幼鈴堂-Yorindo-

ありそうでなかったと思ったら、どこにでもあるようなブログを目指したいです。

【2ndS】アマガミ プレイ日記4

2020-08-23 12:00:00 | 研究会【アマガミ】
どうも、まどです。

相変わらずアツいですね~。女の子達ともアツアツになりたいものです。

というわけで、アマガミを10日目から12日目までやったので日記をつけていきたいと思います。


絢辻 詞   ・・・ツ
桜井 梨穂子 ・・・リ
棚町 薫   ・・・カ
中多 紗江  ・・・サ
七咲 逢   ・・・ア
森島 はるか ・・・ハ


★9日目までの評価



★10日目
・休1 ハ テラスで森島先輩を発見する。
     どうすれば先輩を射止める事が出来るのか……。
     そもそも先輩はどういう男がタイプなんだろう?
     先日先輩に思わず告白してしまった時に「年上で頼りがいがある人」がタイプって言っていたな……。
     僕は年下……頼りがいは……無いな……、そう思い落ち込む主人公。
     考えてもわかる訳がないので直接聞いてみる事に。
     勢いよく声をかける主人公、それにビックリとする森島先輩。
     主人公「ちょっと聞きたい事がありまして……」
     森島先輩「なになに?スリーサイズ以外なら答えてあげるよ」パンツ何色ですかぁ~?
     焦る主人公、それを見て微笑み「ごめんね、からかっちゃっただけ」と言う森島先輩。先輩にはかなわないな。
     森島「それで何が聞きたいのかな?」
     主人公「その……先輩の好みの男性って、どんなタイプですか?」
     森島「あれ?前に話さなかったっけ?」
     主人公「年上で頼りがいがある人って聞きました」
     森島「あれ、私そんな風に言ったっけ?そっか~……うん、でもそんな感じかな」なんかテキトー。
     何とか自分が目指せるタイプが無いかと色々と聞く。
     すると森島先輩は深く考え「タフな男の人には憧れる」だの「カリスマ性を感じるような人もいいかも」だのと言ってきた。
     どっちも難しそうだなと考えていると、
     森島「あ……でも……」
       「自分で言っておいてなんだけど、どっちも違う気がしてきちゃった」舐めてんのか!舐めるぞ!!
     主人公「ええ……そんなぁ……お願いしますよ」
     森島「だけど結構難しくない?タイプって」
     主人公「そんな事ないと思いますけど……」
     森島「へ~、言うわね橘君」
       「じゃあ橘君はどういう人がタイプ?」
     主人公の気持ちを知っているのに意地悪してくる森島先輩。
     答えを急かす森島先輩、ええいっ!!一度は振られた身だ、言ってやるぞ!!
     森島「ほら、やっぱり言えないじゃない」
     主人公「先輩です」
     森島「ああ、年上がタイプってこと?」
     主人公「違います。森島先輩がタイプです」
     森島「え?」
     主人公「森島先輩が好みの……いえ、理想のタイプです」
     森島「……」頬を赤らめる。
       「ふ、ふぅ~ん、そうなんだ」
     主人公「(やった!やったぞ!言ってやった)」してやったぜ😏
     森島「ちょ、ちょっと、その『してやったぜ』みたいな顔はなんなのよ」
     主人公「え?そんな事ないですよ」😏
     森島「ふぅ~ん、そういう事言っちゃうんだ」頬を赤らめたまま仕返ししてやろうという感じでニっとする。
     主人公「え?」
     森島「あ、そうそう。好みの男性はね、女の子に『してやったぜ顔』をしない人」
     主人公「ええっ!?い、いやそれは……」
     森島「覚えておいてね~」
     そう言って行ってしまった。
     最後にきっちりやり返されてしまった……。
     結局好みのタイプもあまりよく分からなかった。

