幼鈴堂-Yorindo-

ありそうでなかったと思ったら、どこにでもあるようなブログを目指したいです。

愁える秋 第十一夜

2020-10-01 23:30:00 | 日記
どうも、まどです。

段々と寒くなってきましたね。

こういう時はホットコーヒーを飲むに限る。

"ホット"コーヒーは"ほっと"するねぇ~。


物語1 『ほっとけないよ』

 あっという間に九月は終わり、十月を迎えた今日。特に変わりはなく、いつも通りの帰り道。
「うぅ……しばれる……」
 そう言った後、油断をしていたと主人 公子は呟いた。
 閑散とした住宅街を歩く……。すると、

 キィ……キィ……

 悲しく響く音。公園からか?
 そちらに目をやると子供が俯いてブランコを力なくこいでいた。
「あの子は、近所の……」
 知っている子供だった。いつも元気いっぱい友達と遊ぶ、笑顔の可愛い男の子だ。
 しかし今は明らかに悲しそうだ、遠目でも分かるほどに。
 公子は何となく気になったので男の子の元に歩き出し声を掛ける。
「よぅ、少年。どうかした?」
 いきなり声を掛けたからか、男の子はビクッと体を震わせ顔を上げた。そしてまた俯いた。
「あぁ、ごめんごめん」
 公子は謝り、隣のブランコに腰を下ろす。
「何か悩み事?」
 ……少しの沈黙。公子は唸ると、
「友達と喧嘩したんだ」
 男の子はやっと言ってくれた。
 その後、どうして喧嘩したかなどを話してくれた。
 ビュゥ……と風が吹く。
 (以下略)

……早い話、悲しそうな顔をする男の子に女子高生「公子」がコーヒーをあげたよって話。

それを書こうと思ったが途中で断念……っ!!

1時間20分絵。タイトルは「ほっとけないよ」。



「悲しそうな顔をする君を"ほっと"けないよ。……はい!!"ホット"コーヒーで"ほっと"して!!」

くっだらね。

それでは
コメント
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