したのかな?」
主人公「そ、そんな事言われてもなぁ」
選択肢「ぼ、僕はモテるからな……」、「僕には……関係ないだろ」。
「僕には……関係ないだろ」を選択。
漫画を読むのに忙しいんだと言うと美也に色々と言われ、最終的には自分で聞くからいいと言って出て行ってしまった。
……まぁ、とにかくオッケー!!
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・ちょっと距離が縮まった。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・変化なし。
森島 はるか ・・・変化なし。
★5日目
・休1 ア 会話。Mid
1.世間話 → ヒット!
七咲の視力は両目とも2.0!!びゃ~!!!
あまり勉強していないからか、小学校の頃から変わりない……らしい。
Mid→Hiに上昇。
2.恋愛 → ヒット!
主人公「あの……さ、七咲って今までに誰かと付き合った事ってあるのか?」
七咲「ありません」きっぱりと。
今はそんな事に時間を使っていられないとの事。
Hi→Midに降下。
3.食べ物 → ヒット!
七咲の好きな飲み物はスポーツドリンクやミネラルウォーター。
さっぱりした飲み物が好きらしい。
お茶もよく飲むとの事。
Mid→Hiに上昇。
4.エッチ → ヒット!
主人公「お風呂に入ったら、まずどこ洗うの?」おい。
七咲、一瞬戸惑いつつ、
七咲「足の先、ですかね。末端から洗うと、血行にいいらしいので」へぇ~。
テレビでやっていた受け売りなんですけど、と七咲。
……っと、急に恥ずかしくなったのか、
あれまっ!?いつもはクールな七咲が恥ずかしがってらぁっ!!
かわいいなあ!!!!
七咲は去って行った。
・休2 ハ サッカーで張り切って転んでしまった主人公。
手を洗い、ハンカチを探すも無い。あぁ、制服の中だ。ついてねぇや。
森島「お困りのようね、橘君」
続けて、これ使ってとタオルを渡してくれた。
主人公は礼を言いタオルは洗ってから返しますねというと、
森島「いいわよ」
主人公「え?でも洗わないと……」
森島「そうじゃなくて、そのタオルはあげる」
ダッ君好きの仲間の証としてね、森島先輩。
実は元々主人公にあげるつもりで持ってきたとの事。
森島「ほら!男の子でダッ君好きな人に会ったことがなかったから嬉しくてね」
あぁ、なるほど……。
森島「私の持ってない柄のハンカチを持ってるところも中々やるなぁって感じだしね」
主人公「あ……」
「(あのハンカチは僕のじゃない……。そもそもダッ君好きなのは美也だ……)」
正直に言おう、と決める主人公。意を決し、
主人公「すいません。実はあのハンカチは僕のではないんです……」
森島「え?」
主人公「あれは妹のなんです、あの日はたまたまハンカチを借りていたので……」
森島「そうなんだ……」ちょっと寂しそうな顔をする。
主人公「もちろんダッ君のことは好きです。でも、ハンカチは妹ので……自分で色々とグッズを買うほどでは……」
森島「橘君」
主人公「本当にすみませんでした。なんとなくいい出せなくて……それで……」
森島「なんて……」声のトーンが下がる……。
主人公「(うぅ……)」もうダメかも~😭
森島「もうなんていい子なの!ベリーグーね。このこの~」ニコッとしながらまるで子犬を愛でる様な声で言う。
本当に正直でいい子だね、と褒められつつ、
森島「ふふっ、何だか橘君って、小動物系だよね」
主人公「え?小動物ですか?」
森島「申し訳なさそうに私を見る仕草とか、怒られるかなぁってちら見するところが」
主人公「ち、ちら見……」
森島「可愛いなぁ」
褒められてるよ、やったね。
森島「ふふっ、やっぱりそのタオルは貰って」
正直な橘君にご褒美あげる、と森島先輩。
あっ、これってタネウマクンですよねと主人公。なんだ?タネウマクンって?
その後、タネウマクンの話で盛り上がる二人。
……こうして、森島先輩からタオルを貰った。
先輩のタオルは、爽やかな香りがして、ちょっとドキドキする。
洗うのがもったいないかも……。って、なんか危ない人みたいかな……。
・昼 ハ 体育館にて。体育用具室の扉が開いている事に気付く主人公。
独特な埃の匂いがする……。この雰囲気、悪くない気がする。
主人公「(屋上の開かずの教室といい……僕はこういう雰囲気の場所が好きなんだよな)」
と、森島先輩が登場。こんな所で何をしているのと聞かれ、理由を考えるが……ダメッ!!