・休2 ハ 会話。Mid
     1.世間話 → ヒット!
      主人公「先輩は苦手な先生っています?」
      今はいないけど、2年前にいた体育の先生はちょーっと苦手だったかもとの事。
      理由は「すぐに抱きついてくるから」らしい。けしからんっ!!
      Mid→Lowに降下。
     2.世間話 → ヒット!
      主人公「和式のトイレって足が疲れませんか?」
      森島「あ~、うんうん。そうなのよ~。トイレは全部洋式にしてくれればいいのに……」
      主人公「ぜ、全部ですか」
      森島「うん。どうせなら全部!ぱーっとね!ぱーっと!」
      (原文ママ)
      Low→Midに上昇。
     3.食べ物 → ヒット!
      森島先輩のお気に入りの飲み物は「紅茶」らしい。
      Mid→Hiに上昇。
     4.おしゃれ → ヒット!
      主人公「先輩は普段ハイヒールって履きますか?」
      必要なければ履かないらしく、実はちょっと苦手との事。
      理由は「走りにくい」から。走った事あるのか……?
      Hi→Midに降下。
     5.行動 → ヒット!
      森島先輩の事をじ~っと見つめる主人公。
      森島「……あ、もしかして私に見とれてるの?なーんて言ってみたりして」
      主人公「あ、そうです」サラッと言う。
      森島「え?あ、そ、そうなんだ……。い、いやぁ参ったなぁ」頬を赤らめる。
      主人公「(おお、なかなか好感触だぞ)」😏
      Mid→Hiに上昇。

・昼  リ 食堂にて。
     これから昼食をとろうとする主人公に梅原が話しかけてきた。
     何か話したい事があるらしく後でテラスに来てくれないかと言われる。
     ・・・
     昼食をとり終わり梅原の話を聞いてやる事にした主人公。
     ……どうやら梅原家の店でデザートを出す事になったらしい、そういえば梅原の家は寿司屋だったな。
     親父さんに一方的に任されて困っているとの事。
     主人公「あ、あれはどうかな。一時期流行った透明でぷるぷるしてるやつ」
     主人公の曖昧な提案に互いの思っているモノが合致しない。
     そこに梨穂子が登場。
     主人公が軽く説明をするといとも簡単に主人公が思っていたモノの名前を答えてしまった(正解は「ナタデココ」)。
     ……その後マンボウは食べられるだのと話をしていると香苗さんが登場。
     香苗「はおはお~桜井~」
     梨穂子「あ、香苗ちゃん、はお~」なんだそれ。
     2-Bで流行っている挨拶らしい、なんだそれ。
     香苗さんが何してたのと聞いてきたので説明をすると、
     香苗「ふうん……やっぱり幼馴染ってツーカーの仲なのね~」
     その後、梨穂子と息があっていると言われた。幼馴染、いいですねぇ~。

・放  ハ 森島先輩に気に入られる為強くなる事にした主人公は体育館に梅原と美也を呼んだ。
     そう、今日からこのメンバーで『東プロレス』を結成する為に!!
     状況が掴めない梅原とは裏腹にやたらと乗り気な美也。
     梅原にプロレス団体を結成する理由を聞かれたので答えるとなんとな~く納得してくれた。
     戦うのは主人公と梅原。美也はレフェリー。
     と、紗江ちゃんが登場。美也に呼ばれたらしい。
     紗江「あ、橘先輩、大丈夫ですか?」
     主人公「え?な、何が?」
     紗江「美也ちゃんから先輩が頭から大出血するって聞かされたので心配で……」
     主人公「ええ?そ、そんな事を?」
     美也「だってプロレスって言えば流血でしょ?」
     梅原「いやいや、それは特殊だろう……」
     紗江「え?あ、プロレスなんですか?」
     主人公「あ、うん」
     紗江「……お、お二人でですよね?」
     主人公「そうだけど?」
        「(……?)」紗江ちゃんの態度に違和感を覚える主人公。
     紗江「が、頑張って下さい」なんか嬉しそう。



     さあ、試合開始だ!!
     ……なんかよく分からない試合をし、疲れて来たので互いに引き分けで手を打った。
     気が付けば美也と紗江ちゃんがいなくなっていた。
     それにしてもいきなりプロレスは無理だなと梅原、それに同調する。
     『東プロレス』は本日をもって解散という事になった。
     そもそも強くなるのにいきなり試合は違う気もしねーか?と梅原が言う。
     主人公「そうなんだよなぁ……でも、他に何も思いつかなくてさ……」
     梅原「いや、何はともあれ、一歩踏み出そうとするその心意気はいいんじゃねえか?」
     そう言って梅原は励ましてくれた。
     ・・・
     体育館渡り廊下。
     ???「くすくすっ、いきなりプロレスを始めるとは思わなかったなぁ」
     ???「彼、面白いね……」
     森島「そうでさあねぇ……。今までには、なかなかいなかったタイプかもね」
     塚原「ちょっと気に入ってるでしょ?」
     森島「まあ面白い子だと思うよ」
     塚原「あら?それだけ?」
     森島「もちろん」
     塚原「橘君も前途多難だな……」
     森島「え?何か言った?」
     塚原「いいえ。行きましょ」
     森島「うん」
     ゲージが二つ増えた。

