《ブル-ベリ-》
《クロッカス》
《ヒマラヤユキノシタ》
《クリスマスロ-ズ》
4月を目の前にして、ひらひらと風にふかれ雪が舞い降りてきた。
日差しが射してくるまでのほんのわずかな時間に・・・
ふわっと積もった春の淡雪と庭の花のとっておきの光景を見ることが出来ました。
人間は過去に生きるのではない。新しい明日に向かって生きるのだ。
私は、悲しみから心を離し、次の行動に向かって心をうごかす。
こうするのだと思った瞬間に、さっと体はその通りに動く。
いや、動くのではない。もうふみだしているのであった。
宇野千代《幸福の法則 一日一言》より
たぶん、花にとって時ならぬ雪はつらいのでしょうが、
「写真を撮るあいだだけ我慢してね」
そう話しかけたくなります。
サラッと積もった春の雪は、暖かい日差しが照ってくると一瞬で融けてしまいますが
いつもよりちょっと早起きした時に
見ることが出来ました。
真っ白な綿菓子のような雪と控えめな花たちの
共演ですね。
雪をかぶったクロッカスを見つけたときに
とっても美しいと思いました。
はかない美しさ>>>>
そんなふうに感じたのかもしれません。