ラブリーにゃん 

ここは兄弟猫の世話係兼管理人ねこばあやの「ORE FELICI=楽しい時間」の世界です。

3日目

2008-04-07 08:36:16 | みーた
ちゃーたは土曜日に去勢手術をした。
手術前後の絶食が理解できない「ちゃーた」の「ご飯ちょーだい」の催促が凄かった。
(爺やは「みーたはこんなに煩くないと思うけど、逆に大人しいみーたがこれ以上大人しい引きこもり猫になったら、かわいそうだから、みーたには去勢手術しないよ。」と言った。)

手術後、意識が戻ったちゃーたはうちに帰ってから、婆やにゴロゴロ鳴いておでこを摺り寄せてい甘えた。
バアヤは「ごめんね。ちゃーた。」と言った。

元気だからお腹も空いたのだろう?
ご飯クレクレの催促が凄かった。
婆やがキッチンに立つとご飯の催促をするので晩御飯の準備ができなった。
爺やがお寿司を買ってきた。
僕はちゃーたに気づかれないようにベランダの端のほうでご飯を食べた。

手術後の説明書には「ご飯は翌日与えて下さい。」と書いてあった。
あまりにも元気そうなのでバアヤは病院にもう一度確認した。
受付の人は「吐き戻すから駄目です。」と言った。

ちゃーたはご飯をもらえるまでキッチンウロウロ落ち着かない。
結局、翌朝ではなく深夜12時を超えてから赤ちゃん猫用のペースト状のご飯をあげた。
ご飯をもらえたちゃーたはやっと落ち着いて寝た。
ふっ~爺や婆や僕も寝不足だよ。
ちゃーたのご飯クレクレの欲求は発情期の雌猫並だった。
3日間は粉状のお薬をご飯に混ぜて与えているので僕が味見しないように別々。

元気なちゃーたは翌日からウンチもおしっこもいつもどおりだ。
エリザベスカラーをつけていても僕にちょっかい出して追いかけてくる。
エリザベスカラーをしたまま眠るちゃーた。

カラーをしていても身体の柔らかいちゃーたは最初は尻尾の先を舐めていた。
それが段々前かがみに屈伸してお腹あたりまで舐められるようになった。
困ったもんだ。これじゃ傷口の保護にならない。
不自由ながら舐めているに違いないけど、カラーの角度を変えないといけない。