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・ちょっと距離が縮まった。


……!?薫のレベルが変化した!?デアイ→シリアイ。そっ、そんなぁ~。
……!?紗江ちゃんのレベルが変化した!?デアイ→シリアイ。そっ、そんなぁ~。

★11日目
・休1 リ 廊下で梨穂子を見かけたので話し掛ける主人公。
     梨穂子「はお~っ」
     主人公「その挨拶、まだ流行ってるのか?」
     梨穂子「ううん、もう廃れてるよ」
     主人公「流行り廃りが早いなぁ……」
     梨穂子「まぁ、そういうもんですよ」
     話していると香苗さんが登場。
     あんたらいつも一緒に居ない?と言われそこから梨穂子との昔話を香苗さんにする。
     香苗「それで今はこういう感じなのね」
     主人公「そうそう」
     香苗「そっかぁ、今後も桜井の面倒見てあげなきゃねぇ」
     主人公「そうだね。やれやれだよ」
     梨穂子「……」頬を赤らめる。
     梨穂子の様子を見てどうした?と聞く主人公。
     梨穂子「うぇ?ううん、なんでもないよ~」
     香苗「なんでもないよね~?」
     梨穂子「ね~」
     香苗「ね~」
     女の子達のノリには時々ついていけないなと思う主人公。
     その後、梨穂子と香苗さんと別れふと昔の事を思い出した。
     いつから今の関係になったんだっけな……。

・休2 ハ 梅原に話しかける主人公。
     「王子様」が廊下で待っているとの事なので行くと、イケメン野郎がいた。
     イケメ「あ、もしかして橘君かな?」
     主人公「あ、うん。それで君は……」
     自己紹介をするイケメン野郎。



     こいつが噂の「ハナヂ王子」か……。女子に結構モテると言われる野郎が一体何の用だ?
     そう思っているとこれを森島先輩に渡してくれないかと言われ、何かを渡される。これってラブレター!?!?!?
     森島先輩と仲が良さそうだからという理由で頼まれた訳だ。
     こういう物は自分で渡すもんだろと主人公が言うとよく分からない理由を言って無理やり押し付けられた。
     いけすかねぇ野郎だ!破り捨てちまうぞ!!
     ……と思ったが森島先輩に八つ当たりとかしだしたらまずいので仕方ない、渡してくるか。
     ・・・
     森島先輩を探していると塚原先輩に声を掛けられる。森島先輩も一緒にいた。
     主人公「あ、森島先輩。丁度良かったです……」
     森島「あら橘君も私にラブレター?」
     主人公「え?何でわかったんですか?」
     森島「え?」
     塚原「……へ~、なるほど面白いね」
     どういう事かと聞くとさっきも3年生の中で一番モテると言われている男子からのラブレターを塚原先輩経由で渡されたらしい。
     塚原「それで、橘君のラブレターってのは誰からなのかな?」
     森島「橘君からだったりして?」
     主人公「ち、違います!大体僕は手紙で告白とかしませんから!知ってますよね?」
     すると、



