比較的早く回収できた感じ。5軒残して、2時過ぎに一旦帰宅。また夕方に5軒は回る。
1軒のお宅で、「昔、JRに乗っていましたね。この前、配布に来た時に、あれ? って思ったんですよ。僕の記憶ないですか?」と聞かれた。
そういえば、なんとなく…。
「歯科衛生士の専門学校に通っていた時でしょうか?」と聞くと、
「たぶん、毎日会ってましたよ」と言う。
高校卒業後だから38年前?
いやぁ、怖いんですけど?
顔がどれだけ変わってないのか。
同窓会でも「Yだけは、顔が全然変わらんなぁ。すぐにわかった」と男子にまで言われる。
成長してないのか(泣)
「悪いことできませんね」と笑ったのだけれど、38年前の自分を知っている人に会うのは怖い。
そういえば、先日、私の母がスーパーに買い物に行き、男性に声をかけられたとか。
「久しぶりですね。お元気ですか? お母さん変わりませんね」って笑いながら。
母は頭の中、?????だらけ。
「誰?」
すると…「僕です。僕、1年早く市役所を退職しました。今は毎日、主夫していて買い物です」と笑ったとか。
電話口で、大きな声ではしゃいで、「あんたの昔の彼氏だった!」って。
私は「あっそう、よかったね」と言ったが、内心「あんたが結婚の話になったとき反対したんやろ? 本当は、娘婿だったのに…」と私はふくれていた。
嬉しそうにはしゃいで……いつか……いつか……絶対に小説に書いてやる!
私は会いたいとも思わないし、会わなくってよかった。
昔のほっそりした私を知っている人が不意に現れるなんて、怖い話です、ハイ。
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