主人公「別に用事はないです……」
森島「ええっ!?」
主人公「あの!特に何かをしようとかそうじゃなくてですね……」
森島「……橘君」
「すごい!私もそうなの!」
主人公「はい……おっしゃる通り……え?」
森島「私も特に用がないの!」はぁ?
不思議なのだが何故か用具室とか変な場所に来ちゃうらしく、こうして来てみると突然『あれ?私はここに何しに来たんだっけ』となるらしい。
主人公も同じ考えだと分かり森島先輩は安心する。
そして、行ってしまった。
森島先輩って……ちょっと面白いかも。
森島先輩の意外な一面が見れた。よかったね。
いいお尻のlineですね、これは。
・放 ハ 会話。Hi
1.おしゃれ → ヒット!
主人公「先輩の私服ってどんな感じなんですか?」
森島先輩はこの時期はスカートだと寒いのでズボンを履くことが多いらしい。
2.運動 → ヒット!
主人公「得意なスポーツって何かあります?」
森島先輩はやってて楽しければ何でも好きらしい。
3.勉強 → ヒット!
主人公「受験勉強はどれ位してるんですか?」
森島「う~ん、ほどほど?」
主人公「ほ、ほどほど?」
森島「うん。ほどほど」
主人公「(い、いいのかな……)」
(原文ママ)
4.行動 → ヒット!
森島先輩に見惚れる主人公。
どうしたの?と言われたので素直に見惚れていましたというと、森島先輩は頬をありがと
と言った。
おおっ、意外と好感触じゃないか。
5.娯楽 → ヒット!
主人公「森島先輩は休日に何をします?」
最近だと休日は受験勉強の息抜きにペットショップに行く事が多いらしい。
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・ちょっと距離が縮まった。
森島 はるか ・・・変化なし。
★6日目
・朝 リ 遅刻しそうな主人公。近道を使う事に。
学校に進入出来る抜け穴に着くと女の子が穴にはまってお尻だけ出ていた。
これじゃ学校に入れない……そう思っていると女の子が言葉を発した。
この間の抜けた声は……梨穂子!!
どうやら梨穂子も近道を使おうとしたらしい。
そして、この抜け穴に引っかかってしまった……と。
選択肢「仕方ない、梨穂子を助けてやるか!」、「仕方ない、梨穂子は見捨てて正門に行くか!」、「どうせ遅刻だ!梨穂子をからかって行くか!」。
「仕方ない、梨穂子を助けてやるか!」を選択。当たり前だよなぁ!!
梨穂子を何とか助け出す事に成功する主人公。
結局遅刻だろうけど梨穂子を助けられたのでオッケーとする主人公であった。
・休1 ハ 校庭で1年生が馬跳びをしていた。
懐かしがっていると、森島先輩が登場。
森島「ほら!橘君馬跳びだよ!懐かしいよね~」
主人公「そ、そうですよね」
森島「小学生の頃はよくやったなぁ……」
主人公「あ、僕もです」
一呼吸置いて、
森島「駄目!どうしてもやりたい!」
と言うや否や、1年生の元へ行ってしまった。
先に混ざっておけばよかったと後悔する主人公であった。
・休2 ハ 校庭にて。マラソンを終えた3年生が次々と帰ってきたのでふと森島先輩を探す主人公。
……が、見つからない。
!?ほっぺが冷たい!!
誰かが主人公のほっぺに"冷たい手"を当てたようだ。
主人公「だ、誰だ!?」
森島「もぅ!橘君のほっぺ温か~い」
主人公「も、森島先輩……。いきなり何をするんですか?」
森島「いや、ちょっと手が冷たくて……」
主人公「は、はあ……」
森島「橘君に温めてもらおうかなって」
主人公「そ、そんな……」
森島「ふふっ、すごく温かくてびっくり。じゃあね~」
そう言うとささっと行ってしまった。
いきなりほっぺをむぎゅってされて冷たかったけど、先輩の手ちょっといい香りがしたので良しとする。
またやってくれねぇかなぁ~。
・昼 ハ 会話。Hi
1.食べ物 → ヒット!
主人公「森島先輩って、これだけは絶対食べられないものってありますか?」
少し考え、
森島「子豚の丸焼きとか……。その、そのまんまの姿で出てくると、どうしても……ね」
Hi→Midに降下。
2.運動 → ヒット!
主人公「先輩は腕立て伏せってできますか?」
森島先輩は1,2回程しかやれないという。
女の人ならそれくらいでも、と主人公は励ますが、
森島「ううん。ひびきは何十回もできるの!ずるいわよね~。これはもう腕の力以前に上半身の重さが違うとしか思えないわ」
主人公「いや、それはただ筋肉が……」
言いかけ、森島先輩の上半身を見回す。そして胸を見、確かに重いかもと思う主人公。
Mid→Lowに降下。
3.食べ物 → ヒット!