     そのやり取りに微笑む塚原先輩。
     森島「そ、それで誰からなのかな?」
     主人公「あ、ハナヂ王子からです」
     森島「ハナヂ王子!?何それー」
     主人公「(し、しまった……ついあだ名を……)」
     塚原「是非その王子の説明をしてくれる?」
     2-Bの花園聖治って奴ですと言うと塚原先輩は存在を知っていたらしい。
     森島先輩があだ名の由来を聞いてきたが何となく渋る主人公に、
     塚原「いいから白状しちゃいなさい……」なんとな~くいやらしく感じる。
     主人公「僕も聞いた話なんですけど……。苗字のハナと名前のジを取ってハナヂ王子と呼ばれているみたいです」
     森島「え?そんだけ?」
     主人公「え……いや……」
     塚原「まだ何かあるでしょ?」
     主人公「……1年生の時の体育でサッカーボールが直撃して派手にハナヂを出した事もあるみたいです……」
     塚原「なるほど」
     森島「ふうん……。なんか拍子抜けだな」
     主人公「え?」
     森島「『いつでもハナヂを出せる!』みたいな素敵なことかと思っちゃった。残念」
     主人公「そ、そうですか……」
     それにしても今日は凄いね、3年男子と2年男子の人気ナンバーワンが同じ日に手紙を渡してくるなんて、と塚原先輩が言い手紙を読んでみたらと森島先輩に勧める。
     ラブレターを読み始めた森島先輩……と、何かに気付く。
     どうやら二人とも同じ日の放課後に会いたいって書いてあったらしい。
     一人が校舎裏で、もう一人が屋上……。
     塚原「ふふっ、すごい偶然だね」
     森島「う~ん、そうでさぁねぇ……」かわいい。
     主人公「ど、ど、どうするんですか先輩!」
     行くかどうか等を考えている森島先輩に対し、
     塚原「高校3年間で一度も付き合わないままでいいの?試しに付き合ってみれば?」
     主人公「ええっ!?」
     その後、森島先輩をからかう塚原先輩。森島先輩は顔が赤くなり、
     森島「もう!ひびきのいじめっ子!」
     塚原「目の前の2年生もはるかにお熱みたいだしね。何かもてるコツでもあるの?」
     森島「え?」
     主人公「う……」
     塚原「くすっ……。図星だったかな?」
     主人公「そ、それはその……」
     森島「もう知らない!ひびきの意地悪!」
     森島先輩はそう言い去って行った。
     塚原「もう、はるかったら……ちゃんと最後まで話を聞きなさ~い」珍しく大声を出す。
     もしかして喧嘩か?追いかけて止めないと!!
     ・・・
     しばらくして、テラスで和やかに過ごす二人を見かけて一安心。
     しかし、森島先輩と塚原先輩の関係ってなんか不思議だよな……と思う主人公であった。

・昼  リ 用事を終わらせやっと昼食が取れるようになった主人公。
     何を食べようか迷っていると気の抜けた声で話し掛けられた。梨穂子登場。
     何を食べるつもりなの?と聞かれたが迷っていたので梨穂子に何を食べたのかと問い返したらなんと即売り切れの人気メニュー「スペシャルランチ」を食べたらしい!!
     味の感想を聞くと、
     梨穂子「すっごくおいしかったよ~、幸せってこういうことを言うんだな~って感じ!」大絶賛である。
     まだスペシャルランチを食べたことがない主人公、それを目指して行くが……駄目っ!
     スペシャルランチが売り切れだったのでB定食を頼んだ主人公。
     その後、梨穂子とちょこっとイチャイチャした後、梨穂子は去って行った。
     ……!?ハムカツが3枚あると思っていたら2つは玉ねぎだった……テホホ~。

・放  ツ 強制イベント。下校途中、犬の鳴き声が聞こえたのでその方向に行くと綺麗な女性が犬に対し沢山のスポーツドリンクを上げていた。
     女性を諭し何とか止めさせることに成功した主人公。
     綺麗な女性と話していると絢辻さんが登場。
     !?この綺麗な女性は絢辻さんのお姉さんなのか!?!?随分と雰囲気が違う……。
     絢辻さんは少し話をした後そそくさと行ってしまった。
     そして絢辻さんを追いかけるようにお姉さんも行ってしまった。



     (この角度の絢辻さんはあまり見たことが無かったのでつい撮ってしまった。)

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・変化なし。


……!?絢辻さんのレベルが変化した!?デアイ→シリアイ。そっ、そんなぁ~。
……!?七咲のレベルが変化した!?デアイ→シリアイ。そっ、そんなぁ~。

★12日目
・休1 ハ テラスにてどうしたら森島先輩に好かれるのかを考える主人公。
     森島「わっ!!」
     森島先輩に驚かされた主人公。
     どうやら元気がなさそうな主人公を励まそうとしてくれたらしい。
     気遣ってくれるのか?
     これをチャンスと捉え森島先輩に、
     主人公「一度振った相手が、もう一度告白してきたらどうしますか?」
     と聞いてみた。
     すると、
     森島「そうねぇ……。今までそんな男の人はいなかったからわからないかなぁ……」
     主人公「そ、そうですか!」ちょっと嬉しそうにする。
     森島「でも……」
     主人公「でも?」
     森島「多分もう一度断るんじゃないかなぁ……」
     主人公「な、何でですか?」
     森島「告白と告白の間に何年も時間があるならともかく、高校の3年間位じゃね……」
     主人公「え……」
     森島「そんなに短期間じゃ二人の関係って変わらないんじゃないのかなぁ……」
     主人公「……」
     森島「って、まあ経験ないから想像だけどね」
     主人公「……か、変わってたら?」
     森島「え?」
     主人公「二人の関係とか、その男の印象が短期間で多少は変わってたらどうですか?」
     森島「そうねぇ……それは……」
     主人公「そ、それは?」
     森島「その時に考えてみるわ」
     主人公「え?」
     森島「だって、今すぐじゃわからないもの。まったね~」
     そう言い行ってしまった。
     二人の関係、変えてみせる……きっと……
     そう心に誓った主人公であった。