主人公「森島先輩は辛いもの平気ですか?」
森島「ある程度なら好きよ。寒い時期は特にね」
主人公「いい汗かけますもんね」
森島「ふふっ、そうね」
(原文ママ)
Low→Midに上昇。
4.行動 → ヒット!
森島先輩を誉めて場を盛り上げる事にした主人公。
主人公「先輩って、カンペキですよね」
森島「え?カ、カンペキ……?どこが?」
主人公「ど、どこもかしこもです!」
森島「そ、そっかな……。私はそうは思えないけど……」頬を赤らめ照れ臭そうにする。
主人公「(しまった……駄目だったか……)」
森島「橘君の気持ちは嬉しいよ。ありがと」
作戦は見事に成功。
Mid→Hiに上昇。
5.おしゃれ → ヒット!
主人公「えーっと、先輩はお風呂にだいたい何分くらい入ってますか?」
日によっては違うけど長い時は1時間位は入っているとの事。
・放 ア テラスにて。噴水の水面を見るめる森島先輩を見つける。
森島先輩を見て先輩の事が好きなんだと改めて実感する。
選択肢「この想いを伝えよう」、「いや、まだ早いよな……」。
「この想いを伝えよう」を選択。
ついこの前までは話すら出来なかった憧れの先輩。
出会いこそはダメダメだったが、それがきっかけで話せるようになった。
それにしても、すごくキレイだ……と見惚れいていると、
森島「……くしゅん」
季節はすっかり冬。もう寒いもんな、と主人公。森島先輩の元へ行き、
主人公「先輩……風引いちゃいますよ。これどうぞ」
そう言うと主人公は森島先輩に使い捨てカイロを渡し、そこから話を繋げる。
主人公「何してたんですか?」
森島「う~ん……水を見てたの」
主人公「水を……ですか?」
森島「うん。ふふっ、私水を見るのが好きなの。海とか川とか……噴水とか……」
主人公「……いいですね」
森島「そう?」
主人公「はい。なんとなくなんですけど……。森島先輩には似合ってる気がします」
森島「ふふふ、そういう風に言ってくれたのってひびきと橘君だけかも」
主人公「そ、そうですか……」
森島「優しいのね、橘君。このこの」いつものようにからかう森島先輩。
主人公「そんな事ないです」
森島「そうなの?ふふっ、じゃあ私にだけ優しいのかな?」
主人公「え……」
森島「もしかして……。私の事好きなの?な~んちゃって」
主人公「え!いや、そんな……」
森島「そうよね。残念」
主人公「え、いや、好きです」
キョトンとする森島先輩。
少しの沈黙の後、森島先輩は本気?と主人公に問いかける。
主人公は改めて好きですと言う。
それに対し森島先輩は浅い返事をする。
言わない方が良かったのかも……主人公がそう思っていると、
森島「橘君って、思ってたよりも男らしいんだね」
主人公「そうですか?」
森島「うん。ちょっとビックリしちゃった……。ありがとう。すごく嬉しい」
主人公「森島先輩……」
森島「でも、駄目。私年上で頼りがいのある人が好みなの」
主人公「……そ、そうなんですか」
森島「それじゃあ橘君。またね。あっ、カイロありがとう。すごく温かいよ」
そう言い森島先輩は去っていった。
あれ?ふられたのか?
っていうか、告白しちゃった?
いやいや!告白じゃないよ……
でも……
……
取り合えず帰る事にした主人公。
・・・
家に着き、自分の部屋に入り、押入れに籠る主人公。
やっぱ押入れは落ち着くな……。
……さっきの事を思い出し、考える。
振られたのか?本当に?夢じゃなくて?何で告白しちゃったんだろう……。
そして自分を貶す主人公。
もう、駄目なのか……。
……でも、でも!!まだ諦めたくない……
もう少し……もう少しだけでいいから、今まで通り先輩と……
先輩の事を好きでいさせて下さい……
"何か"を決心する主人公であった……。
・夜 美也「ど、どうしたのにぃに……。すっごく顔色が悪いけど……大丈夫?」あ、分かります?
「具合、悪かったら言ってよね?」
美也に物凄く心配された。
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・変化なし。
森島 はるか ・・・変化なし。
今回はテンション控えめに書きました、あえてね。
さて、主人公と森島先輩の関係はどうなってしまうのか?!
次回に続く……
それでは