・休2 サ 眠気覚ましに屋上へ行くと紗江ちゃんが居たので話し掛けてみる事にした主人公。
     何をしているのかを聞くと前の学校の事を考えていたらしい。
     校内に男の人がいるのが不思議で中々馴染めないとの事。
     どうやら小学校から前に通っていた高校までずっと女子校だったらしい。
     未だに男の人とお話するは緊張してしまうんだそう。
     主人公は一応僕も男だと思うんだけどと言うと美也から楽しい話を聞いているのですごく親しみやすいとの事。
     紗江「それに先輩……格好いいですし……」わかる人にはわかるんだなぁ~。
     主人公「え?」
     紗江「な、なんでもないです」
     また一緒に話をする約束をして別れた。

・昼  サ 無性にお宝本を整理したくなった主人公は屋上へ出向く。
     するとまた紗江ちゃんが一人で居た。話し掛けてみる事にした主人公。
     話をするが中々続かない……。
     すると、
     紗江「自分でも……」
     主人公「え?」
     紗江「自分でもわかってるつもりなんです……」
       「もっと自分から色々頑張らないといけないんだろうなって……」
     主人公「中多さん……」
     紗江「ずっとうじうじしてるから、何も変わらないんだろうなって……」
     主人公「……」
     紗江「それに、美也ちゃんに頼りっきりじゃ、申し訳ないですしね……」
     主人公「……」
        「いや、そんな事はないよ」
     美也も紗江ちゃんと友達になれて嬉しいはず、むしろ美也をよろしくねと言う主人公。
     元気になってきた紗江ちゃん。その様子を見て主人公は覚醒する。
     主人公「あー。こんなんで良ければいつでも何でも言ってね?」
     紗江「え?」
     主人公「なんていうのか、美也の友達は僕にとっても妹みたいに思えるもんだし……」
     紗江「橘先輩……」
     主人公「まあ、もっともこんな頼りない兄じゃ中多さんが嫌かもしれないけど」
     紗江「そ、そんなことありません!」
     主人公「本当に?」
     紗江「は、はい!」
     主人公「それじゃあ……、試しに、ちょっとお兄ちゃんと呼んでみて」
     紗江「ええっ!?」
     主人公「ささ。恥ずかしがらずに」
     紗江「あ、あの……その……」
       「……本当にありがとうございます。お、お兄ちゃん」
     主人公「ちょっと硬いな。兄妹なのに」
     紗江「そ、それでは……」



     ……なんだか恥ずかしくなった主人公。
     ・・・
     少しは気分転換になったみたいだし、良かったかな。
     そう思う主人公であった。

・放  ハ 下校時間、森島先輩を発見したので追いかけて一緒に帰ろうとする主人公。
     しかし、野球部・女子バレー部・生物部の連中が順番に森島先輩に話しかけてきて主人公は話しかけるタイミングが中々掴めないでいた。
     やっとの思いで森島先輩に話しかける事が出来た。
     色々な部活に知り合いが多そうですねと聞くとなんと「生物部・野球部・バレー部・バスケットボール部・天文学部・漫画研究部」に所属したことがあるらしい。
     1年生の頃は誘われた部活にすぐ入部していたがしばらく活動していると"なんか違う気がして"辞めちゃったとの事。束縛されるのが駄目らしい。へぇ~。
     その後塚原先輩に怒られて以降は部活をやっていないそう。
     その後やり取りの後、途中まで一緒に帰る事が出来た。
     しかし……僕は先輩のどこに惹かれているんだろう……。
     ふと頭によぎった主人公であった。

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・変化なし。


シリアイになってしまっても挽回できる(……と言っても「ナカヨシ」限定)という事なので本命を攻略しつつ隙間があったら上手く埋めていく感じで進めていき、あわよくば他のヒロインと仲良くなれたらなと思います。

本命はまだヒ・ミ・ツはーと

それでは
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